サモーナスポーツ整骨院スタッフ スポーツ整体×骨盤矯正で痛みの根本から改善へ!

【症例報告】つった後から続くふくらはぎ・足の甲の痛み|江東区大島駅前サモーナスポーツ整骨院

2026年07月24日

「足をつってから、ふくらはぎの痛みがなかなか取れない」
「足の甲の外側が痛くて、歩くのが不安」
「一度よくなったと思っても、また痛めそうで怖い」

このようなお悩みはありませんか?

今回は、江東区大島駅近くのサモーナスポーツ整骨院に来院された、50代女性の症例をご紹介します。

患者様は、3日前に右足をつってから右ふくらはぎの痛みが取れず、さらに左足背外側にも「つった後から残る痛み」がある状態で来院されました。

ふくらはぎの痛みは、単なるこむら返りの後遺症のように感じることもありますが、筋肉や筋膜への負担、歩き方の乱れ、股関節や骨盤の機能低下が関係しているケースもあります。

また、急なふくらはぎの痛みでは、肉離れや筋膜炎だけでなく、片脚の強い腫れ・赤黒い色調変化・息苦しさなどを伴う場合には、血管系の病気を除外する必要もあります。深部静脈血栓症では、片側の下肢の腫れや痛み、皮膚色の変化がみられることがあり、放置すると肺塞栓症につながる可能性もあるため注意が必要です。

当スポーツ整骨院では、痛みのある患部だけを見るのではなく、姿勢・骨盤・股関節・歩行の状態まで確認し、再発予防まで考えた施術とリハビリを行っています。

来院時のお悩み

今回の患者様は50代女性です。

主なお悩みは、以下の3点でした。

・3日前に右足をつってから、右ふくらはぎの痛みが取れない
・左足背外側もつってから痛みが残っている
・歩行時に不安感があり、来年のスキーを楽しめるか心配

患者様のゴールは、日常生活で痛みを出さないこと、歩行時の不安をなくすこと、そして来年のスキーを安心して楽しめる身体に戻すことでした。

ふくらはぎの筋肉である腓腹筋は、歩く・階段を上る・つま先で蹴り出す・スポーツで踏み込むといった動作に大きく関わります。腓腹筋の肉離れや損傷では、強い痛み、歩行困難、つま先立ちの痛みなどが出ることがあります。

日本整形外科学会でも、肉離れについては日本スポーツ整形外科学会の情報を参照するよう案内されています。

「つっただけ」と思って無理に歩き続けると、患部の硬さや防御性収縮が残り、歩き方の乱れから別の部位に負担がかかることもあります。

お身体の状態

初回評価では、立位姿勢と動作評価でローアーシンドロームの傾向がみられました。

ローアークロスシンドロームとは、骨盤周囲や股関節周囲の筋肉バランスが崩れ、腰・股関節・膝・ふくらはぎ・足部に負担がかかりやすくなる状態です。

今回の評価では、以下のような特徴がありました。

・右骨盤下がり
・左肩下がり
・腸腰筋の硬さ
・臀筋の硬さに左右差
・腸腰筋の筋力低下、特に左側の低下
・中殿筋の筋力低下、特に左側の低下
・ハムストリングス、大臀筋の筋力低下傾向

理学検査では、SLR、FNS、ケンプ、Kボンネットはいずれも陰性でした。トーマステストは陽性で、腸腰筋を中心とした股関節前面の硬さが疑われました。

過去に腰の既往がある方や、脚の痛み・しびれを伴う方では、腰椎由来の症状が関係していないかを確認することも大切です。今回のケースでも、問診や検査を通じて、腰部からの神経症状の可能性を確認しながら評価を進めました。

なぜ、つった後の痛みが長引いていたのか?

今回のポイントは、痛みが出ている右ふくらはぎと左足背外側だけに原因を限定しなかったことです。

足をつった後に痛みが残る場合、筋肉の過緊張や微細な損傷が起きている可能性があります。さらに、痛みをかばって歩くことで、骨盤の左右差や股関節周囲の筋力低下がより目立ち、患部への負担が抜けにくくなることがあります。

今回の患者様では、腸腰筋と中殿筋の機能低下が歩行時の不安感に関係していると考えました。

腸腰筋は、脚を前に出す動きや骨盤の安定に関わります。中殿筋は、片脚で体重を支えるときに骨盤が横に崩れないよう支える筋肉です。

この2つの筋肉がうまく働かないと、歩行時に骨盤が不安定になり、ふくらはぎや足部が過剰に頑張る状態になりやすくなります。

つまり、今回の痛みは「ふくらはぎだけの問題」ではなく、骨盤・股関節・歩行機能まで含めて整える必要がある状態でした。

施術内容

今回の施術では、以下の内容を行いました。

1. 骨盤矯正

まず、骨盤の左右差を整える目的で骨盤矯正を行いました。

初回評価では右骨盤下がりがみられ、立位姿勢や歩行時のバランスに影響している可能性がありました。骨盤の位置を整えることで、下肢にかかる負担を左右均等に近づけることを目指しました。

施術後は、骨盤の左右差に改善がみられました。

2. ハイボルト施術

次に、腸腰筋と中殿筋に対してハイボルト施術を行いました。

ハイボルトは、痛みの軽減や筋肉の機能改善を目的に使用する電気施術です。今回のケースでは、痛みのある患部だけでなく、歩行時の不安感に関係していると考えられる腸腰筋・中殿筋にアプローチしました。

施術後、歩行時の不安感が軽減しました。

3. 立体ペンによる患部アプローチ

右ふくらはぎと左足背外側の痛みに対して、立体ペンを用いて患部の硬結へアプローチしました。

つった後に残る局所の硬さや圧痛に対して、筋肉や筋膜の緊張を軽減することを目的に施術しました。

施術後は、患部の硬結が軽減しました。

4. クラムシェルによるリハビリ

最後に、股関節外側の安定性を高めるためにクラムシェルを実施しました。

クラムシェルは、中殿筋を中心とした股関節外側の筋肉を働かせるリハビリ種目です。歩行時の骨盤の安定性を高めるうえで重要なエクササイズです。

今回の患者様は、クラムシェル実施後に歩行時の不安感が消失しました。

初回施術後の変化

初回施術後には、以下の変化がみられました。

・骨盤の左右差が改善
・歩行時の不安感が軽減
・患部の硬結が軽減
・クラムシェル後、歩行時の不安感が消失

痛みのある部分だけを揉むのではなく、骨盤・股関節・患部・リハビリを組み合わせたことで、歩行時の安心感につながったと考えられます。

もちろん、初回で痛みや不安感が軽減しても、そこで完全に回復したとは限りません。一度筋肉を痛めた後、十分なリハビリが行えていない状態で普段通りに戻ると、再受傷のリスクが高くなります。

特に、スキーのように踏み込み・切り返し・バランス保持が必要なスポーツでは、ふくらはぎだけでなく、股関節や体幹の安定性も重要です。

今後の施術計画

今回の患者様には、整体8回の施術計画をご提案しました。

目的は、単に今ある痛みを軽減することだけではありません。

・患部の硬さを改善する
・骨盤と股関節の動きを整える
・歩行時の不安感をなくす
・腸腰筋、中殿筋の機能を高める
・再受傷を防ぐ
・来年のスキーを楽しめる身体をつくる

このような目的で、段階的に施術とリハビリを進めていきます。

なお、既往歴やお身体の状態を考慮し、EMS系のトレーニング機器については今回は一旦使用せず、整体と手技、必要な運動療法を中心に進める方針としました。

サモーナスポーツ整骨院では、既往歴や現在の体調を確認したうえで、無理のない施術プランをご提案しています。

ふくらはぎ・足の甲の痛みで注意したい症状

ふくらはぎや足の甲の痛みは、筋肉や筋膜の問題だけでなく、場合によっては整形外科的な検査が必要になることもあります。

特に、以下のような症状がある場合は、早めに医療機関へ相談してください。

・片脚だけ強く腫れている
・ふくらはぎが赤黒く変色している
・強い熱感がある
・痛みが急激に強くなっている
・息苦しさや胸の痛みがある
・足の甲を押すとピンポイントで強く痛む
・歩行が困難
・内出血が広がっている
・つま先立ちができない

足の甲の痛みでは、腱炎や腱鞘炎、リスフラン関節の問題、疲労骨折などが関係することもあります。疲労骨折は、一度で折れるような強い外力ではなく、繰り返しの負荷によって起こる骨折とされています。

当スポーツ整骨院では、施術で対応できる範囲か、医療機関での画像検査や診察が必要かを確認しながら対応しています。

同じような症状でお悩みの方へ

「つっただけだから、そのうち治るだろう」
「少し痛いけど歩けるから大丈夫」
「湿布を貼って様子を見ているけれど、なかなか良くならない」

このように考えて、痛みを長引かせてしまう方は少なくありません。

一度筋肉を損傷している場合、痛みが軽くなっても、筋肉の硬さや筋力低下、歩行のクセが残っていることがあります。その状態で運動や旅行、スポーツに戻ると、再び痛めるリスクが高くなります。

ふくらはぎや足の甲の痛みを改善するためには、患部のケアだけでなく、骨盤・股関節・足部の使い方まで整えることが大切です。

江東区大島駅近くで、ふくらはぎの痛み、足の甲の痛み、歩行時の不安感でお悩みの方は、サモーナスポーツ整骨院にご相談ください。

痛みを軽減するだけでなく、再発を防ぎ、やりたいことを安心して楽しめる身体づくりまでサポートいたします。

よくある質問

Q. 足をつった後の痛みは、何日くらい様子を見てもいいですか?

軽いこむら返りであれば数日で落ち着くこともあります。ただし、3日以上痛みが続く、歩くと痛い、押すと強く痛い、腫れや内出血がある場合は、筋肉や筋膜の損傷が起きている可能性があります。早めに状態を確認することをおすすめします。

Q. ふくらはぎの痛みは、整体で改善できますか?

筋肉や筋膜の硬さ、骨盤や股関節の機能低下、歩き方の乱れが関係している場合は、整体やリハビリで改善を目指せるケースがあります。ただし、強い腫れや変色、歩行困難、血管系の異常が疑われる場合は、医療機関での検査が必要です。

Q. 足の甲の外側が痛い場合、原因は何ですか?

足の甲の外側の痛みは、筋肉や腱の炎症、足部のアーチ低下、歩行時の負担、靴の影響、疲労骨折などさまざまな原因が考えられます。痛みの場所、腫れ、押したときの痛み、歩行時の痛みを確認することが大切です。

Q. 痛みが引いたら運動を再開してもいいですか?

痛みが引いただけで、すぐに運動を再開するのは注意が必要です。筋力や柔軟性、歩行バランスが戻っていない状態では再受傷のリスクがあります。特にスキーやランニングなど、下半身への負荷が大きい運動は、段階的なリハビリを行ってから復帰することが大切です。

Q. サモーナスポーツ整骨院では、どのような流れで対応しますか?

まず問診で痛みの経過や既往歴を確認し、姿勢・骨盤・股関節・歩行・患部の状態を評価します。そのうえで、整体、ハイボルト、手技、運動療法を組み合わせ、痛みの軽減と再発予防を目指します。必要に応じて医療機関での検査をご案内することもあります。

まとめ

今回の症例では、3日前に足をつってから続く右ふくらはぎの痛みと、左足背外側の痛みに対して、患部だけでなく骨盤・股関節・歩行機能まで評価しました。

骨盤矯正、ハイボルト、立体ペン、クラムシェルを組み合わせた結果、骨盤の左右差が改善し、歩行時の不安感が軽減・消失しました。

ふくらはぎや足の甲の痛みは、痛みが出ている場所だけに原因があるとは限りません。

江東区大島駅周辺で、足をつった後の痛み、ふくらはぎの違和感、足の甲の痛み、歩行時の不安感でお悩みの方は、サモーナスポーツ整骨院へご相談ください。

痛みを繰り返さない身体づくりまで、丁寧にサポートいたします。

この記事の執筆者:中澤 武士(なかざわ たけし)

保有資格:

  • 柔道整復師(国家資格)

  • NSCA-CSCS(認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)

  • NASM-PES(パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト)

  • 中学校・高等学校教諭一種免許状(保健体育)

プロフィール:

スポーツ現場から医療分野まで幅広く携わる実践型トレーナー・施術者。

これまでに、大相撲の横綱をはじめとする幕内力士、新極真空手日本代表、プロボクサー、デフフットサル日本代表、競輪選手、実業団選手、市民ランナーなど多様な競技者をサポート。

施術による痛みの改善から競技復帰、さらにはパフォーマンス向上まで一貫したサポートを行うことを強みに、学生アスリートからトップ選手まで高い信頼を得ている。

現在は、江東区エリアにて「サモーナスポーツ整骨院」「パーソナルトレーニングジム サモーナ」のエリアマネージャーとして、現場での施術・トレーニング指導に従事。スタッフ教育にも力を入れ、後進トレーナーの育成にも積極的に取り組んでいる。

区の行政事業における体操教室、トレーナー専門学校での学生教育、同業トレーナーへの指導、社内研修での講師など、教育・普及活動にも幅広く参加。

「根本改善・再発防止・パフォーマンス向上」を掲げ、身体の本質を見極める全身アプローチを信条に、多くの利用者が長く健康で動ける身体づくりをサポートしている。

この記事の監修者:鮫島 洋一(さめしま よういち)

保有資格:

  • 柔道整復師(国家資格)
  • 鍼灸師(国家資格)
  • あん摩マッサージ指圧師(国家資格)
  • JSPO-AT(日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー)
  • NASMフィットネスエデュケーター

プロフィール:

メディカルトレーナーとして、甲子園大会や世界陸上など国内外のスポーツ現場に帯同。トップアスリートから成長期の学生アスリートまで、競技復帰・再発防止・パフォーマンス向上を見据えた施術・指導を行っている。

スポーツ障害に対する専門的な視点と、根本改善を重視した全身アプローチで、多くの競技者のサポートに携わってきた。

現在は江東区エリアにて「サモーナスポーツ整骨院」「パーソナルトレーニングジム サモーナ」を運営し、地域の運動愛好家・学生アスリートからの信頼も厚い。また、トレーナー教育のための専門学校のコース長として教育の現場でも活躍している。