【肩こりの予防】肩こりになりにくい姿勢｜江東区大島、住吉エリアで肩こりでお悩みの方必見！

2024年07月6日

江東区大島駅、住吉駅のサモーナスポーツ整骨院です！今回の記事では、姿勢不良と肩こりの関係についてご紹介します。

当スポーツ整骨院にも毎日のように肩こりでお悩みの方がお越しになります。肩こりの治療や予防には、姿勢をよくすることが非常に効果的です。いくら整骨院や整体院でマッサージや整体を受けたとしても、日常生活における姿勢が悪いとまたすぐに肩こりになります。

また、姿勢不良は肩こりだけでなく、スポーツや筋トレをする際にも悪い影響を及ぼし、最悪の場合、肩の怪我につながります。

肩こり改善、予防｜姿勢改善のための立ち方｜江東区大島駅、住吉駅サモーナスポーツ整骨院

こちらの章では、肩こり予防、マッサージや整体の効果を最大限に引き出すために大切な姿勢の意識についてご紹介します。

腹筋とおしりの穴を引き締める
頭頂部が天井から引っ張られるように背筋を伸ばす（胸を張って背中を反らさないように注意）
目線は５〜６m先を見る
壁を背にして立つ
後頭部と背中とお尻が軽く壁に触れる

ここで注意しなくてはならないのが、背中を反らしたり、胸を張ってお腹を突き出したりしないことです。このような姿勢になると姿勢が悪くなり帰って首や肩の負担が増えて肩こりを悪化させます。

胸を張っって、お腹を突き出すような姿勢になると肩こりだけでなく、腰痛を悪化させる可能性が高くなるので気をつけてください。

肩こり改善、予防｜姿勢改善のための座り方｜江東区大島駅、住吉駅サモーナスポーツ整骨院

結論からお伝えすると『座っていることは肩にも腰にも非常に悪い』です。しかし、業務上の問題であったり、移動している新幹線や飛行機、車の中ではやむを得ない場合があります。そのような状況の時のために、座り方についてこちらの章でご紹介します。

椅子に座るときに立っている時と同じように、天井から頭頂部が引っ張られているように背筋を伸ばす
机の高さを肘がつくぐらいにする
椅子の高さは足の裏が床につくぐらいにする（やや高め）
首は前に傾けないようにする（10°傾くと頭の重さの２倍の負担が首や肩の筋肉にかかる）
長時間の車移動の場合は、こまめに休憩をとり立ち上がって姿勢をリセットする

日常生活において少しだけ意識することで、肩こりは解消されることが多々あります。業務や作業に集中してどうしても姿勢が悪くなってしまう場合も30〜60分でタイマーをかけて、立ち上がり数分身体を動かす時間を作るようにしましょう。

そうすることで、業務効率や作業効率が向上するだけでなく、健康面にも大きなメリットがあります。

スマートフォンの見方｜江東区大島駅、住吉駅サモーナスポーツ整骨院

スマートフォンを見る時のような斜め下を向く姿勢が長時間続くと、肩や首の筋肉に過度な負担をかけます。５〜６m先を見ている時の目線のラインにスマートフォンを持ってくるなどの工夫をすることで、肩こりの原因となる筋肉への負担を軽減することができます。

悪い姿勢が長時間続くと頚椎が変形したり、ストレートネックなどの原因になるので注意してください。

執筆者：江東区大島サモーナスポーツ整骨院　院長　山田祐樹

院長　山田祐樹｜江東区大島サモーナスポーツ整骨院｜江東区大島駅徒歩1分｜柔道整復師｜鍼灸師江東区大島のサモーナスポーツ整骨院院長の山田です！江東区大島のサモーナスポーツ整骨院では、痛みのある局所的な問題だけでなく、全身のバランスを整え、局所にかかる負担を軽減するアプローチから、怪我をしない身体作り、スポーツパフォーマンスアップまで包括的にサポートさせていただく事ができます。