【症例報告】慢性的な肩こりと頭痛に悩む女性|筋緊張性頭痛と姿勢の関係|住吉駅前サモーナスポーツ整骨院
2026年07月12日

「慢性的な肩こりがつらい」
「肩こりがひどくなると頭痛が出る」
「頭痛薬を飲まないと不安」
「デスクワークやスマホ時間が長く、首肩が常に重い」
このようなお悩みはありませんか?
今回は、住吉駅前サモーナスポーツ整骨院に来院された、慢性的な肩こりと筋緊張性頭痛に悩む女性の症例をご紹介します。
肩こりや頭痛は、多くの方が経験する身近な症状です。
しかし、慢性的に続いている場合、首や肩の筋肉だけでなく、姿勢の崩れ、骨盤の傾き、体幹の安定性低下などが関係していることがあります。
今回の患者様も、肩や首だけでなく、全身の姿勢や筋力バランスを確認したうえで施術を行いました。
慢性的な肩こりと頭痛に悩んでいた女性の症例
今回来院されたのは、慢性的な肩こりと頭痛にお悩みの女性です。
日常的に肩こりを感じており、頭痛も出やすい状態でした。
頭痛が出ると、頭痛薬を飲まないとつらい状態になることもあり、患者様のゴールは、
「頭痛薬を飲まない生活を送りたい」
というものでした。
肩こりや頭痛は、痛み止めで一時的に楽になることもあります。
しかし、原因となっている姿勢や筋肉の緊張、身体の使い方が変わらないままだと、症状を繰り返してしまうことがあります。
そのため、今回の症例では、痛みを一時的に軽減するだけでなく、頭痛が起こりにくい身体づくりを目指して評価と施術を行いました。
肩こりと頭痛に関係しやすい「上位交差性」の姿勢
立位評価・動作評価では、上位交差性の姿勢がみられました。
上位交差性とは、いわゆる猫背や巻き肩、頭が前に出る姿勢と関係しやすい身体の状態です。
この姿勢では、
・頭が前に出る
・背中が丸くなる
・肩が内側に入りやすい
・首の後ろや肩まわりの筋肉が緊張しやすい
・胸まわりの筋肉が硬くなりやすい
・肩甲骨の動きが悪くなりやすい
といった特徴がみられます。
人の頭は、体重の約10%ほどあるといわれています。
頭が身体の真上に乗っていれば、首や肩への負担は比較的少なく済みます。
しかし、頭が前に出る姿勢が続くと、首や肩の筋肉は頭を支えるために常に働き続けることになります。
その結果、首肩まわりの筋肉が硬くなり、血流が悪くなり、肩こりや筋緊張性頭痛につながることがあります。
頭痛の原因を見極めるために確認した理学検査
頭痛や首肩の症状がある場合、単なる肩こりと判断するのではなく、神経症状や血管性頭痛、胸郭出口症候群などの可能性も確認する必要があります。
今回の理学検査では、以下の結果でした。
・ジャクソンテスト:陰性
・スパーリングテスト:陰性
・閃輝暗点:なし
・TOSテスト:陰性
ジャクソンテストやスパーリングテストは、頚椎由来の神経症状を確認する検査です。
今回これらが陰性であったため、首から腕にかけて強い神経症状が出ている状態ではないと考えられました。
また、閃輝暗点がみられなかったことから、片頭痛に伴う典型的な視覚症状は確認されませんでした。
TOSテストも陰性であり、胸郭出口症候群を強く疑う所見もみられませんでした。
そのため、今回の頭痛は、姿勢不良や首肩まわりの筋緊張が関係する、筋緊張性頭痛の可能性が考えられました。
ただし、頭痛には医療機関での検査が必要なケースもあります。
例えば、
・突然の激しい頭痛
・今まで経験したことのない頭痛
・手足のしびれや麻痺を伴う
・ろれつが回らない
・めまい、ふらつきが強い
・発熱を伴う
・視野の異常がある
・頭を打った後から頭痛が続く
・頭痛が日に日に悪化している
このような症状がある場合は、早めに医療機関を受診してください。
右肩・右骨盤下がりと肩こりの関係
歪み検査では、
・右肩下がり
・右骨盤下がり
が確認されました。
肩こりや頭痛というと、首や肩だけの問題と思われがちです。
しかし、身体は全身でつながっています。
骨盤の傾きや左右差があると、その上にある背骨、胸郭、肩甲骨、首の位置にも影響が出ます。
例えば、骨盤が傾いた状態が続くと、背骨のバランスが崩れ、肩の高さにも左右差が出やすくなります。
その結果、首肩まわりの筋肉が左右どちらかに偏って緊張し、慢性的な肩こりや頭痛につながることがあります。
今回の患者様も、首肩の症状だけでなく、骨盤や体幹を含めた姿勢全体のバランスを整える必要があると考えました。
腸腰筋の筋力低下が姿勢の崩れに関係する理由
筋力検査では、腸腰筋に左右差を伴う低下がみられました。
・腸腰筋:右3、左3
腸腰筋は、股関節を引き上げる筋肉として知られていますが、実は姿勢の安定にも関係する重要な筋肉です。
腸腰筋がうまく働かないと、骨盤や腰椎の安定性が低下しやすくなります。
骨盤が安定しない状態では、上半身の姿勢も崩れやすくなります。
その結果、背中が丸まり、頭が前に出て、首肩まわりの筋肉に負担がかかりやすくなります。
肩こりや頭痛を改善するためには、首や肩の筋肉を緩めるだけでなく、姿勢を支える土台となる骨盤やインナーマッスルの働きを高めることも大切です。
施術内容|骨盤矯正・ハイボルト・姿勢ストレッチで首肩の負担を軽減
今回の施術では、以下の内容を行いました。
・骨盤矯正
・ハイボルト施術
・腸腰筋へのアプローチ
・上肢セットへのアプローチ
・後頭下筋へのアプローチ
・うつ伏せ、仰向けでの姿勢ストレッチ
・頚部への施術
まず、骨盤矯正によって身体の土台となる骨盤のバランスを整えました。
肩こりや頭痛に対して骨盤矯正を行う理由は、姿勢の土台を整えることで、首肩への負担を減らしやすくするためです。
次に、ハイボルト施術で腸腰筋、上肢セット、後頭下筋にアプローチしました。
後頭下筋は、首の付け根にある小さな筋肉群です。
この部分が硬くなると、後頭部の重だるさや頭痛につながることがあります。
また、上肢や肩甲骨周囲の緊張を調整することで、首肩まわりの動かしやすさの改善を目指しました。
さらに、姿勢ストレッチと頚部への施術を行い、胸まわり、肩まわり、首まわりの緊張を緩和しました。
施術後の変化|頭痛が軽減し、肩まわりが軽く動かしやすい状態に
施術前の痛みは、10段階中5でした。
施術後には、10段階中0まで軽減しました。
さらに、
・肩まわりが軽くなった
・首や肩が動かしやすくなった
・視界が明るく、はっきり見えるように感じた
という変化がみられました。
慢性的な肩こりや筋緊張性頭痛では、首肩まわりの筋緊張が強くなり、頭の重さや目の疲れを感じやすくなることがあります。
施術によって首肩まわりの緊張が軽減し、姿勢や血流の状態が変化することで、頭痛や視界のすっきり感につながった可能性があります。
今回の症例では、毎日のように頭痛薬に頼っていた状態から、施術後に痛みのない状態を実感していただけたことが大きなポイントでした。
筋緊張性頭痛はなぜ起こるのか?
筋緊張性頭痛は、首や肩、後頭部まわりの筋肉が硬くなることで起こることがあります。
特に、
・デスクワークが多い
・スマホを見る時間が長い
・猫背や巻き肩がある
・頭が前に出ている
・睡眠不足が続いている
・ストレスが多い
・運動不足で身体を動かす機会が少ない
このような方は、首肩の筋肉が緊張しやすくなります。
同じ姿勢や不良姿勢が続くと、頭の重さを首肩まわりの筋肉で支え続けることになります。
その結果、筋肉が硬くなり、血流が悪くなり、頭痛を引き起こすことがあります。
症状の改善には、筋肉の緊張を緩めるだけでなく、正しい姿勢を身につけることも大切です。
頭痛薬を飲まない生活を目指すために必要なこと
今回の患者様のゴールは、
頭痛薬を飲まない生活を送ること
です。
そのためには、施術で一時的に痛みを軽減するだけでは不十分です。
再発を防ぐためには、
・首肩まわりの筋緊張を軽減する
・頭が前に出る姿勢を改善する
・巻き肩や猫背を整える
・骨盤のバランスを整える
・腸腰筋など姿勢を支える筋肉を働かせる
・胸まわりの柔軟性を高める
・デスクワーク中の姿勢を見直す
・セルフストレッチを継続する
ことが大切です。
痛みが軽くなった後も、姿勢や生活習慣を見直すことで、頭痛が出にくい身体を目指すことができます。
今後の方針|スポーツ整体で姿勢改善と再発予防へ
今回の患者様は、スポーツ整体で継続的に改善を目指すことになりました。
慢性的な肩こりや頭痛は、1回の施術で症状が軽くなることもあります。
しかし、長年の姿勢のクセや筋力低下が関係している場合、良い状態を定着させるためには継続的なケアが必要です。
今後は、
・首肩まわりの筋緊張の改善
・上位交差性姿勢の改善
・骨盤の左右差の調整
・腸腰筋を含む姿勢保持筋の機能改善
・セルフケアの習慣化
・頭痛が出にくい身体づくり
を目指して施術を進めていきます。
住吉駅前サモーナスポーツ整骨院では、肩こりや頭痛に対して、痛みのある首肩だけでなく、姿勢や骨盤、体幹機能まで確認しながら施術を行っています。
同じような肩こり・頭痛でお悩みの方へ
肩こりや頭痛は、単なる疲れと思って放置されやすい症状です。
しかし、慢性的に続いている場合、首肩の筋肉が常に緊張し、頭痛を繰り返しやすい身体になっている可能性があります。
特に、
・慢性的な肩こりがある
・肩こりがひどくなると頭痛が出る
・頭痛薬を飲む頻度が増えている
・デスクワーク後に首肩が重い
・スマホを見る時間が長い
・猫背や巻き肩が気になる
・目の疲れや後頭部の重さがある
・頭痛を根本的に減らしたい
このような方は、首肩だけでなく、姿勢全体を見直すことが大切です。
住吉駅前サモーナスポーツ整骨院では、肩こり・筋緊張性頭痛に対して、姿勢評価、骨盤矯正、ハイボルト、ストレッチ、セルフケア指導を組み合わせて、一人ひとりの状態に合わせた施術を行っています。
「頭痛薬に頼る生活を変えたい」
「肩こりを根本から見直したい」
「姿勢から改善して頭痛を減らしたい」
このような方は、お気軽にご相談ください。
まとめ|慢性的な肩こり・筋緊張性頭痛は姿勢と筋肉の緊張改善が重要
今回の症例では、慢性的な肩こりと頭痛に悩む女性に対して、姿勢・理学検査・筋力・身体の左右差を評価しました。
来院時には、
・上位交差性の姿勢
・慢性的な肩こり
・筋緊張性頭痛
・右肩、右骨盤下がり
・腸腰筋の筋力低下
・首肩まわりの筋緊張
が確認されました。
施術では、
・骨盤矯正
・ハイボルト施術
・腸腰筋、上肢、後頭下筋へのアプローチ
・姿勢ストレッチ
・頚部施術
を行い、P.S5からP.S0へ変化しました。
さらに、肩まわりの軽さ、動かしやすさ、視界の明るさを実感していただけました。
肩こりや頭痛は、首肩だけでなく、姿勢や骨盤、体幹の機能低下が関係していることがあります。
「肩こりがつらい」
「頭痛薬を飲む回数を減らしたい」
「姿勢を改善して頭痛を予防したい」
このようなお悩みがある方は、住吉駅前サモーナスポーツ整骨院までお気軽にご相談ください。









