サモーナスポーツ整骨院スタッフ スポーツ整体×骨盤矯正で痛みの根本から改善へ!

胸郭出口症候群

このようなお悩みはありませんか?

  • 肩や腕に痺れや痛みが出る
  • 指先が冷たく痺れた感じがする
  • 背中や肩に痛みが広がる
  • 腕を上げると痺れが強くなる
  • 指に力が入りにくい

「腕がしびれる」「手先が冷たい」「肩や首が重だるい」——

そんな症状が長く続いている場合、それは単なる肩こりではなく、**胸郭出口症候群(TOS:Thoracic Outlet Syndrome)**の可能性があります。

この症状は、首から腕へ向かう神経や血管が圧迫されることで起こる神経・循環障害で、デスクワークや姿勢不良、重い荷物を持つ動作などが原因になります。

江東区(大島・住吉)のサモーナスポーツ整骨院にも、首肩の不調や腕のしびれを訴えて来院される患者さまが多くいらっしゃいます。

このページででは、胸郭出口症候群の原因・症状・悪化を防ぐための考え方、そして当整骨院での改善アプローチについて、専門的に解説します。

胸郭出口症候群とは?|神経と血流が圧迫される現代型の姿勢障害

胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)とは、首から腕へ向かう神経や血管が、鎖骨・肋骨・筋肉などに圧迫されることで起こる症候群です。

この圧迫が起こる“胸郭出口”とは、首の付け根から肩にかけての通り道のこと。ここには、腕や手を動かすための神経や血管が密集しており、姿勢の崩れや筋肉の緊張によって通路が狭くなると、腕のしびれやだるさ、冷えなどが生じます。

特に現代では、スマートフォン・デスクワーク・猫背姿勢による慢性的な筋緊張が増えており、サモーナスポーツ整骨院(江東区・大島駅・住吉駅)でも、10〜50代まで幅広い世代で見られる症状です。

神経や血管が圧迫される3つの部位

胸郭出口症候群には、圧迫が起こる部位によって以下の3つのタイプがあります。

1️⃣ 斜角筋症候群

首の前側にある「斜角筋」という筋肉の間で神経・血管が圧迫されるタイプです。首をすくめる・顎を前に突き出す姿勢を続けると起こりやすく、肩から腕にかけてのしびれや痛み、こわばり感が特徴です。

2️⃣ 肋鎖症候群(ろくさしょうこうぐん)

鎖骨と第一肋骨の間で圧迫が起きるタイプです。重い荷物を持つ仕事や、なで肩・肩下がりの姿勢の方に多く見られ、血流障害による腕の冷えやだるさ、握力低下などを伴います。

3️⃣ 小胸筋症候群

胸の前側にある小胸筋の下で圧迫が起きるタイプ。巻き肩や猫背姿勢で、肩甲骨が前に傾いている方によく起こります。デスクワークの長時間化によって増えているのがこのタイプです。

H3:肩こり・手のしびれと間違われやすい神経障害

胸郭出口症候群の厄介な点は、肩こりや頚椎ヘルニアなどと症状が似ていることです。首や肩のこりを感じても、「神経圧迫が原因」とは気づかずに放置されるケースが多く、結果として慢性化・悪化してしまうことがあります。

特に次のような症状がある場合は、注意が必要です。

  • 洗濯物を干す、髪を結ぶなど腕を上げる動作でしびれが強くなる

  • 手先が冷える、色が白っぽくなる

  • 朝起きた時に肩や腕がだるく、手が握りにくい

これらの症状は「筋肉の張り」ではなく、神経・血管の圧迫によるサインである可能性が高いです。

早期発見と正確な評価が改善の第一歩

胸郭出口症候群は、重症化すると腕の感覚が鈍くなったり、筋力低下が進んだりすることがあります。そのため、早期にどの部位で圧迫が起きているかを見極めることが何より重要です。

サモーナスポーツ整骨院では、徒手検査(アドソンテスト・ライトテストなど)を用いて、神経・血管どちらの圧迫か、どの筋肉が関連しているのかなどを確認し、適切な施術プランを立てます。神経の圧迫を解放し、筋肉・骨格のバランスを整えることで、しびれやだるさの再発を防ぎながら根本改善を目指します。

💡まとめ

  • 胸郭出口症候群は「神経・血管の通り道」である胸郭出口の圧迫が原因

  • 猫背・巻き肩・長時間のデスクワークが主な誘因

  • 放置するとしびれ・冷え・握力低下などが慢性化

  • 早期評価と根本的な姿勢・筋肉の改善が回復の鍵

胸郭出口症候群の主な原因|姿勢と生活習慣が神経を圧迫する

胸郭出口症候群(TOS)の多くは、“病気”というより、身体の使い方や姿勢の乱れによって起こる神経・血流障害です。

特に近年は、スマートフォン・パソコンの長時間使用による姿勢の崩れが増え、江東区(大島・住吉)のサモーナスポーツ整骨院にも「しびれ」「腕の重だるさ」で来院されるデスクワーカーや学生が増えています。

この章では、胸郭出口症候群を引き起こす代表的な要因を3つに分けて解説します。

① 長時間のデスクワークやスマホ姿勢による“巻き肩・猫背”

最も多い原因が、頭が前に出る姿勢(ストレートネック)と巻き肩です。長時間パソコンに向かったり、スマホを下を向いて操作することで、首の前側にある「斜角筋」や胸の前にある「小胸筋」が常に縮こまり、神経や血管を圧迫する“すき間”がどんどん狭くなっていきます。

この姿勢が続くと、肩甲骨が外側に開き、首・肩・腕にかけての緊張が慢性化します。結果として、肩こりの延長線上にある神経障害として胸郭出口症候群が進行してしまうのです。

② 重たい荷物・リュック・筋トレ動作による過剰な負担

肩に重い荷物をかける習慣がある方、あるいはリュックを長時間背負う方も注意が必要です。特に「なで肩」体型の方は、鎖骨と肋骨の間(肋鎖間)で神経が圧迫されやすく、肩の位置が低くなることで鎖骨の下を通る神経・血管が締めつけられることがあります。

また、スポーツ選手やトレーニング愛好家に多いのが、ベンチプレスや懸垂などで小胸筋を酷使し、筋肉が硬くなって神経を圧迫するケースです。

「鍛えすぎによる圧迫型の胸郭出口症候群」も、スポーツ整骨院では実際によく見られます。

③ 骨格バランス・体幹の不安定さ

姿勢不良や片側に偏った動作が続くと、骨盤や背骨のバランスが崩れ、身体の土台である体幹の安定性が低下します。すると肩甲骨の動きが制限され、腕を上げる・後ろに引くといった動作のたびに首や胸の筋肉が余計に働き、結果的に胸郭出口が狭くなります。

サモーナスポーツ整骨院では、症状の根本原因を「首や肩の筋肉」だけに限定せず、骨盤・背骨・肩甲骨の連動性を全身的に評価し、神経圧迫を起こさないための姿勢づくりから改善を行います。

④ ストレスや呼吸の浅さによる二次的な悪化

意外に見落とされがちなのが、呼吸の浅さです。ストレスや長時間の緊張姿勢により、胸や首まわりの筋肉が常に硬直すると、呼吸時に胸郭が動かず、神経や血流がさらに圧迫されやすくなります。

浅い呼吸は筋緊張を強める悪循環を生み、しびれや冷えを悪化させる要因にもなります。

💡まとめ

胸郭出口症候群は、姿勢の崩れ・筋肉の緊張・骨格の歪みが複合的に関係しています。放置すると、単なる「肩こり」から「神経障害」へと悪化するケースも少なくありません。

サモーナスポーツ整骨院(大島駅・住吉駅)では、

  • 姿勢・骨格・筋肉のバランスを総合的にチェック

  • 神経が圧迫されない“正しい身体の使い方”を再構築

上記のように痺れや、冷えを感じている患部だけでなく「なぜその部位に症状が出ているのか?」を徹底的に分析して施術を行います。

胸郭出口症候群の主な症状|肩こりとの違いと見分け方

胸郭出口症候群の症状は、単なる肩こりとは異なり、神経や血管が圧迫されて起こる特徴的なサインがいくつもあります。しかし、初期の段階では「肩こりがひどくなっただけ」「手のしびれが疲れのせい」と見過ごされることも少なくありません。

江東区(大島・住吉)にあるサモーナスポーツ整骨院でも、最初は肩こりとして来院された方が、検査の結果、胸郭出口症候群であったケースが多く見られます。

① 腕や手のしびれ・だるさ|神経圧迫の典型的サイン

最も多い症状が「腕のしびれ」と「だるさ」です。首や肩から腕に向かう神経が圧迫されるため、しびれが腕全体・前腕・手の甲・指先にかけて広がります。

特に、腕を上げたときや長時間の作業後に症状が強く出るのが特徴です。

たとえば──

  • ドライヤーを使っている時に腕が重くなる

  • 洗濯物を干す動作でしびれが出る

  • 長時間パソコンを使うと手先が冷たくなる

このようなケースは、胸郭出口症候群を疑うサインといえます。

② 肩や首の重だるさ・頭痛・背中の張り

胸郭出口症候群では、首や肩の筋肉が過緊張しているため、「肩こり」として感じられる症状も多く見られます。しかし、一般的な肩こりと異なり、頭痛・背中の張り・呼吸の浅さを伴うことが多いのが特徴です。

筋肉だけでなく神経・血管も圧迫されているため、マッサージをしてもすぐに戻ったり、揉み返しが起きやすかったりします。

これは、“表面的なこり”ではなく、“深層の圧迫”が原因であるためです。

③ 手先の冷え・血色不良・握力低下

神経だけでなく血管も圧迫されると、腕や手の血流が悪くなり、手の冷え・白っぽい変色・握力低下などの循環障害が現れます。

特に女性やデスクワーカーの方では、「手先がいつも冷たい」「ペットボトルのフタが開けにくい」といった訴えが多く見られます。

これらは筋力の問題ではなく、神経伝達と血流の低下による二次的な機能低下であり、放置すると筋肉の委縮や感覚の鈍化につながることもあります。

④ 姿勢によって変化する痛み・しびれ

胸郭出口症候群の特徴のひとつが、姿勢によって症状が変化することです。

たとえば──

  • 腕を上げるとしびれる

  • 背筋を伸ばすと軽くなる

  • 寝る姿勢で悪化する

このように体勢や動作によって症状が強くなったり弱くなったりするのは、

神経や血管の通り道が圧迫・解放されているためです。

これは整骨院での徒手検査でも重要な判断材料となり、圧迫部位(斜角筋・鎖骨下・小胸筋下など)を特定する手がかりになります。

⑤ 肩こりとの違いを見分けるポイント

肩こりとの最大の違いは、**「神経のしびれ」と「血流障害」があるかどうか」**です。肩こりは主に筋肉の疲労や血流低下によって起こりますが、胸郭出口症候群では、筋肉の奥で神経・血管そのものが締めつけられています。

そのため、

  • 揉んでも一時的にしか軽くならない

  • 指先の感覚が鈍い

  • 手を挙げると症状が悪化する

上記のような場合は、通常の肩こりではなく神経圧迫が関与している可能性が高いのです。

💡まとめ

胸郭出口症候群の症状は、しびれ・冷え・脱力感・姿勢依存性の痛みが特徴です。一般的な肩こりと違い、神経と血管の圧迫が根本原因のため、単なるマッサージでは改善しにくく、適切な評価と施術が必要になります。

江東区(大島・住吉)のサモーナスポーツ整骨院では、神経圧迫の部位を正確に見極め、骨格調整+ハイボルト治療+トリガーポイント治療+再発予防トレーニングなどを組み合わせた施術で、症状の根本改善と日常生活の快適さを取り戻すサポートを行っています。

 

胸郭出口症候群を放置するとどうなる?|慢性化・神経障害・再発リスク

肩こり女性|江東区大島サモーナスポーツ整骨院|江東区大島駅徒歩1分胸郭出口症候群は、最初のうちは「肩こりの延長」や「一時的なしびれ」として軽視されがちです。しかし、放置すると神経・血流の圧迫が慢性化し、回復までに長い時間がかかる状態へ進行してしまいます。

江東区(大島・住吉)のサモーナスポーツ整骨院にも、「数か月前からのしびれが治らない」「マッサージをしても改善しない」といった相談が多く寄せられています。

胸郭出口症候群は“自然に治る”ものではなく、時間の経過とともに悪化する性質を持つため、早期対応が重要です。

① 神経圧迫の慢性化による感覚鈍麻・筋力低下

神経が長期間圧迫されると、しびれや痛みが「感覚の鈍さ」や「筋力低下」へ変化します。

特に手指や前腕の神経が影響を受けると、

・物を落としやすい

・ペンを持つと疲れる

・ボタンを留めづらい

といった、日常生活に支障をきたす動作障害が現れます。

また、神経の再生スピードは非常に遅いため、長期にわたる圧迫を放置すると、回復まで数か月〜半年以上かかることもあります。

② 血流障害による慢性疲労と冷えの悪循環

神経と同時に血管も圧迫されるため、腕や手先の血流が低下します。これにより、慢性的な冷え・むくみ・疲労感が起こり、肩から腕にかけての違和感が続きます。

血流が悪い状態が続くと、筋肉内に老廃物がたまりやすくなり、「マッサージをしてもすぐ戻る」「寝ても疲れが抜けない」といった慢性症状に発展します。

女性や冷え性体質の方では、特に悪化しやすい傾向があります。

③ 姿勢の固定化と連鎖する二次障害

胸郭出口症候群を放置すると、身体が痛みを避けるように動くため、姿勢の歪みや骨格バランスの崩れが定着してしまいます。その結果、次第に首・肩・背中・腰といった他の部位にも負担がかかり、「頚椎症」「肩関節周囲炎」「背中の張り」などの二次的な不調を引き起こすことがあります。

このような姿勢の固定化は、施術をしても戻りやすい体になってしまうため、早期に原因となる筋緊張や骨格の歪みを整えることが、根本改善への近道です。

④ ストレス・自律神経への影響

しびれや痛みが続くと、身体だけでなく自律神経にも影響を与えます。血流や呼吸が浅くなり、疲労・集中力低下・睡眠の質の悪化など、心身両面に不調が広がるケースも少なくありません。

サモーナスポーツ整骨院では、筋肉だけでなく呼吸・姿勢・神経の連動性を重視した施術を行い、体全体のバランスを整えることで回復力を高めていきます。

💡まとめ

胸郭出口症候群を放置すると、

  • 神経障害による感覚鈍麻・筋力低下

  • 血流障害による慢性的な冷え・疲労

  • 姿勢の固定化による二次障害

上記のような、全身に及ぶ悪循環が生じます。

早期に神経圧迫を解消し、姿勢と筋肉のバランスを整えることが、再発を防ぎ、健やかな日常を取り戻す第一歩です。

江東区(大島・住吉)のサモーナスポーツ整骨院では、姿勢・筋肉・神経の3方向から原因を見極め、「症状を取る」だけでなく「再発しない体づくり」までをサポートしています。

サモーナスポーツ整骨院での施術内容と改善アプローチ|神経・筋肉・姿勢を総合的に整える

胸郭出口症候群は、単に首や肩をほぐすだけでは改善しません。神経が圧迫されている原因は、筋肉の緊張・骨格の歪み・姿勢の崩れ・呼吸の浅さといった複数の要因が重なっているため、一方向からのアプローチでは再発しやすいのが特徴です。

江東区(大島・住吉)にあるサモーナスポーツ整骨院では、神経・筋肉・骨格の連動を整えるスポーツ整体により、しびれやだるさの根本原因から改善を目指します。

① 丁寧なカウンセリングと原因分析

初回は、症状の出方・姿勢・生活習慣・仕事やスポーツ動作などを丁寧にヒアリング。そのうえで、神経圧迫を確認する**徒手検査(アドソンテスト・ライトテストなど)**姿勢・可動域・筋バランスチェックを行います。

この段階で、「どの部位で」「どの動作のときに」「なぜ圧迫が起こっているのか」を明確にし、個々の身体に合わせた施術プランを立てていきます。

② 神経圧迫の原因となる筋肉へのアプローチ

首の前側(斜角筋)、胸の前(小胸筋)、肩甲骨まわり(菱形筋・僧帽筋)など、神経や血管を圧迫している筋肉に対して、手技療法や筋膜リリース・ハイボルト治療などを行います。(検査結果や状態によってアプローチ方法は異なります。)

固まった筋肉を無理に押すのではなく、深層筋へアプローチしながら、神経の通り道を徐々に広げていくのが特徴です。同時に、呼吸に関わる肋間筋や横隔膜の調整を行い、自然な呼吸動作を取り戻します。

③ 骨格バランス・姿勢の再教育

筋肉の硬さを緩めても、姿勢が崩れたままでは再発します。そのため、サモーナスポーツ整骨院では、**骨盤・背骨・肩甲骨のアライメント(配列)**を整える施術を行います。

特に猫背・巻き肩姿勢の方は、背中の筋肉(肩甲骨内転筋群)が弱くなっているため、正しい姿勢を維持する筋肉を“再教育”する必要があります。

当スポーツ整骨院では、この段階からインナーマッスルトレーニング芝トレ(リハビリトレーニング)を導入し、「姿勢を保てる筋肉」を育てていきます。

④ 再発予防のためのリハビリ・ホームケア指導

痛みやしびれが軽減しても、再発を防ぐためには“日常の姿勢”を整えることが不可欠です。患者さま一人ひとりに合わせて、

  • デスクワーク中の正しい座り方

  • 呼吸を深めるストレッチ

  • 肩甲骨を動かす軽いエクササイズ

など、自宅でできる再発予防プログラムを提案します。

「治す」から「戻らない体へ」。この考え方が、サモーナスポーツ整骨院の胸郭出口症候群施術の大きな特徴です。

⑤ 医療機関との連携と安心の施術体制

症状が重く、筋力低下や感覚障害が進行している場合には、近隣の整形外科と連携し、画像検査(MRI・レントゲンなど)を推奨します。医師との情報共有のもと、整骨院での施術と併行して回復・リハビリを安全に進める体制を整えています。

国家資格者(柔道整復師)が担当するため、解剖学・運動学に基づいた根拠ある施術を受けられる点も安心です。

💡まとめ

胸郭出口症候群の根本改善には、

  • 神経の通り道を確保する筋肉アプローチ

  • 骨格バランスの再構築

  • 姿勢・呼吸の再教育

  • 再発予防リハビリ

と言ったような4つの柱の連携が不可欠です。

サモーナスポーツ整骨院(大島駅・住吉駅)では、「痛みを取る」だけでなく「再発しない身体をつくる」ことをゴールに、スポーツ現場でも実践されるリハビリ手法を導入。

一人ひとりの身体の使い方に合わせて、確実に改善へ導く施術プランをご提案しています。

胸郭出口症候群によって引き起こされる「痺れ・冷え」は、姿勢が悪くなればすぐに再発します。姿勢は日常生活において意識的に改善しないといけません。

なので、根本的に胸郭出口症候群の症状を改善したい場合は、姿勢を支えるためのインナーマッスルやその他の筋肉をバランスよく鍛えて、骨格を正しい状態に支えられるようにしなくてはなりません。

 

よくある質問(FAQ)|胸郭出口症候群に関する疑問を解消

Q1. 胸郭出口症候群は自然に治りますか?

残念ながら、胸郭出口症候群は放置しても自然に治るケースは多くありません。

原因が筋肉の硬さや姿勢の歪み・神経圧迫にあるため、マッサージなど一時的なケアでは再発しやすいのが特徴です。早期に姿勢・筋肉・神経のバランスを整えることで、再発を防ぎながら根本改善が可能になります。

Q2. 肩こりとどう違うのですか?

肩こりは筋肉疲労による血流の滞りが主な原因ですが、胸郭出口症候群は神経と血管の圧迫によって起こります。

そのため、しびれ・冷え・握力低下など、神経系の症状を伴う点が大きな違いです。肩こりの延長線上にあるように感じても、しびれが出ている場合は専門的な評価が必要です。

Q3. どんな人が胸郭出口症候群になりやすいですか?

以下のような生活習慣や体型の方に多く見られます。

  • 長時間のデスクワークやスマホ操作をしている

  • 猫背・巻き肩・なで肩の傾向がある

  • 重い荷物を持つ、またはリュックを常用している

  • スポーツで胸や肩を酷使している(野球・バレー・水泳など)

特に女性や細身の方は、筋肉量が少なく骨格が小さいため、神経圧迫が起こりやすい傾向があります。

Q4. 整骨院で施術を受けても大丈夫ですか?

はい、問題ありません。

胸郭出口症候群は、外傷や急性のケガではなく、慢性的な筋緊張・姿勢不良による神経圧迫が主な原因です。

整骨院では、筋肉・骨格・姿勢のバランスを整えることで神経への圧迫を減らし、再発を防ぐ身体づくりを行うことが可能です。

Q5. 施術を受けた後、どのくらいで良くなりますか?

症状の程度や生活習慣によって異なりますが、軽症であれば数回の施術でしびれやだるさが軽減するケースもあります。ただし、姿勢や動作のクセを改善することが根本改善の鍵になるため、中長期的な視点で身体を整えていくことが大切です。

Q6. 運動やトレーニングをしても大丈夫ですか?

痛みやしびれが強い時期は、無理な運動は控えましょう。炎症や神経圧迫が落ち着いたら、正しいフォームでのリハビリトレーニングが効果的です。

サモーナスポーツ整骨院では、「芝トレ(リハビリ型トレーニング)」を導入し、安全に筋肉バランスを整えながら再発を防ぐ指導を行っています。

Q7. 病院で“異常なし”と言われたのですが、受けてもいいですか?

はい、整骨院での施術対象になります。胸郭出口症候群はレントゲンやMRIでは異常が見つかりにくく、筋肉や姿勢の問題が原因であることが多い症状です。

当整骨院では、徒手検査・姿勢分析をもとに、“画像では見えない原因”を見極めたうえで施術を行っています。

💡ポイント(FAQまとめ)

  • 胸郭出口症候群は「放置NG・早期対応が重要」

  • しびれ・冷え・だるさは神経圧迫のサイン

  • 整骨院での筋肉・骨格・姿勢調整が根本改善の近道

  • 病院で異常なしでも、筋肉バランスを整えることで改善が期待できる

まとめ|早期の対応が快適な日常と再発防止のカギ

腰痛、スポーツ障害|江東区大島・住吉駅サモーナスポーツ整骨院|江東区大島駅・住吉駅から徒歩1分胸郭出口症候群は、首・肩・腕にかけての“しびれ・冷え・だるさ”が続く、神経と血流のトラブルです。一見すると肩こりに似ていますが、原因は「筋肉のこり」ではなく、神経や血管が圧迫されることによる循環障害

放置すれば、慢性的な神経障害や姿勢の悪化を引き起こし、最終的には「手を挙げるだけで痛い」「仕事や家事に支障が出る」といった深刻な状態へ進行してしまうこともあります。

江東区(大島・住吉)にあるサモーナスポーツ整骨院では、これまで多くの患者さまに対し、神経・筋肉・骨格の3方向からの根本改善アプローチを行ってきました。

痛みを一時的に取るだけでなく、「再発しない体」へと導くことをゴールとしています。

放置よりも“早期ケア”が何よりの近道

胸郭出口症候群の怖いところは、進行がゆっくりで気づきにくいこと。「手が少ししびれる」「姿勢を変えると腕が重い」──そんな小さな違和感のうちに正しいケアを始めることで、大きなトラブルを未然に防ぐことができます。

サモーナスポーツ整骨院では、症状の段階に応じて

  • 炎症や神経圧迫を和らげる施術
  • 姿勢・骨格バランスの調整
  • EMSによるインナーマッスル強化
  • 芝トレによる再発予防トレーニング

上記を組み合わせ、無理のないペースで回復をサポートします。

仕事・家事・スポーツを“痛みの不安なく”楽しむために

胸郭出口症候群は、姿勢や筋肉の使い方を整えれば、再発を防ぐことができます。再び「腕を気にせず仕事に集中できる」「家事やスポーツが快適にできる」状態を取り戻すことは決して難しくありません。

私たちは、痛みを取るだけでなく、「不安なく動ける体」づくりをゴールに施術を行っています。

江東区(大島駅・住吉駅)で胸郭出口症候群にお悩みの方へ

  • デスクワーク中に腕が重くなる
  • 肩こりが続き、手までしびれる
  • 揉んでも良くならない違和感がある

そんなお悩みを感じたら、早めのご相談が大切です。

**サモーナスポーツ整骨院(大島駅前・住吉駅前)**では、国家資格者による安全な施術と、医療機関との連携体制で、安心して通院していただけます。

平日は夜21時まで受付しているため、仕事帰りや部活後の学生さんにも通いやすい環境です。