野球肩を整骨院で改善改善!スポーツ整骨院で野球肩の治療を行うメリット!|江東区大島、住吉エリアの整骨院を活用!

2024年08月30日

野球は日本でも非常に人気のあるスポーツです。多くの学生がプロ野球選手を目指して日々練習に励んでいるのではないでしょうか?しかし、野球では同じ動作を繰り返すことが多く、特に投手では肩への負担がかかりやすいです。

このような背景から、野球選手の間では野球における肩の痛みを『野球肩』と呼ばれています。野球肩では肩関節を構成する腱、靭帯、筋肉、関節胞、骨などへの負担が増加し肩の痛みなどの障害を引き起こします。

本来であれば野球肩の症状が出ないようにケアや練習を行わなければなりません。学生においては投手の投球数の制限があるぐらい肩に負担がかかります。

野球肩になってしまった場合は、適切なケアや治療、リハビリを行わないと、パフォーマンスの低下や痛みの慢性化、長期的な肩関節への障害がに起こる可能性があります。

そのような状態にならないようにするために、江東区大島駅、住吉駅のサモーナスポーツ整骨院では、野球肩に対する効果的な治療やリハビリ、予防のためのメンテナンスやトレーニングに力を入れています。

今回の記事では、野球肩を整骨院で治療をすることのメリットや効果について詳しく説明させていただきます。

野球肩とは|江東区大島駅、住吉駅サモーナスポーツ整骨院が解説!

野球肩は、野球選手が投球動作を繰り返し行うことで、肩への負担が増えて、肩関節や筋肉、腱、靭帯、関節胞、骨などに炎症が生じ、痛みや関節可動域の低下が見られるのが特徴です。

特にピッチャーや外野手など、肩を酷使するポジションの選手に多く見られる傾向にあります。

野球肩は、骨の問題、関節の軟骨の問題、筋肉の問題などによって痛みが出る部分が違うのも特徴です。整骨院ではエコーなどを活用してどの部分に問題があるのか検査することがあります。

野球肩は、痛みが出ている部分以外に、根本的な問題があることも少なくありません。『なぜ肩に負担がかかってしまうのか?』を検査、評価をしないと痛みが引いたとしても、練習を再開した際に痛みが再発することもあるので注が必要です。

野球の練習に復帰する前に適切なリハビリを行わないと、痛みが再発する可能性が高いので、野球肩の痛みがなくなったからといって、すぐに復帰せずに、リハビリを徹底して行うようにしましょう。

スポーツ整骨院で野球肩の治療をするメリット

野球肩に対して専門的な検査や評価を行いアプローチ

スポーツ整骨院では、野球肩に対して専門的な視点からアプローチを行います。整骨院では柔道整復師という国家資格を保有したスタッフが野球肩に対して施術を行います。

柔道整復師は、関節、筋肉、骨格などの身体の構造に精通しているため、野球肩に対して専門的な視点で検査、評価を行い施術計画を立てることができます。そして、それぞれの選手に対して最適な施術を行います

選手ごとに考案されたリハビリの実施

野球肩は肩の痛みが軽減、改善したからといって練習に復帰してしまうと痛みが再発するリスクがあります。

野球肩を根本的に改善するために、肩関節以外に注意しなくてはならない部分があります!!その部位を以下に紹介します。

  • 股関節の柔軟性、安定性
  • 体幹の安定性
  • 背骨の柔軟性
  • 腸腰筋、中臀筋の筋力
  • 指の柔軟性
  • 肩甲骨の可動性と安定性
    など

野球肩の治療を行う際は、最低でも上記の部位を確認します。また、選手によって抱えている問題は様々なので、丁寧に検査、評価を行う必要があります。肩に負担をかけている原因となる問題なので、野球肩の痛みを繰り返さないためにもリハビリは必ず行うようにしましょう。

野球肩による痛みの緩和と炎症の抑制

整骨院では野球肩の痛みや、炎症を抑えるためのアプローチを行なっています。野球肩の分類では、整形外科的なアプローチが必要なケースもありますが、それ以外の野球肩の症状では、十分に整骨院でも対応可能です。

野球肩では、マッサージをはじめとする手技療法、物理療法などを症状に応じて組み合わせて、痛みや炎症を緩和させる治療を行います。

このようなアプローチにより、早期に痛みが緩和し、それに伴いリハビリを開始しすることでスムーズに野球に復帰できるようになります。

肩に痛みがある場合は、股関節や体幹の強化を行なっておくことで、より高いパフォーマンスで野球に復帰できる可能性があります。

姿勢と投球フォーム・・・野球肩との関係性

野球肩の発症には、日常的な姿勢不良と投球フォームの悪さも影響があります。整骨院では主に姿勢矯正や姿勢改善のためのトレーニング指導を行いますが、スポーツ整骨院など野球に対して専門的な視点がある整骨院では、投球フォームに関しても指導を行うことがあります。

姿勢不良の改善と投球フォームの改善を行うことで、肩関節にかかる負担が軽減するだけでなく、野球肩の再発防止にも効果が期待できます。

柔軟性・筋力バランスの調整

野球肩の原因の一つに、肩関節周囲の筋力のアンバランス、肩関節の柔軟性の低下などがあります。痛みがある期間は、先述したように股関節や体幹の筋力強化を行うことが推奨されますが、肩の痛みが軽減してきたら肩関節周囲の筋力のバランスや柔軟性の改善を行う必要があります。

これにより、肩関節の可動域が改善されるだけでなく、投球動作の一連の流れの中で正しく筋力発揮ができるようになります。

このように、肩関節周囲の筋力バランス、柔軟性を整えるとこで肩へのストレスが分散しより高いパフォーマンスでプレーができるようになります。

長期的なケアとメンテナンス

野球を続けている限りは、野球肩が再発するリスクは切り離せません。それだけ野球肩は再発するリスクが高いスポーツ障害の一つです。

そのため、完治した後も定期的に整骨院でケアやメンテナンスを受けることをお勧めします。セルフでケアを行うにも限界があるので、酷使した肩、全身のコンディションを専門家の視点でケアをしてもらうことで再発のリスクを回避できます。

最後に|野球肩でお悩みの方へ

江東区大島駅、住吉駅のサモーナスポーツ整骨院では、野球肩の痛みの軽減、改善、リハビリ、予防まで幅広くサポートしています。

現在も小学生からプロ野球選手まで幅広い層の野球選手が野球肩の治療、メンテナンスにお越しになっています。

これまで、肩だけの治療しかしてなかった、リハビリをしていなかった・・・などの状況で野球肩がなかなか改善しなかった方はお早めに、当スポーツ整骨院までご相談ください!