【ランナー膝でお悩みの方へ】膝の痛みを改善するための症例報告|江東区大島、住吉エリア在住の方へ
2024年10月14日
こんにちは、江東区大島、住吉エリアにお住まいでランニングを楽しんでいる皆さん!ランニングを続ける中で、膝に痛みを感じたことはありませんか?
ランニングによる膝の痛み、いわゆる「ランナー膝」に悩んでいる方も多いかと思います。今回は、江東区在住の50代男性ランナーが実際に経験した症例をもとに、ランナー膝の改善策や対策についてご紹介します。
ランナーの皆さんが健康で快適に走り続けられるためのヒントをお伝えしますので、ぜひ最後までお読みください。
症例紹介:50代男性ランナーのケース|江東区大島駅、住吉駅サモーナスポーツ整骨院
今回の患者様は、江東区在住の50代男性Aさんで、ランニングを趣味にされています。Aさんは先日、ハーフマラソンに出場した際、右膝の外側に強い痛みを感じるようになってしまいました。
さらに、以前から右足の第五趾(小指)の痛みにも悩まされており、走行フォームに問題があると自覚されていました。整形外科や他の整骨院や整体院に行っても、治療の直後は痛みが良くなっても翌日には「痛みが元の状態に戻ってしまう」とのことでした。
主な症状
- 右膝の痛み(ランナー膝): ハーフマラソンで右膝を痛め、その後も痛みが続く。日常生活における歩行、階段などでも痛みが出る。
- 右足第五趾の痛み: ランニング中に特に右足小指付近が痛む。日常生活では特に気になることはない。
Aさんは、ご自身でランニングフォームが悪いために「膝や足」に負担がかかっていると感じており、膝や足の痛みによって満足にランニングができない状態でした。
日本整形外科学会によるランナー膝(腸脛靭帯炎)の解説はこちら>>
Aさんの身体の状態チェック
Aさんの身体の状態を詳しく「検査・評価」すると、いくつかの重要な問題が見つかりました。
-
立位評価:
前屈した際には手が床から約10cm離れ、胸椎の伸展(背中を反らす動作)が十分にできない状態でした。また、体を捻る動作(回旋)にも制限があり、骨盤の左右差が確認されました。特に左側のトレンデレンブルグ徴候(片足立ちした際に反対側の骨盤が下がる現象)が見られ、骨盤の不安定さが膝の痛みに影響していると考えられました。 -
理学検査:
いくつかの検査を行った結果、膝自体の構造的な問題(前十字靱帯や半月板など)は見られませんでした。しかし、FABERテストでは股関節の可動域に制限があり、足部に関しては立方骨の低下も確認されました。 -
筋肉のタイトネス(硬さ)と筋力不足:
大腿直筋、腸腰筋、ハムストリングス、大腿筋膜張筋など、多くの筋肉が硬くなっており、筋力評価では中臀筋やハムストリングスの筋力が不足していることがわかりました。これらの筋力低下がランニングフォームに影響を及ぼし、膝や足への負担を増やしていたと考えられます。 -
身体の歪み:
骨盤が右側に下がり、左肩が上がるといった全身の歪みも確認され、これがランニング時の不均等な負荷につながり、膝関節や足部の負担を増やしていると考えられます。
施術内容とトレーニング指導
Aさんには、次のような施術とトレーニング指導を行いました。
- 骨盤矯正:
骨盤の歪みを改善し、骨格のバランスを整えるための骨盤矯正を実施。これにより、左右の脚の長さの差(短下肢)が解消されました。 - 膝の捻じれ矯正:
膝にかかる負担を軽減し、痛みを緩和するために膝の捻じれを矯正しました。 - ハイボルト施術:
腸腰筋や臀筋、仙腸関節などに高電圧を使った施術を行い、筋肉の緊張を緩和し、股関節や腰の動きを改善しました。これにより、しゃがんだり歩いたりする際の動作がスムーズになり、足底の痛みも消失しました。 - ヒップアブダクションとクックヒップリフト:
臀部の筋力が弱いため、ヒップアブダクション(股関節の外転筋を強化するトレーニング)とクックヒップリフト(臀筋を使ってお尻を上げるエクササイズ)を指導しました。
特に、臀筋の機能を改善することで、ランニング時の体幹や股関節の安定性が向上し、膝への負担が軽減されました。また、ハムストリングスがつることがあるため、臀筋の収縮を促すためのタッピング(筋肉に軽く触れて刺激を与える技術)も併用しました。
施術後の経過
施術後、Aさんは次のような変化を実感してくださいました。
- 骨盤矯正により、短下肢が解消され、体のバランスが改善し立っている際の姿勢が良くなった。
- ハイボルト施術後は、歩行やしゃがむ動作がスムーズになり、足底の痛みも完全になくなった。
- 股関節や臀部周りの筋力強化により、ランニング時の安定感が増して走りやすくなった。
これらの施術とトレーニングにより、Aさんは痛みなくランニングができる状態を目指して、治療を段階的に進めています。
江東区でランニングを楽しむ皆さんへ:正しいフォームと体幹の重要性
今回の症例からもわかるように、膝や足の痛みの原因はランニングフォームや身体の歪みにあることが多いです。特に膝の痛み(ランナー膝)は、正しいフォームで走れていない場合に発生しやすく、膝や足底、さらには脛などに負担がかかりやすくなります。
ランニング中に膝や足に痛みを感じる場合は、早めに適切なケアやフォームの見直しを行うことが大切です。股関節周りの筋肉を正しく使い、体幹をしっかりと機能させることで、体全体のバランスが整い、痛みなどのトラブルなくランニングを楽しむことができます。
【関連記事】
・腸脛靭帯炎(ランナーズニー)を整骨院で治療するべき理由:早期改善とパフォーマンス向上のポイント
・江東区大島・住吉エリアでスポーツでの痛みでお悩みの方へ|学生スポーツ選手に多いスポーツ障害とその予防法
Aさんのゴール:フルマラソンに向けて
Aさんは、来月フルマラソンへの出場を予定されており、痛みなく走ることが目標です。私たちは、今後もトレーニングと施術を通じて、Aさんに目標を達成していただくために全力でサポートさせていただきます。
江東区でランニングを楽しんでいる方々も、膝や足の痛みに悩んでいる場合は、ぜひ一度フォームや身体の状態をチェックしてみてください。正しいトレーニングやケアを取り入れることで、ランニングをより快適に楽しめるようになります!
監修:江東区大島駅前サモーナスポーツ整骨院 院長 中澤
江東区大島のサモーナスポーツ整骨院院長の中澤です!江東区大島のサモーナスポーツ整骨院では、痛みのある局所的な問題だけでなく、全身のバランスを整え、局所にかかる負担を軽減するアプローチから、怪我をしない身体作り、スポーツパフォーマンスアップまで包括的にサポートさせていただく事ができます。
江東区大島の地域の健康増進に貢献させていただきます!!
江東区大島サモーナスポーツ整骨院
院長 中澤 武士(柔道整復師歴10年以上)
保有国家資格:
柔道整復師(https://www.zaijusei.com/index.html)
NSCA-CSCS(ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)









