江東区大島・住吉エリアでスポーツでの痛みでお悩みの方へ|学生スポーツ選手に多いスポーツ障害とその予防法

2024年09月24日

こんにちは!江東区大島・住吉エリアでスポーツ障害、スポーツでの痛みの治療に特化しているサモーナスポーツ整骨院です。

今回は、特に「学生スポーツ選手」やその保護者の方々に向けて、「スポーツ障害」について詳しくお話しします。

お子さんが部活動やスポーツチームで一生懸命頑張っていると、どうしても怪我や体の痛みに悩まされることが多くなります。この記事を通して、どのような怪我が多いのか、どうすれば予防できるのか、そして怪我をしてしまった時にどう対処すればよいのかをわかりやすく説明していきます。

1. 学生スポーツ選手に多いスポーツ障害とは?

部活動やスポーツチームに所属する学生たちは、毎日熱心に練習に励んでいます。特にサッカー、バスケットボール、野球、陸上競技などの「運動量の多いスポーツ」では、怪我がつきものです。こちらの章では、学生スポーツ選手に多く見られる代表的なスポーツ障害をご紹介させていただきます。

① オスグッド病(オスグッド・シュラッター病)

成長期の学生に多い膝の痛みで、「膝のお皿の下の部分」に炎症や痛みが生じます。特に、「サッカーやバスケットボール、バレーボール」など、ジャンプやランニングが多いスポーツでよく見られます。この病気は、成長期の子どもに多く見られ、膝を曲げると痛みを感じることが特徴です。症状が悪化すると、膝のお皿の下の骨が隆起してきます。

② シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)

足のすねの内側に痛みを感じる症状で、陸上競技やバスケットボール、サッカーのような走る動作の多いスポーツで発生します。特に「長時間の練習」や、過度な負荷がかかると発症しやすく、放置すると疲労骨折に発展する可能性があります。その他の要因としては、グラウンドの環境やシューズなどが考えられます。

③ 野球肩・野球肘

「野球」や「ソフトボール」のピッチャーやキャッチャーに多く見られる障害です。成長期の学生の肩や肘の成長板に負荷がかかりすぎることで、痛みや炎症が発生します。投球フォームが悪かったり、投げすぎたりすることで症状が悪化します。その他の要因としては、体幹の安定性や股関節の柔軟性の低下などが関わります。

④ 疲労骨折

「長時間のトレーニングや、「過度の反復動作」によって、骨に微小な亀裂が生じる怪我です。足の骨やすねに発生することが多く、特に陸上選手やバレーボール、バスケットボールの選手に多く見られます。疲労骨折は痛みが続くため、早期発見と治療が重要です。しっかりとした休息やリハビリ、栄養環境を整えないと治癒までに時間がかかる場合があります。

⑤ 腰椎分離症

腰に負担がかかるスポーツ(野球、サッカー、体操など)で発生しやすい症状で、成長期の学生にに多く見られます。腰椎の一部が分離し、腰に痛みが発生します。無理な動きを続けると悪化し、慢性化することがあるため、早めの対応が必要です。整形外科医の指示に従い適切な処置をする必要があります。

2. スポーツ障害の予防法

スポーツ障害は、適切なトレーニングやケアで予防できる可能性があります。学生スポーツ選手が全力でスポーツに取り組むことができるように、次のポイントを意識しましょう!

① ウォーミングアップとクールダウンの徹底

スポーツを行う前にしっかりとウォーミングアップを行うことで、体を温め、筋肉や関節を柔らかくしておくことで怪我を予防できる可能性があります。また、練習や試合後にはクールダウンを行い、疲労をしっかり取り除くことが大切です。連日の練習や試合がある場合は、パフォーマンスを最大限に高めるためにしっかりクールダウンを行う必要があります。

② 正しいフォームの習得

怪我の多くは、「間違ったフォーム」でプレーすることが原因で生じます。指導者やトレーナーからの指導を受けて、正しい動きを身につけることが非常に大切です。特に投球フォームやランニングフォームは、繰り返し練習する必要があります。正しいフォームを行うためには、体幹の安定性や関節の柔軟性が非常に重要なので、フォームを意識するのと同時に「機能が低下している部分の改善」を行う必要があります。

③ 適切な休息をとる

学生スポーツ選手は、部活動や試合に向けて休む暇もなく練習を続けがちです。しかし、適切な休息を取らなければ体の回復が追いつかず、結果的に怪我をしやすくなります。休養もトレーニングの一環と考え、体をしっかりと休めることが大切です。疲労で集中力もパフォーマンスも低下した状態で練習を行うと、スポーツの上達に遅れが出る可能性もあるので注意してください。

④ 栄養バランスの取れた食事

スポーツ選手にとって、「栄養バランスの取れた食事」は非常に重要です。特に成長期の学生は、骨や筋肉の成長をサポートするために、たんぱく質やカルシウム、ビタミンを十分に摂取することが必要です。お腹いっぱいに食べれば大丈夫!なんていう考えはやめて栄養バランスの取れた食事習慣を意識しましょう。特に「朝の食習慣」が乱れがちなので、意識的に食事をしましょう。

3. 江東区大島・住吉のサモーナスポーツ整骨院でのサポート

もしお子さんが怪我をしてしまったり、身体の痛みを訴えたりしている場合、早めに専門家に相談することが大切です。江東区大島・住吉のサモーナスポーツ整骨院では、柔道整復師やスポーツトレーナーが、スポーツ障害に対する治療やリハビリを行っています。実際に、当スポーツ整骨院では、以下のようなサポートを行っております。

① 怪我の診断と治療

サモーナスポーツ整骨院では、スポーツによる怪我を正確に検査、評価し、適切な治療やリハビリ提供します。必要に応じてテーピングやストレッチ、エコー検査、物理療法、マッサージなどの施術を行い、早期の回復をサポートします。

② 再発防止のための指導

怪我から回復した後も、再発を防ぐためセルフケアやリハビリなどの指導を行います。正しいフォームの確認や、筋力強化トレーニングの指導を行い、再び怪我をしない体作りをサポートします。整骨院でケアする時間よりも、日常生活におけるセルフケアやリハビリが非常に大切なので、自分でもできるように丁寧な指導を心がけております。

③ パフォーマンス向上のためのアドバイス

怪我を予防するだけでなく、スポーツでのパフォーマンス向上のためのトレーニングや身体の使い方についてもアドバイスします。これにより、より高いレベルでスポーツに取り組むことが可能になります。スポーツ動作には様々な身体の要素が必要です。

特に土台となる「関節の柔軟性・体幹の安定性」に関しては、身体の状態に応じて適切な種目を行う必要があるので、より高いレベルでプレーをしたい場合や、怪我を繰り返したくない場合は専門家の指導のもと正しい動作を習得する必要があります。

まとめ

江東区大島・住吉エリアにお住まいの学生スポーツ選手やその保護者の皆さん、スポーツ障害は、早期の治療とリハビリによる予防が非常に重要です。怪我を放置せず、少しでも痛みを感じたら、スポーツ整骨院で専門的なケアを受けることをおすすめします。体をしっかりとケアして、長期的にスポーツを楽しめる身体作りが大切です。

江東区大島・住吉エリアで信頼できるスポーツ整骨院をお探しの方は、ぜひサモーナスポーツ整骨院までご相談ください。

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執筆者:江東区大島サモーナスポーツ整骨院 院長 山田祐樹

院長 山田祐樹|江東区大島サモーナスポーツ整骨院|江東区大島駅徒歩1分|柔道整復師|鍼灸師江東区大島のサモーナスポーツ整骨院院長の山田です!江東区大島のサモーナスポーツ整骨院では、痛みのある局所的な問題だけでなく、全身のバランスを整え、局所にかかる負担を軽減するアプローチから、怪我をしない身体作り、スポーツパフォーマンスアップまで包括的にサポートさせていただく事ができます。

江東区大島、住吉エリアの地域の健康増進に貢献させていただきます!!

当スポーツ整骨院の強みであるスポーツ整体で、お身体のお悩みを根本改善させていただければ幸いです。皆様の健康に全力で貢献させていただきます。

江東区大島サモーナスポーツ整骨院 
院長 山田祐樹(整骨院勤務 8年以上)

保有国家資格:

柔道整復師(https://www.zaijusei.com/index.html

鍼灸師(https://www.harikyu.or.jp/

関連資格|江東区大島サモーナスポーツ整骨院