冬の肩こりに要注意!頭痛を引き起こすことも・・・

2023年02月10日

こんにちは!江東区大島駅の近くのサモーナスポーツ整骨院です。今回は、冬の肩こりについて記事を書かせていただきました。冬になると寒さでそうしても肩がすくんでしまいますよね。さらに寒さに耐えるために厚着をして、衣類の重さが思わぬ負担を肩周囲の筋肉に欠けてしまいます。

その結果、肩こりが悪化して頭痛になることも少なくありません。

そこで、今回の記事では、どうしたら冬の肩こりを少しでも解消して、頭痛を予防できるのかについて記事を書かせていただきます。

冬の寒さで肩の筋肉が硬くなるのは仕方がない?

筋肉は、脂と同じように寒さによって固まる性質があります。その結果、筋肉の間を通っている血管が圧迫されてあり、神経が圧迫されることによって肩こりの状態をさらに悪化させている可能性があります。

寒さに耐えて薄着をすればさらに筋肉の温度が下がって、固まって肩こりの状態を悪化させかねません。

寒さで肩の筋肉が固まらないようにする

肩こりを解消するためには、当たり前のことかもしれませんが、冬の寒さで肩がすくむと、肩甲骨が上に持ち上がって、首が前に出て、さらには背中まで丸くなります。

自分では、気が付かないことも多いですが、冬に肩こりが悪化して、頭痛などの状態になる肩の多くは、先述したような不良姿勢になっていることが多いです。(江東区大島サモーナスポーツ整骨院では)

自覚してないことが多いので、まずはそのような状態にならないように、普段から自身が寒い環境下でどのような姿勢をとっているのかを自覚する必要があります。

少し面倒に感じるかもしれませんが、自分がとっている姿勢や体勢など普段から意識して行動するだけでも、全身のバランスが整いやすくなり、肩こりなどの不定愁訴的な痛みが改善するかもしれません。

肩がすくんで肩こりになっているのであれば肩を落とせばいい

肩がすくんでいる状態というのは、肩の筋肉が縮こまっていて、固まっている状態です。肩こりを引き起こす筋肉は、肩甲骨や背骨、後頭部の付け根などに付着しており、持続的に筋肉が縮こまっていることで、頭痛を引き起こすこともあります。

先述したように、寒さでご自身の肩が縮こまっていることが自覚できたのであれば、その肩を落とすことで、肩こりの状態を改善することができるかもしれません。

具体的なやり方は

  • 耳たぶから肩を真下に遠ざける
  • 肩甲骨をズボンの後ろのポケットにしまうように引き下げる

このたった二つの意識だけで肩甲骨は正しいポジションにセットされ、肩や肩甲骨周囲の筋肉の無駄な緊張が緩和します。

上記の2点が意識できないのであれば、肩を強く5秒間すくめてそこから一気に脱力してみましょう。そうすることで肩がストンと落ちて、一時的ではありますが、肩がスッと軽くなります。その状態が、皆さんにとって本来の方の状態なので、それを意識して普段から生活してみましょう。

江東区大島サモーナスポーツ整骨院でのアプローチ

まずは、誰でも簡単にできそうなことを記載させていただきましたが、根本的に肩こりの状態を改善するためには、姿勢を改善しなくてはなりません。

デスクワークの姿勢、勉強の姿勢、立っている時の姿勢、座る時の動作、立つ時の動作など・・・

日常生活の中に存在するあらゆる姿勢や動作が、皆さんの身体に負担をかけている可能性があります。

最後になりますが、私たちの身体は自分自身の意識からしか変わりません。整体やマッサージをして肩こりは楽になりますが、よりいいコンディションを維持するためには、普段の自分の生活習慣を改善する必要があります。

サモーナスポーツ整骨院では、自分自身では気がつけなかった肩こりの原因や、皆さんの身体に最適な生活習慣のアドバイスまでさせていただいております。

一生付き合う皆さんのお身体の健康に、貢献させていただくことができる整骨院ですので、お気軽にご相談ください。

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