【姿勢と自律神経の乱れ】その密接な関係をご紹介

2024年12月10日

こんにちは！江東区大島・住吉エリアにあるサモーナスポーツ整骨院です！

今回の記事では、「姿勢不良（猫背）」と「自律神経の乱れ」の関係性について詳しくお話しします。

日々の生活で姿勢が崩れると、肩こりや腰痛だけでなく、意外な体調不良の原因になることもあります。

こちらの記事では、姿勢がどのように自律神経に影響を与えるのか、そして、姿勢不良による自律神経の乱れをどのように改善するのかを簡単にご紹介させていただきます。

自律神経は、体内のさまざまな機能を自動的に調整する神経です。自分自身では意識しなくても常位働いている神経です。

例えば、心拍数、呼吸、消化、発汗など、意識しなくても体を動かしてくれる大切な役割を担っています。そして自律神経は、内臓の働きだけでなく、ストレスや感情によっても乱れることがあります。

自律神経には、以下の２種類があります。

上記の２種類の自律神経がバランスよく働くことで、私達の身体はバランスを保っていると言っても過言ではありません。

姿勢が悪いと体の筋肉や骨格に負担がかかり、以下のような影響を自律神経に及ぼします。

姿勢が歪むことで血管が圧迫され、血流が悪くなります。これにより酸素や栄養が十分に行き渡らず、身体がストレスを感じてしまい、交感神経が優位な状態が続くことがあります。

猫背や前かがみの姿勢では、肺が圧迫され深い呼吸ができません。呼吸が浅くなると、副交感神経が働きにくくなり、リラックスできない状態に。特に呼吸では「息を吐く」時に副交感神経が活発になり、身体がリラックスします。

姿勢不良による筋肉の緊張が、首や肩周辺の神経に影響を及ぼし、脳への血流を減少させます。これが頭痛や集中力の低下、さらには自律神経の乱れにつながります。

姿勢の悪化によって引き起こされる自律神経の乱れは、さまざまな体の不調を招きます。以下のような症状に心当たりはありませんか？

これらは自律神経の不調が関係している可能性があります。

まずは、自分の姿勢を見直すことが重要です。以下のポイントを意識してみてください。

筋肉の柔軟性を高めることは、姿勢改善に欠かせません。具体的なストレチの方法は実施の仕方によっては怪我を招くリスクがあるので、こちらの章では、ストレッチを行うべき部位をご紹介させていただきます。

ストレッチをした方がいい部位は以下の通りです。

また、ウォーキングやヨガなど軽めの運動も自律神経の調整に効果的です。呼吸を意識して行うことで、自律神経のバランスがより整います。

特に座っている時間が長く、さらに姿勢が悪い方は、呼吸が浅くなり十分な酸素を取り込めていない可能性が高いです。また、息を十分に吐くことができなくなっており、交感神経と副交感神経のバランスが乱れている可能性があります。

深呼吸をする際は、まずは十分に息を吐いてから、鼻で息を吸い込んで、再びゆっくりと口から息を吐くことで、交感神経を働きを抑えて、副交感神経神経の働きを活発にしてくれます。

姿勢不良を根本から改善するには、専門家の助けが必要な場合があります。

江東区大島駅、住吉駅のサモーナスポーツ整骨院では、姿勢の歪みをチェックするだけではありません。

どこの筋肉が硬くなってしまっているのか、どの筋肉が弱っているのかなど、さまざまな視点から分析し、骨格矯正、骨盤矯正、マッサージ、ストレッチ、筋力強化などを組み合わせて、状態に合わせた姿勢改善のための施術を行います。

サモーナスポーツ整骨院の姿勢矯正のためのアプローチを受けることで自然に姿勢が整い、自律神経の乱れが改善される可能性があります。

正しい姿勢を取り戻すことで、自律神経のバランスが整い、以下のようなメリットがあります：

個人差はありますが、サモーナスポーツ整骨院での姿勢矯正を受けた患者様からは上記のようなお声をいただいております。

当整骨院院では、姿勢不良による不調を改善するための施術を行っています。江東区の大島・住吉周辺で「自律神経の乱れの調整」「姿勢改善」をお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。

姿勢を見直すだけで、日常の体調が大きく変わることをご存知でしたか？ぜひ、お早めにご自身の不調と姿勢に関して見つめ直してみてください。