投球時に肘の外側から後方が痛む野球肘|20代男性・投手の症例【江東区・大島駅前】
2026年10月8日

「投げると肘の外側から後ろ側が痛い」
「投球後に腕全体が重だるくなる」
「試合が近いので、できれば投げられる状態にしたい」
野球をしている方にとって、試合前の肘痛は「休んだ方がいいのか」「このまま投げても大丈夫なのか」と不安になりやすい症状です。
投球時の肘痛では、痛みが出ている肘だけでなく、股関節・体幹・胸郭・肩甲骨・肩関節なども含めて評価することが重要です。
今回は、社会人になってピッチャーへ転向し、約1か月前から右肘の外側〜後方に痛みが出るようになった20代男性が、江東区・大島駅前サモーナスポーツ整骨院へ来院された症例をご紹介します。
この症例のポイント
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社会人になってからピッチャーへ転向
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腕の重だるさから始まり、約1か月前から右肘外側〜後方に痛みが出現
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肘だけでなく、股関節・体幹・頚部・肩甲骨まで評価
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股関節内旋、身体の回旋、肩甲骨周囲などに課題を確認
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下半身や頚部への介入後に投球動作・腕振りが変化
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施術後の腕振りでは痛みがPS0まで変化
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ただし翌日の試合で実際に投球できたかは確認できていない
※本記事は実際の一症例です。同じ「野球肘」でも、痛みが生じている組織や身体機能、必要な対応は異なります。
社会人になって投手へ転向後、肘の外側〜後方に痛みが出現
患者さんは20代男性です。
社会人になってからピッチャーへ転向し、投球を続ける中で徐々に腕の重だるさを感じるようになりました。
その後、約1か月前から右肘の外側から後方にかけて痛みが出現しました。
来院時の希望は、
「とりあえず翌日の試合で投げることができればいい」
というものでした。
スポーツ選手の場合、「長期的に身体を改善したい」という希望よりも、「今週の試合に出たい」「大会に間に合わせたい」という目の前の目標が優先されることがあります。
その気持ちを尊重することは重要です。
一方、投球時の肘痛が約1か月続いている状態では、一時的に痛みを軽減することだけではなく、なぜ投球時に肘へ負担がかかっているのかを確認する必要があります。
そこで今回は、肘だけではなく投球動作に関係する全身の評価を行いました。
投球時に肘が痛い場合、肘だけを見ればいいのでしょうか?
肘の評価は必要ですが、肘だけでは不十分な場合があります。
投球は腕だけでボールを投げる動作ではありません。
一般的には、
下半身で力を生み出す
↓
骨盤・体幹を回旋させる
↓
胸郭・肩甲骨・肩関節へ力を伝える
↓
肘・前腕・手を通してボールへ伝える
というように、全身が連動します。
そのため、
-
股関節が十分に動かない
-
下半身で身体を支えにくい
-
体幹をうまく回旋できない
-
肩甲骨が十分に動かない
-
肩関節周囲の機能が低下している
といった状態があると、本来全身で分散されるはずの負荷が肩や肘に集中する可能性があります。
今回の症例でも、実際に肘以外の複数の部位に評価上の特徴が確認されました。
来院時の姿勢・動作評価
まず立位姿勢と身体全体の動きを確認しました。
確認された主な特徴は、
-
ストレートネック傾向
-
身体の回旋可動域制限
-
右肘の回外制限
-
股関節内旋制限
-
右側の腰部が低い左右差
-
右肩が高い左右差
でした。
回外とは、前腕をひねって手のひらを上に向ける方向の動きです。
投球では肩だけでなく、肘から前腕にかけても複雑な回旋運動が起こります。
今回、投球側である右肘に回外制限が確認されたため、肘関節周囲の動きについても詳しく確認しました。
また、股関節には内旋制限がみられました。
投球では股関節と骨盤・体幹の回旋を利用して身体を前方へ進めるため、今回確認された股関節と身体の回旋制限が投球動作に影響していた可能性も考えました。
肘や神経に明確な問題は確認されたのでしょうか?
頚部から上肢にかけての神経症状や肘周囲の状態を確認するため、複数の理学検査を行いました。
頚部・神経症状に関する評価では、
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ジャクソンテスト:陰性
-
スパーリングテスト:陰性
-
モーリーテスト:陰性
-
ライトテスト:陰性
でした。
肘については、
-
肘外反ストレステスト:陰性
-
グラビティーバルガスストレステスト:明確な陽性ではないものの違和感あり
という結果でした。
今回の検査では、肘の内側へストレスを加える検査によって明確な痛みが誘発されたわけではありませんでした。
ただし、投球時には肘の外側〜後方へ痛みがあり、グラビティーバルガスストレステストでは違和感も確認されています。
そのため、「検査が陰性だから肘に問題がない」と判断するのではなく、実際の投球動作や肘周囲の可動域も合わせて評価することが重要です。
肩関節・肩甲骨にも確認すべきポイントがありました
投球時の肘への負担を考えるため、肩関節や肩甲骨周囲についても評価しました。
主な検査結果は、
-
ニアーテスト:陰性
-
ホーキンステスト:陽性
-
リフトオフテスト:陽性
-
エンプティカンテスト:陰性
-
スピードテスト:陰性
-
肩甲骨保持テスト:陽性
-
HFT:陽性
-
CAT:陽性
-
リーチ動作:明確な左右差なし
-
エルボープッシュ:陽性
でした。
今回の評価では、肘だけでなく肩関節や肩甲骨周囲にも、投球動作との関連を確認しておきたい所見が複数みられました。
特に投球では、肩甲骨と上腕骨が連動して動くことが重要です。
肩甲骨が十分に動かなかったり、安定性が不足したりすると、その先にある肩関節や肘への負担配分にも影響する可能性があります。
筋肉の硬さと筋力を確認すると?
柔軟性を確認すると、
-
ハムストリングス
-
広背筋
-
円回内筋
に硬さがみられました。
広背筋は背中から上腕へつながる大きな筋肉で、肩関節や胸郭周囲の動きにも関係します。
円回内筋は前腕にあり、前腕を内側へひねる回内動作に関係します。
投球では前腕の回内・回外が高速で繰り返されるため、前腕周囲の状態も確認しました。
また、MMT(徒手筋力検査:筋力を段階的に確認する評価)では、
左腸腰筋:3
左中殿筋:3
と、股関節周囲に筋力低下が確認されました。
さらに、右側の握力低下もみられました。
つまり今回の症例では、痛みのある肘だけではなく、
股関節の可動域
+
下半身の筋力
+
身体の回旋
+
肩甲骨・肩関節機能
+
肘・前腕の動き
と、投球動作のさまざまな部分に評価すべきポイントがありました。
今回の肘痛について、評価から何を考えたのか?
今回の評価で特に注目したのは、「肘にどの組織的な問題があるか」だけでなく、「なぜ投球時に肘へ負担が集中している可能性があるのか」という点です。
投球動作では、下半身から生み出した力を上半身へ伝えていきます。
今回の症例では、
-
股関節内旋制限
-
腸腰筋・中殿筋の筋力低下
-
身体の回旋可動域制限
-
肩甲骨周囲の機能的な課題
-
右肘の回外制限
-
前腕周囲の筋緊張
などが確認されました。
これらの身体機能が投球動作に影響し、結果として肩や肘への負担につながっていた可能性があります。
ただし、これらが肘痛の原因だと断定することはできません。
肘の外側〜後方に出る投球時痛には複数の病態が考えられます。
そのため症状が続く場合や、腫れ、強い可動域制限、引っかかりなどがある場合には、整形外科で画像検査を含めた評価を受けることも重要です。
今回行った施術・運動療法
今回行った内容は、
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骨盤矯正
-
ハイボルト
-
腕橈関節モビライゼーション
-
腕尺関節モビライゼーション
-
ヒップアブダクション
-
肩甲骨プッシュアップ
-
肩周囲のチューブ運動指導
です。
今回特徴的だったのは、施術をすべて行って最後に確認するのではなく、介入ごとに身体や投球動作がどう変化したのかを再評価したことです。
骨盤への施術後、肩周囲の緊張に変化
最初に骨盤矯正を行ったところ、肩周囲の緊張に変化がみられました。
この結果だけで「骨盤の歪みが肘痛の原因だった」と考えることはできません。
一方で、下半身・骨盤への介入によって上半身の状態に変化がみられたため、今回の症例では全身の連動性を考える一つの評価材料となりました。
腸腰筋へのハイボルト後、投球時の回旋がスムーズに
次に腸腰筋へハイボルトを行い、その後に投球動作を再確認しました。
すると、
身体の回旋がスムーズになり、本人からも「腕を振りやすい」という変化が確認されました。
腸腰筋は股関節を動かす筋肉の一つです。
今回の症例では股関節周囲の筋力や可動域にも課題がみられていたため、下半身への介入後に投球動作が変化したことは重要な所見でした。
これは、痛みのある肘以外への介入によって実際の投球動作が変わったという、この症例ならではのポイントです。
頚部への介入後は肩甲骨の動きにも変化
頚部周囲へのアプローチ後には、肩甲骨の動きに改善がみられました。
腕を上げたり投球したりする際には、上腕骨だけが動くわけではありません。
肩甲骨と上腕骨が協調して動く必要があり、この連動を肩甲上腕リズムと呼びます。
今回、頚部への介入後に肩甲骨の動きが変化し、腕振りもスムーズになりました。
その時点で、腕振り動作での痛みはPS(Pain Scale:痛みを0〜10で表す指標)0となりました。
前腕の緊張が残ったため、肘関節周囲も調整
一方で、前腕周囲の緊張については大きな変化がみられませんでした。
そこで、右肘の回外制限も考慮し、
腕橈関節と腕尺関節のモビライゼーション
を行いました。
モビライゼーションとは、関節の状態を確認しながら適切な方向へ動きを加える方法です。
「肘以外を見る」ことだけを優先するのではなく、実際に症状がある肘関節そのものも評価・介入しています。
最後に下半身と肩甲骨の運動を実施
施術後には、
ヒップアブダクションと肩甲骨プッシュアップを行いました。
ヒップアブダクションでは股関節周囲を使い、下半身・骨盤の安定性を高めることを目的としました。
肩甲骨プッシュアップでは、肩甲骨周囲を使いながら肩甲骨をコントロールする運動を行いました。
さらに肩関節周囲については、自宅でも行えるようにチューブを使用した運動を指導しました。
今回のように筋力や動作にも課題が確認された場合、SAMONAでは、
身体評価
↓
施術
↓
再評価
↓
運動療法
↓
競技動作の確認
まで一連の流れとして考えています。
施術後に痛みが0なら、翌日の試合で投げても大丈夫?
施術直後の痛みが0になったことだけでは、翌日の全力投球が安全とは判断できません。
今回、腕振りではPS0まで変化しました。
これは良い変化ではありますが、腕を振る動作と、実際に全力でボールを投げることでは肘に加わる負荷が異なります。
競技復帰を判断する場合には、
-
キャッチボールで痛みが出ないか
-
投球強度を上げても症状が出ないか
-
投球数が増えても問題がないか
-
投球後や翌日に症状が悪化しないか
-
可動域や筋力に問題が残っていないか
などを段階的に確認する必要があります。
今回の患者さんは翌日の試合出場を希望していましたが、その後実際に登板できたかについては確認できていません。
そのため、本症例について**「試合復帰できた」「野球肘が治った」とは評価していません。**
こんな肘痛は無理に投げず、整形外科での評価も検討してください
投球時の肘痛では、すべてのケースを施術やストレッチだけで対応できるわけではありません。
特に、
-
痛みが徐々に強くなっている
-
肘が腫れている
-
肘が最後まで伸びない、曲がらない
-
引っかかる、ロックするような感覚がある
-
安静時にも強く痛む
-
しびれがある
-
握力や腕の力が明らかに低下している
-
強い外傷をきっかけに症状が出た
といった場合には、無理に投球を続けず、整形外科で画像検査を含めた評価を受けることが重要です。
SAMONAでも、評価の結果から医療機関での検査が必要と判断した場合には、整形外科への受診を検討します。
野球肘を繰り返すなら「痛くない時期」の身体づくりも重要
今回、患者さんは最初、
「明日の試合で投げられれば、とりあえずそれでいい」
という考えを持っていました。
しかし、施術後に実際の身体の動きや腕振りが変化したことで、継続的に身体を整えることについても理解していただき、次回については連絡をいただく形となりました。
投球障害では、痛みが出てから慌てて身体を整えるのではなく、試合や投球量が少ない時期に身体機能を見直すことも重要です。
特に、
-
股関節の可動域
-
下半身の筋力
-
体幹の回旋能力
-
胸郭の動き
-
肩甲骨の可動性と安定性
-
肩関節周囲の筋力
-
投球フォーム
などは、一度の施術だけで十分に変化するものではありません。
筋力や動作の改善には一定の期間が必要です。
今回のように筋力・可動域・投球動作に課題が確認された場合には、痛みが落ち着いた後に運動療法を取り入れ、投球に必要な身体機能そのものを高めていくことも選択肢になります。
SAMONAの野球肘への考え方|痛い肘だけを見ない
大島駅前サモーナスポーツ整骨院では、
「痛い場所=原因」
とは考えていません。
野球肘や投球障害では肘そのものを評価したうえで、必要に応じて、
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股関節
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骨盤
-
体幹
-
胸郭
-
頚部
-
肩甲骨
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肩関節
-
前腕
-
筋力
-
柔軟性
-
投球動作
まで確認します。
痛みが強い段階では整骨院で身体評価・施術・負荷調整を行います。
その後、痛みが落ち着いても筋力や動作に課題が残る場合には、運動療法や併設するパーソナルトレーニングを活用し、競技に必要な身体機能を高めていくこともできます。
パーソナルトレーニングをすべての野球肘に勧めるわけではありません。
身体評価で筋力・体幹機能・動作などに課題が確認された場合に、必要な選択肢の一つとして考えます。
今回の症例から伝えたいこと
今回の症例では、痛みが出ていたのは右肘の外側〜後方でした。
しかし身体を評価すると、
股関節内旋制限、下半身の筋力低下、身体の回旋制限、肩甲骨・肩関節周囲の機能的な課題、右肘の回外制限
など、肘以外にも複数の特徴が確認されました。
さらに、股関節や頚部などへの介入後に投球動作・肩甲骨の動きが変化し、腕振り時の痛みもPS0まで変化しました。
大切なのは、
「股関節を施術すれば野球肘が治る」
ということではありません。
今回の症例では、全身の運動連鎖を評価し、介入ごとに投球動作を再確認した結果、身体の動きと症状に変化がみられたということです。
肘を何度ケアしても投球すると痛みを繰り返す場合には、肘だけでなく、
「なぜ投球時に肘へ負担が集中しているのか?」
という視点で身体全体を評価することが重要です。
野球肘・投球時の肘痛についてよくある質問
Q1.投球すると肘の外側や後ろ側が痛いのですが、野球肘ですか?
投球によって生じる肘の障害は一般的に「野球肘」と呼ばれることがありますが、痛みの場所だけで状態を判断することはできません。
肘の内側・外側・後方では考えられる組織も異なります。
痛みが1か月以上続いている、徐々に悪化している、可動域制限や引っかかりがある場合などは、整形外科で画像検査を含めて確認することも重要です。
Q2.肘が痛いのに、なぜ股関節や下半身を評価するのですか?
投球は腕だけで行う動作ではないためです。
下半身で生み出した力を骨盤・体幹・肩甲骨を介して腕へ伝えます。
股関節の可動域や下半身の筋力が不足すると、身体の回旋などを上半身で補い、肩や肘への負担が増える可能性があります。
今回の症例でも、股関節内旋制限と股関節周囲の筋力低下が確認されました。
Q3.肩甲骨の動きは野球肘と関係しますか?
肩甲骨と肩関節は連動して腕を動かします。
投球では高速で腕を動かすため、肩甲骨の可動性や安定性も重要です。
ただし、肩甲骨だけが野球肘の原因になるわけではありません。
股関節、体幹、肩、肘などを総合的に評価する必要があります。
Q4.施術後に痛みがなくなれば、そのまま試合で投げても大丈夫ですか?
痛みがなくなったことだけでは判断できません。
腕振りで痛みがなくても、実際の投球ではより大きな負荷が肘に加わります。
キャッチボールから始め、投球強度や投球数を段階的に上げながら症状を確認することが重要です。
Q5.野球肘は休めば治りますか?
状態によって異なります。
投球量を減らすことで症状が落ち着く場合もありますが、股関節や体幹、肩甲骨、筋力、投球動作などに課題が残っている場合、投球再開後に症状を繰り返す可能性もあります。
休むことと、身体機能を改善することは分けて考える必要があります。
Q6.野球肘の再発予防には筋トレが必要ですか?
全員に同じ筋力トレーニングが必要なわけではありません。
今回の症例では腸腰筋や中殿筋などの筋力低下が確認されたため、下半身の安定性を高める運動を行いました。
どの部位を鍛えるべきかは、可動域・筋力・投球フォームなどを評価して決めることが重要です。
Q7.整骨院と整形外科はどう使い分ければいいですか?
強い痛みや腫れ、可動域制限、引っかかり、しびれ、進行する筋力低下、外傷後の症状などがある場合には、整形外科での診察・画像検査を優先します。
整骨院では、関節可動域、筋力、柔軟性、肩甲骨・体幹機能、投球動作などを評価し、身体機能の改善をサポートすることができます。
SAMONAでも必要と判断した場合には、整形外科など医療機関での評価を検討します。
投球時の肘痛を繰り返している方へ
「肘をケアすると楽になるけれど、投球を再開するとまた痛くなる」
「試合前になると毎回肘や腕がつらくなる」
「肘以外の身体も一度しっかり評価してほしい」
このような場合には、痛みのある肘だけではなく、投球動作全体を評価することが重要です。
同じ「野球肘」でも、
股関節が関係している選手、体幹の回旋に課題がある選手、肩甲骨の動きに課題がある選手など、身体の特徴は一人ひとり異なります。
江東区・大島駅前サモーナスポーツ整骨院では、肘の状態を確認したうえで、必要に応じて股関節、体幹、胸郭、肩甲骨、肩関節、筋力、柔軟性、投球動作まで評価します。
症状が落ち着いた後に筋力や動作の課題が残っている場合には、運動療法や併設パーソナルトレーニングと連携し、競技復帰だけでなく、その後に投球を継続できる身体づくりまで段階的にサポートしています。
投球時の肘痛を「肘だけの問題」と決めつける前に
投球時の肘痛は、同じ場所が痛くても負担につながっている身体機能は選手によって異なります。
特に、
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投球すると繰り返し肘が痛くなる
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肘を休めても投球再開後に症状が戻る
-
試合が近く、身体の状態を確認したい
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肩甲骨や体幹、股関節まで含めて評価してほしい
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オフシーズンに身体を作り直したい
という場合には、一度投球動作を含めて身体全体を評価することが重要です。
江東区・大島駅前サモーナスポーツ整骨院では、痛みのある肘だけでなく、関節可動域、筋力、柔軟性、体幹、肩甲骨、股関節、投球動作などを確認し、身体の状態に合わせた施術・運動療法を行っています。
必要に応じて併設するパーソナルトレーニングとも連携し、競技復帰からその後の身体づくりまでサポートしています。
「大島駅前サモーナスポーツ整骨院のアクセス・予約はこちら」>>
この記事の執筆者:中澤 武士(なかざわ たけし)
保有資格:
-
柔道整復師(国家資格)
-
NSCA-CSCS(認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)
-
NASM-PES(パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト)
-
中学校・高等学校教諭一種免許状(保健体育)
プロフィール:
スポーツ現場から医療分野まで幅広く携わる実践型トレーナー・施術者。
これまでに、大相撲の横綱をはじめとする幕内力士、新極真空手日本代表、プロボクサー、デフフットサル日本代表、競輪選手、実業団選手、市民ランナーなど多様な競技者をサポート。
施術による痛みの改善から競技復帰、さらにはパフォーマンス向上まで一貫したサポートを行うことを強みに、学生アスリートからトップ選手まで高い信頼を得ている。
現在は、江東区エリアにて「サモーナスポーツ整骨院」「パーソナルトレーニングジム サモーナ」のエリアマネージャーとして、現場での施術・トレーニング指導に従事。スタッフ教育にも力を入れ、後進トレーナーの育成にも積極的に取り組んでいる。
区の行政事業における体操教室、トレーナー専門学校での学生教育、同業トレーナーへの指導、社内研修での講師など、教育・普及活動にも幅広く参加。
「根本改善・再発防止・パフォーマンス向上」を掲げ、身体の本質を見極める全身アプローチを信条に、多くの利用者が長く健康で動ける身体づくりをサポートしている。
この記事の監修者:鮫島 洋一(さめしま よういち)
保有資格:
- 柔道整復師(国家資格)
- 鍼灸師(国家資格)
- あん摩マッサージ指圧師(国家資格)
- JSPO-AT(日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー)
- NASMフィットネスエデュケーター
プロフィール:
メディカルトレーナーとして、甲子園大会や世界陸上など国内外のスポーツ現場に帯同。トップアスリートから成長期の学生アスリートまで、競技復帰・再発防止・パフォーマンス向上を見据えた施術・指導を行っている。
スポーツ障害に対する専門的な視点と、根本改善を重視した全身アプローチで、多くの競技者のサポートに携わってきた。
現在は江東区エリアにて「サモーナスポーツ整骨院」「パーソナルトレーニングジム サモーナ」を運営し、地域の運動愛好家・学生アスリートからの信頼も厚い。また、トレーナー教育のための専門学校のコース長として教育の現場でも活躍している。









