【症例報告】陸上練習中にアキレス腱が痛くなり、歩行でも痛む中学生|江東区大島駅の整骨院
2026年08月5日

「走っている時にアキレス腱が痛くなった」
「練習後だけでなく、歩く時にも痛みを感じる」
「大切な大会が近いので、できるだけ早く競技に戻りたい」
このようなお悩みはありませんか?
陸上競技では、走る、加速する、地面を蹴るといった動作を繰り返すため、ふくらはぎからアキレス腱に大きな負担がかかります。
しかし、アキレス腱の痛みには、患部だけでなく、股関節の筋力、骨盤の安定性、足部の形や接地の仕方などが関係していることもあります。
今回は、陸上の練習中にアキレス腱周囲へ痛みが出現し、歩行時にも痛みを感じるようになった中学生男子の症例をご紹介します。
患者さんは数日後にリレーへの出場を控えており、最終的には7月の総体に出場することを目標としていました。
大島駅前サモーナスポーツ整骨院で、どのように身体を評価し、施術と運動療法を行ったのかをお伝えします。
※本記事は一症例の経過であり、すべての方に同様の変化を保証するものではありません。
陸上練習中にアキレス腱が痛くなり、歩行でも痛む状態に
患者さんは陸上部に所属する中学生男子です。
陸上の練習中にアキレス腱周囲へ痛みが出現し、来院時には走る時だけでなく、普段の歩行でも痛みを感じていました。
さらに、数日後の日曜日にはリレーへの出場を予定していました。
本人としては出場したいという強い希望がありましたが、歩行時にも痛みがある状態で無理に走ると、症状が悪化する可能性があります。
そのため、単に痛みを軽くすることだけではなく、次の点を確認する必要がありました。
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歩行時の痛み
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片脚で身体を支えられるか
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地面に足をついた時の膝や股関節の安定性
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足部の接地状態
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走る動作へ段階的に戻せるか
「大会が近いから出場する」という日程だけで判断するのではなく、その時点の痛みや身体機能を確認しながら、競技参加の可否を判断することが重要です。
中学生のアキレス腱痛は、痛む場所だけで判断しないことが大切
アキレス腱は、ふくらはぎの筋肉とかかとの骨をつなぐ組織です。
歩く、走る、ジャンプする、つま先で地面を蹴るといった動作で大きな力が加わります。特に陸上競技では、練習量の増加や繰り返しのダッシュによって負担が蓄積することがあります。
一方、成長期の選手がかかとの後方に痛みを訴える場合は、アキレス腱そのものだけでなく、かかとの成長軟骨周辺など、成人とは異なる部位が痛みの原因となることもあります。
そのため、中学生のアキレス腱周囲の痛みでは、年齢、痛む位置、腫れ、圧痛、練習量、走行動作などを確認し、必要に応じて整形外科での画像検査を検討することが大切です。
アキレス腱への負担につながる姿勢と片脚動作を評価
今回の症例では、痛みのある部分だけではなく、立った姿勢や片脚で身体を支える動作も確認しました。
右脚で身体を支えると骨盤が安定しにくい
片脚立ちの評価では、右側にトレンデレンブルグ徴候がみられました。
これは右脚で身体を支えた際に、骨盤を水平に保ちにくくなっている状態です。
骨盤が安定しないまま走ると、股関節や膝が左右へ動きやすくなり、その動きを足首や足部で補おうとすることがあります。
結果として、接地するたびにアキレス腱周囲へ余計な負担がかかる可能性があります。
足を後ろから見た時につま先が多く見える
立位では、足を後方から確認した際につま先が外側へ多く見える「too many toes sign」がみられました。
これは、かかとや足部が内側へ倒れ込み、前足部が外側へ向いている時にみられる所見の一つです。
足部が内側へ大きく倒れた状態で接地すると、アキレス腱がねじれるような負担を受けることがあります。
ただし、too many toes signがあるだけで痛みの原因を断定することはできません。
股関節や膝の動き、足部の柔軟性、シューズ、練習量なども含めて評価する必要があります。
片脚スクワットとランジで接地時の膝のブレを確認
片脚スクワットでは、上げている側の膝が下がり、身体が回旋する動きがみられました。
また、ランジ動作では、足が地面につくタイミングで膝が安定せず、左右へブレる状態が確認されました。
走る動作は、左右の脚で片脚立ちを繰り返しているともいえます。
片脚で骨盤や股関節を安定させられないと、接地するたびに次のような動きが起こりやすくなります。
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骨盤が左右に傾く
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太ももが内側へ回旋する
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膝が内側や外側へブレる
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足部が必要以上に倒れ込む
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地面を蹴る方向が安定しない
今回の患者さんでは、アキレス腱周囲の痛みだけでなく、股関節から足部までの連動にも課題があると考えました。
腸腰筋・中殿筋・大殿筋の筋力低下を確認
筋力検査では、次の筋肉に左右とも筋力低下がみられました。
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腸腰筋
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中殿筋
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大殿筋
腸腰筋は、走る時に脚を前方へ引き上げ、次の接地に向けて脚を運ぶ働きがあります。
中殿筋は、片脚で身体を支えた時に骨盤を安定させる筋肉です。
大殿筋は、股関節を伸ばし、走る時に身体を前へ進める力を生み出します。
これらの筋肉が十分に働かないと、脚を前方へ引き込む動作や接地時の安定性が低下し、膝や足首、アキレス腱周囲へ負担が集中しやすくなります。
今回確認されたトレンデレンブルグ徴候や、ランジ時の膝のブレにも、股関節周囲筋の機能低下が関係している可能性があると考えました。
腓腹筋の硬さがアキレス腱周囲へ与える影響
柔軟性の評価では、ふくらはぎにある腓腹筋の硬さがみられました。
腓腹筋はアキレス腱につながっており、走る、ジャンプする、地面を蹴るといった動作で働きます。
腓腹筋の柔軟性が低下すると、足首を曲げる動きが小さくなり、接地時に足部が過度に倒れ込んだり、かかとが早く浮いたりすることがあります。
ただし、アキレス腱が痛む時期に、ふくらはぎを強く伸ばせばよいとは限りません。
痛む場所や症状の強さによっては、強いストレッチが刺激となる可能性もあるため、状態に合わせて負荷を調整する必要があります。
ハイボルトと立体動体波で歩行時の痛みを確認
今回の施術では、痛みの軽減と身体機能の確認を目的として、ハイボルトと立体動体波を使用しました。
ハイボルト施術
腸腰筋、中殿筋、坐骨神経の走行に関連する部位へ、身体の反応を確認しながら電気刺激を行いました。
今回、アキレス腱周囲だけを施術するのではなく、股関節の引き込みや骨盤の安定性に関係する部位も確認しました。
施術後に歩行動作を再評価したところ、来院時に感じていた歩行時の痛みは、その場では感じない状態になりました。
立体動体波
痛みがある部位や周囲の筋肉へ立体的な電気刺激を行い、身体の反応を確認しました。
電気施術は、痛みを軽減し、運動を行いやすくするための選択肢の一つです。
ただし、電気施術だけで走り方や接地動作、筋力、アキレス腱の負荷への耐性がすべて改善するわけではありません。
長期的には、練習量の調整と段階的な運動療法を組み合わせることが重要です。
施術後は歩行時痛とランジの接地動作が変化
施術後に歩行とランジ動作を再度確認しました。
歩行時に感じていたアキレス腱周囲の痛みは、その場では消失しました。
また、ランジで足を接地した時の膝のブレも小さくなり、本人からも「動きやすい」という感覚が得られました。
腸腰筋によって脚を引き込む動作と、中殿筋や大殿筋によって股関節を支える機能が高まり、接地動作が安定した結果と考えられます。
ただし、施術直後に痛みを感じなくなったことと、競技で全力疾走できる状態になったことは同じではありません。
歩行、ジョギング、加速、全力走、バトンパスを伴うリレーでは、アキレス腱へかかる負荷が大きく異なります。
そのため、競技復帰に向けて段階的に動作を確認する必要があります。
股関節を安定させるヒップアブダクションを指導
接地時の骨盤や膝のブレを改善するため、ヒップアブダクションを行いました。
ヒップアブダクションは、主に中殿筋を使って脚を横へ動かす運動です。
今回の患者さんでは、単に脚を高く上げるのではなく、次の点を意識して行いました。
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骨盤を後ろへ倒さない
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腰を反らさない
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つま先を上へ向けすぎない
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お尻の横側に力が入る位置で行う
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身体を大きくねじらない
中殿筋が適切に働くことで、走行中の片脚支持や接地時に骨盤を安定させやすくなります。
足裏のアーチを支えるショートフットエクササイズ
足部の接地を改善するため、ショートフットエクササイズも指導しました。
ショートフットエクササイズは、足の指を強く丸めずに、母趾の付け根とかかとを近づけるようにして足裏のアーチを保つ運動です。
この運動では、次の3点で床を捉える意識が重要です。
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かかと
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母趾の付け根
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小趾の付け根
足の指で床を強くつかもうとすると、指だけに力が入り、足裏全体を安定させにくくなります。
まずは立った状態ではなく、座った姿勢など負荷の少ない状態から始め、正しくできるようになってから片脚立ちやスクワットへつなげていきます。
日曜日のリレー出場は、痛みと機能を確認して判断
患者さん本人は、日曜日のリレーに出場したいという強い希望を持っていました。
しかし、来院時に歩行時痛があったことを考えると、施術後に痛みが軽減したという理由だけで出場可能とは判断できません。
レース前には、少なくとも次のような動作を段階的に確認する必要があります。
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日常歩行で痛みが出ない
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つま先立ちで強い痛みが出ない
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片脚で身体を支えられる
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軽いジャンプで痛みが悪化しない
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ジョギングで痛みが増えない
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加速走で接地が乱れない
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競技後や翌朝に痛みが強くならない
競技への復帰は「受傷から何日経過したか」だけではなく、痛みや筋力、ジャンプ、走行動作などを確認して判断する必要があります。
痛みを我慢して競技を続けると症状が長引く可能性があるため、選手本人だけでなく、保護者や指導者とも状態を共有することが大切です。
状態によっては、目の前のリレーを見送ることが、7月の総体へ向けた最も現実的な選択になる場合もあります。
7月の総体に向けて必要なアキレス腱のリハビリ
患者さんの最終的な目標は、7月の総体で力を発揮することです。
そのためには、直近の痛みを軽減するだけでなく、アキレス腱が走行負荷に耐えられる身体をつくる必要があります。
今後は症状を確認しながら、次のような順番で運動を進めます。
第1段階:歩行時痛と日常動作を安定させる
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痛みを悪化させる練習量の調整
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ヒップアブダクション
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ショートフットエクササイズ
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股関節と足部の接地練習
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痛みの出ない範囲での足首運動
第2段階:ふくらはぎとアキレス腱の力を戻す
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両脚でのかかと上げ
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片脚でのかかと上げ
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膝を伸ばした状態でのカーフレイズ
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膝を曲げた状態でのカーフレイズ
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ゆっくり上げ下げする筋力トレーニング
アキレス腱障害では、痛みや状態に合わせて段階的に腱へ負荷を加える運動が、機能回復の中心となります。ただし、成人を対象とした研究結果を成長期の選手へそのまま当てはめず、痛む位置や成長段階を考慮する必要があります。
第3段階:走るためのバネと接地をつくる
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両脚ジャンプ
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片脚ジャンプ
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縄跳び
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スキップ
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軽い流し
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段階的な加速走
第4段階:競技動作へ復帰する
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短い距離のダッシュ
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コーナー走
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バトンパス
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リレーを想定した加速
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練習量と本数の段階的な増加
痛みがないから、いきなり全力疾走へ戻すのではありません。
運動中の痛みだけでなく、運動後や翌朝の状態も確認しながら負荷を調整します。
アキレス腱の痛みを繰り返さないために見直したいポイント
アキレス腱周囲の痛みを繰り返さないためには、施術やトレーニングだけでなく、練習環境も確認する必要があります。
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急に走行距離や本数を増やしていないか
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ダッシュやジャンプ練習が続いていないか
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休養日を確保できているか
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シューズやスパイクが合っているか
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硬い路面での練習が増えていないか
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練習後や翌朝に痛みが強くなっていないか
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成長期で身体の柔軟性が低下していないか
身体機能を整えても、アキレス腱が耐えられる量を超えて練習を続ければ、再び痛みが出る可能性があります。
競技力を高めるためにも、練習、休養、身体機能のバランスを取ることが大切です。
アキレス腱の痛みで整形外科を受診した方がよい症状
次のような症状がある場合は、無理に練習を続けず、整形外科などの医療機関を受診してください。
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受傷時に「ブチッ」という感覚や音があった
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急激に強い痛みが出た
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腫れや内出血が強い
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つま先立ちができない
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地面を蹴れず、歩行が困難
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かかとの骨を押すと強く痛む
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安静にしていても痛みが続く
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数日間休んでも歩行時痛が改善しない
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発熱や赤み、強い熱感がある
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痛みが日に日に強くなっている
成長期のかかと周辺の痛みには、アキレス腱周囲炎以外の問題が含まれることもあります。
必要に応じて画像検査を受け、痛みのある組織を確認することが大切です。
中学生のアキレス腱痛に関するよくある質問
Q. アキレス腱が痛くても走ってよいですか?
歩行時にも痛みがある場合は、全力でのランニングやジャンプを続けることはおすすめできません。
まずは痛みが出る動作と負荷量を確認し、歩行、つま先立ち、軽いジャンプ、ジョギングの順に段階的に戻していきます。
Q. 施術で痛みがなくなれば試合に出られますか?
施術直後に痛みが軽減しても、全力疾走や繰り返しのダッシュに耐えられるとは限りません。
片脚でのかかと上げ、ジャンプ、ジョギング、加速走などを確認し、競技後や翌朝に痛みが悪化しないことも判断材料になります。
Q. アキレス腱が痛い時はストレッチをした方がよいですか?
ふくらはぎの柔軟性は重要ですが、痛む場所や症状によっては、強いストレッチが刺激になることがあります。
痛みを我慢して伸ばさず、身体の状態に合わせて強度を調整してください。
Q. アキレス腱だけを施術すればよくなりますか?
アキレス腱自体の状態を確認することは重要です。
一方で、骨盤や股関節の安定性、膝のブレ、足部の接地、ふくらはぎの筋力、練習量などが関係している場合もあります。
患部だけでなく、走る動作全体を評価することが大切です。
Q. どれくらいで陸上競技へ復帰できますか?
復帰までの期間は、痛む場所、症状の強さ、受傷からの期間、筋力、練習内容などによって異なります。
「何日休めば復帰できる」と一律に決めるのではなく、歩行、かかと上げ、ジャンプ、走行動作を段階的に確認して判断します。
江東区大島駅で中学生のアキレス腱痛にお悩みの方へ
アキレス腱周囲の痛みは、痛む部分だけに負担の原因があるとは限りません。
今回の症例では、股関節周囲の筋力低下、片脚での骨盤の不安定性、接地時の膝のブレ、足部の倒れ込みなどがみられました。
大島駅前サモーナスポーツ整骨院では、患部の状態だけでなく、姿勢、筋力、柔軟性、片脚動作、走行時の接地まで確認し、選手の競技目標に合わせた施術と運動療法をご提案しています。
「大会が近いので、現在の状態を確認したい」
「走るとアキレス腱が痛い」
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このようなお悩みがある方は、痛みを我慢して練習を続ける前に身体の状態をご相談ください。
大島駅前サモーナスポーツ整骨院
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都営新宿線「大島駅」から徒歩1分
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平日夜まで受付
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学生のスポーツ障害に対応
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姿勢・筋力・柔軟性・競技動作を総合的に評価
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施術と運動療法を組み合わせて競技復帰をサポート
ご予約は、LINEまたはお電話から受け付けています。
この記事の執筆者:中澤 武士(なかざわ たけし)
保有資格:
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柔道整復師(国家資格)
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NSCA-CSCS(認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)
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NASM-PES(パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト)
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中学校・高等学校教諭一種免許状(保健体育)
プロフィール:
スポーツ現場から医療分野まで幅広く携わる実践型トレーナー・施術者。
これまでに、大相撲の横綱をはじめとする幕内力士、新極真空手日本代表、プロボクサー、デフフットサル日本代表、競輪選手、実業団選手、市民ランナーなど多様な競技者をサポート。
施術による痛みの改善から競技復帰、さらにはパフォーマンス向上まで一貫したサポートを行うことを強みに、学生アスリートからトップ選手まで高い信頼を得ている。
現在は、江東区エリアにて「サモーナスポーツ整骨院」「パーソナルトレーニングジム サモーナ」のエリアマネージャーとして、現場での施術・トレーニング指導に従事。スタッフ教育にも力を入れ、後進トレーナーの育成にも積極的に取り組んでいる。
区の行政事業における体操教室、トレーナー専門学校での学生教育、同業トレーナーへの指導、社内研修での講師など、教育・普及活動にも幅広く参加。
「根本改善・再発防止・パフォーマンス向上」を掲げ、身体の本質を見極める全身アプローチを信条に、多くの利用者が長く健康で動ける身体づくりをサポートしている。
この記事の監修者:鮫島 洋一(さめしま よういち)
保有資格:
- 柔道整復師(国家資格)
- 鍼灸師(国家資格)
- あん摩マッサージ指圧師(国家資格)
- JSPO-AT(日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー)
- NASMフィットネスエデュケーター
プロフィール:
メディカルトレーナーとして、甲子園大会や世界陸上など国内外のスポーツ現場に帯同。トップアスリートから成長期の学生アスリートまで、競技復帰・再発防止・パフォーマンス向上を見据えた施術・指導を行っている。
スポーツ障害に対する専門的な視点と、根本改善を重視した全身アプローチで、多くの競技者のサポートに携わってきた。
現在は江東区エリアにて「サモーナスポーツ整骨院」「パーソナルトレーニングジム サモーナ」を運営し、地域の運動愛好家・学生アスリートからの信頼も厚い。また、トレーナー教育のための専門学校のコース長として教育の現場でも活躍している。









