【腰痛】ぎっくり腰？整形外科に行ったけど痛みが引かない・・・

2023年12月12日

江東区大島のサモーナスポーツ整骨院からぎっくり腰に対する評価と施術方法、施術効果に関してご説明させていただきます。実際のぎっくり腰の症例も合わせてご報告させていただきます。

慢性的な腰痛やぎっくり腰でお悩みの方はぜひ参考にしてください。

ぎっくり腰の症状とお悩み｜江東区大島サモーナスポーツ整骨院

３週間ほど前にボーリングを３ゲーム実施。途中から腰部い違和感を感じたがゲームを続行。その後腰痛が悪化し、江東区大島の整形外科を受診。各種画像検査を受け『ぎっくり腰』の診断を受ける。痛み止めの貼り薬をもらい使用しするが痛みが１週間経過しても改善せず。

寝た状態からの起き上がり動作や、前屈みの動作、歩行時にも腰痛があるため日常生活や仕事でも困っている。

上記のような腰痛のケースに対する評価方法や施術方法をこちらの記事ではご紹介させていただきます。

実際に腰痛になってしまい整形外科に行くことは、正しい判断です。しかし、受診した結果、数日経過しても痛みが軽減しなかったり、レントゲンやMR Iなどの画像検査で明確な腰痛の原因がわからない場合は、整骨院に行き腰痛の状態を確認することがおすすめです。

『腰痛ですね』『ぎっくり腰ですね』そのようなことは患者様自身がすでに自覚されていることだと思います。『なんでぎっくり腰になってしまったのか』『腰痛がどのような状態なのか』をご理解していただくことが腰痛を根本的に改善するためには一番大切なことです。

江東区大島サモーナスポーツ整骨院では『なんで腰痛になってしまっているのか？』『腰痛がどのような状態なのか？』を姿勢検査、動作検査、理学検査、タイトネステスト（柔軟性の検査）など様々な視点から腰痛の状態を確認した上で施術を行います。

ぎっくり腰におけるお身体の状態｜江東区大島サモーナスポーツ整骨院

数週間経過してもぎっくり腰の痛みが軽減していないので、腰の問題によって痛みが引き起こされているのではなく、骨盤や周囲の関節や筋肉の問題によって腰に負担がかかり腰痛を引き起こしていると判断さあせていただきました。

実際に行った検査内容は以下の通りです。

姿勢検査：前方荷重に伴う反り腰
逃避性側湾：痛みを回避するために姿勢が歪んでいる
前屈、後屈動作：痛みにより困難
トレンデンブルグ：左脚荷重が困難、腰に痛みが生じる
立位での状態回旋：左回旋じに腰に違和感
理学検査によって腰部椎間板ヘルニアの可能性は低いと判断
ハムストリング、殿筋群：タイトネスあり
筋力低下：左中殿筋、左腸腰筋
左短下肢：骨盤の歪みあり

上記の検査により、姿勢不良や体幹や股関節の柔軟性低下、筋力低下などによって腰痛が長引いていると判断し、スポーツ整体によってアプローチさせていただきました。

腰痛になり腰だけの問題にアプローチをしても痛みが軽減する場合もありますが、腰痛を引き起こしている原因に対するアプローチを行わないと腰痛を繰り返すリスクが高くなります。

ぎっくり腰に対する施術とその効果｜江東区大島サモーナスポーツ整骨院

まずは、骨盤周囲の筋肉の緊張によって骨盤に歪みが生じていたため、周囲の筋肉の緊張を緩和させ骨盤を矯正。結果として大き上がり動作での痛みが軽減し、歩行時の不安定感も消失。

さらに、柔軟性が低下している筋肉に対しコンプレッションストレッチを実施し可動域を改善。

その後、骨盤や背骨を支えるための筋力が低下していたため、ハイボルト治療により筋肉を活性化。

最終的に、来院時と比較し痛みが８割消失。

今回、ハイボルト治療で活性化させた筋肉を正しく鍛えることで、腰痛を予防、改善することができる可能性が高いため、次回来院時に正しく筋力をつける方法をアドバイスさせていただく予定。

次回来院時までに、殿筋群、ハムストリングのストレッチを行い、施術後の整った状態を維持するように指導。

ぎっくり腰でお悩みの方へ｜江東区大島サモーナスポーツ整骨院

日常的に猫背など前屈みの姿勢が続いてしまうと筋肉に伸ばされるストレスがかかり硬く固まってしまい、些細な事がきっかけで痛みが現れてしまいます。

痛みを減らし出ないようにするためには筋肉の硬さを取り、骨格の歪みの改善を行う必要があります。加えて、整えた状態をキープする為には筋力(インナーマッスル)が必要不可欠となります。理想の正しい姿勢を作り・維持できるようサポートさせて頂きますので一度ご相談ください。

執筆者：江東区大島サモーナスポーツ整骨院　院長　山田祐樹

院長　山田祐樹｜江東区大島サモーナスポーツ整骨院｜江東区大島駅徒歩1分｜柔道整復師｜鍼灸師江東区大島のサモーナスポーツ整骨院院長の山田です！当スポーツ整骨院では、痛みのある局所的な問題だけでなく、全身のバランスを整え、局所にかかる負担を軽減するアプローチから、怪我をしない身体作り、スポーツパフォーマンスアップまで包括的にサポートさせていただく事ができます。