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太ももの外側が硬いと膝が痛い?腸脛靭帯・筋膜の負担と改善法を解説|大島駅・住吉駅の整骨院

2026年05月1日

「膝の外側が痛い」「走ると膝の外側が気になる」「太ももの外側までパンパンに張ってつらい」
このようなお悩みを抱えている方は少なくありません。

実際に、膝の外側に痛みがある方の中には、太ももの外側の張りや硬さをあわせて感じているケースが多くみられます。こうした症状には、膝だけの問題ではなく、腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)や筋膜への負担が関係していることがあります。

腸脛靭帯は、骨盤から太ももの外側を通って膝の外側につながる組織です。そのため、太ももの外側が硬くなっていたり、お尻の筋肉がうまく使えていなかったりすると、膝の外側に負担が集中しやすくなります。特に、ランニング、階段の上り下り、長時間の歩行などをきっかけに痛みが出る方は、このような状態が背景にあるかもしれません。

ただし、ここで大切なのは、張っている外ももだけをほぐせば解決するとは限らないということです。
実際には、

  • お尻の筋力低下

  • 股関節の硬さ

  • 足首の動きの悪さ

  • 歩き方や走り方のクセ

  • 片脚で支えるときの不安定さ

などが重なり、結果として太ももの外側や膝の外側に負担が集まっていることも少なくありません。

そのため、膝の外側の痛みを改善していくためには、痛みが出ている場所だけを見るのではなく、なぜそこに負担がかかっているのかを全体から考えることが大切です。

当スポーツ整骨院でも、膝の外側の痛みを訴える方に対しては、膝そのものだけでなく、股関節・骨盤・足首の状態や、姿勢、歩き方、身体の使い方まで含めて確認していきます。さらに、施術だけで終わらせず、必要に応じて運動指導まで組み合わせることで、痛みの改善だけでなく、再発しにくい身体づくりまでつなげることを大切にしています。

この記事では、太ももの外側が硬いとなぜ膝の外側が痛くなるのか腸脛靭帯や筋膜にどのような負担がかかるのか、そして改善のためにどんな視点が必要なのかをわかりやすく解説します。
「外ももをほぐしても良くならない」「ランナー膝を繰り返している」「膝だけでなく原因から見直したい」という方は、ぜひ最後までご覧ください。

 

太ももの外側が硬いと、なぜ膝の外側が痛くなるのか?

膝の外側に痛みがあると、「膝そのものに問題があるのでは」と考える方が多いかもしれません。
もちろん膝周辺の組織に負担がかかっていることはありますが、実際には太ももの外側の張りや硬さが関係しているケースも少なくありません。

特に、ランニングや階段の上り下り、長時間の歩行で膝の外側が痛くなる方は、膝だけでなく、太ももの外側から股関節にかけての使い方まで確認することが大切です。

ここではまず、なぜ太ももの外側が硬くなると膝の外側に痛みが出やすくなるのかを整理していきます。

太ももの外側の張りと膝の外側の痛みはつながっている

太ももの外側が張っている方の中には、同じ側の膝の外側にも違和感や痛みを感じることがあります。
これは偶然ではなく、太ももの外側と膝の外側が構造的にも機能的にもつながっているためです。

太ももの外側には、筋肉そのものだけでなく、筋膜や腱のように力を伝える組織が集まっています。こうした組織は、股関節から膝にかけて連続しており、どこか一部だけを切り離して考えることはできません。つまり、太ももの外側に強い張りや緊張があると、そのストレスが膝の外側にも伝わりやすくなります。

たとえば、次のようなケースでは関連が疑われます。

  • 外ももがいつも張っている

  • 走ると膝の外側と外ももが一緒につらくなる

  • 長く歩くと太ももの外側がパンパンになる

  • フォームローラーで外ももをほぐすとかなり痛い

このような状態では、膝だけをケアしても改善が不十分なことがあります。
なぜなら、膝の外側の痛みは「結果」であり、外ももや股関節の負担が背景にあることが多いからです。

腸脛靭帯は骨盤から膝の外側につながる組織

膝の外側の痛みを考えるうえで、よく出てくるのが**腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)**です。
腸脛靭帯は、骨盤の外側から始まり、太ももの外側を通って、膝の外側に付着する組織です。

この組織は、歩く、走る、片脚で立つといった動作の中で、下半身を安定させる役割の一部を担っています。つまり、日常生活でもスポーツでもよく使われる場所です。便利な反面、負担も集まりやすい。まるで職場の“何でもできる人”が仕事を振られがちなようなものです。

さらに、腸脛靭帯は単独で存在しているわけではなく、大腿筋膜張筋や大殿筋、周囲の筋膜と連動しながら機能しています。
そのため、

  • お尻の筋肉がうまく使えない

  • 股関節が硬い

  • 外ももに過剰に力が入りやすい

といった状態になると、腸脛靭帯のライン全体に張力がかかりやすくなります。

すると、太ももの外側だけでなく、最終的に膝の外側にストレスが集中しやすくなるのです。

負担が続くと膝の外側に摩擦やストレスが集中しやすい

腸脛靭帯やその周囲の組織に負担がかかり続けると、膝を曲げ伸ばしするたびに膝外側へ繰り返しストレスが加わりやすくなります。
特に負担が増えやすいのは、次のような動作です。

  • ランニング

  • 階段の上り下り

  • 下り坂の歩行

  • 長時間の歩行

  • 片脚で踏ん張る動作

これらの動作では、膝の曲げ伸ばしが繰り返されるだけでなく、股関節や骨盤の安定性も求められます。
もし、お尻の筋肉がうまく働いていなかったり、股関節の動きが悪かったりすると、そのぶん外ももが頑張りすぎてしまい、結果として膝の外側に負担が集まりやすくなります。

ここで大切なのは、膝の外側が痛いからといって、原因が膝だけにあるとは限らないという点です。
実際には、

  • 股関節の硬さ

  • お尻の筋力低下

  • 足首の可動域制限

  • 体幹の不安定さ

  • 歩き方や走り方のクセ

などが重なり、膝の外側に“しわ寄せ”が起きていることもあります。

つまり、太ももの外側が硬い方の膝の痛みを改善するには、単に硬い場所をほぐすだけでは不十分なことがあります。
本当に大切なのは、なぜ外ももが硬くなっているのか、なぜ膝の外側に負担が集まっているのかを見極めることです。

承知しました。
続けて、**第2章「腸脛靭帯や筋膜に負担がかかりやすい主な原因」**を、読みやすさと専門性を両立する形で作成します。

腸脛靭帯や筋膜に負担がかかりやすい主な原因

膝の外側の痛みや太ももの外側の張りがあると、「とにかく外ももが硬いからほぐした方がよい」と考えがちです。
もちろん、硬くなっている部位へのケアが必要な場面はありますが、実際には腸脛靭帯や筋膜に負担が集まる背景を見ないと、なかなか改善につながらないことがあります。

なぜなら、外ももの張りは“原因”というより、身体のどこかをかばった結果として起きていることも多いからです。
ここでは、腸脛靭帯やその周囲の組織に負担がかかりやすくなる代表的な原因を整理していきます。

お尻の筋肉がうまく使えず、外ももが頑張りすぎている

膝の外側の痛みを繰り返す方によくみられるのが、お尻の筋肉が十分に働いていない状態です。
特に、中殿筋や大殿筋といった筋肉は、片脚で立つ、歩く、走るといった動作の中で、骨盤や股関節を安定させる重要な役割を担っています。

ところが、これらの筋肉がうまく使えないと、その代わりに大腿筋膜張筋や太ももの外側の組織が頑張りすぎる状態になりやすくなります。すると、外ももの張りが強くなり、腸脛靭帯のラインにも負担がかかりやすくなります。

このような方には、次のような特徴がみられることがあります。

  • 片脚立ちで骨盤が安定しにくい

  • 歩くと上半身や骨盤が左右にぶれやすい

  • スクワットで膝が内側に入りやすい

  • お尻よりも外ももに効く感覚が強い

つまり、外ももの張りは単なる“硬さ”ではなく、本来お尻が担いたい役割を代わりに引き受けているサインであることもあるのです。

股関節が硬く、太ももの外側に負担が集まりやすい

股関節の硬さも、膝の外側への負担を強める大きな要因のひとつです。
股関節は、下半身の中でも大きく動く関節であり、本来は歩行やランニング、しゃがむ動作などでしっかり働く必要があります。

しかし、股関節の動きが悪くなると、そのぶん動作のしわ寄せが膝にきやすくなります。特に、股関節の前側や外側、お尻まわりが硬い方では、下半身全体の連動が崩れやすく、結果として太ももの外側を使いやすくなります。

たとえば、

  • 長時間座ることが多い

  • 運動不足で股関節が硬い

  • 開脚やしゃがみ動作が苦手

  • お尻やももの付け根が常に張りやすい

といった方は、股関節の動きが制限されている可能性があります。

この状態では、身体がスムーズに動くために外ももへ頼りやすくなり、腸脛靭帯周囲への張力が高まりやすくなります。
その結果、膝の外側に違和感や痛みが出やすくなるのです。

歩き方や走り方のクセで外側にストレスが偏る

膝の外側の痛みは、筋肉や柔軟性だけでなく、動作のクセとも深く関係しています。
同じ距離を歩いたり走ったりしていても、痛みが出る人と出ない人がいるのは、身体の使い方に違いがあるからです。

特に負担が偏りやすいのは、次のようなパターンです。

  • 着地のたびに膝が内側へ入りやすい

  • 片脚で支えると骨盤が傾く

  • 足を着いた瞬間に身体がぶれやすい

  • 走ると外ももばかり疲れる

  • 下り坂や階段で痛みが強くなる

このような動作では、膝そのものが悪いというより、身体を支える仕組みがうまく機能していない結果として膝外側にストレスが集まっていることがあります。

スポーツをしている方であれば、フォームの崩れが繰り返されることで痛みが慢性化しやすくなりますし、スポーツをしていない方でも、歩き方や立ち方のクセが積み重なることで同じような負担が生じることがあります。

足首や体幹の不安定さも影響する

膝の外側の痛みというと、股関節や太ももばかりに目が向きがちですが、実際には足首や体幹の機能も大きく関係しています。

たとえば、足首が硬いと、着地やしゃがみ動作の際に下半身全体の動きがスムーズにつながりません。すると、本来分散されるはずの負担が膝や外ももに偏りやすくなります。
また、体幹が不安定だと、片脚で支える場面で骨盤や上半身がぶれやすくなり、そのぶん股関節や膝まわりの筋肉が余計に頑張る状態になります。

実際に、膝の外側の痛みを抱える方には、

  • 足首が硬い

  • 片脚立ちでふらつきやすい

  • 体幹が安定しにくい

  • 下半身の動きに左右差がある

といった特徴がみられることがあります。

つまり、膝の外側の痛みは、膝だけの問題でも、外ももだけの問題でもなく、身体全体の連動の中で起きていることが多いということです。
だからこそ、症状を繰り返さないためには、痛みのある場所だけでなく、股関節・足首・体幹まで含めて全体を見ていくことが大切です。

こんな方は太ももの外側の硬さが膝の痛みに関係しているかもしれません

膝の外側が痛いと、「膝を使いすぎたのかな」「年齢のせいかもしれない」と考える方も少なくありません。
もちろん、負担の蓄積が関係していることはありますが、実際には太ももの外側の張りや硬さが背景にあるケースも多くみられます。

ただし、自分では「外ももが原因」と気づきにくいこともあります。
なぜなら、痛みとして強く感じるのは膝の外側でも、負担そのものは太ももの外側や股関節周囲にたまっていることがあるからです。

ここでは、太ももの外側の硬さが膝の痛みに関係している可能性がある方の特徴を整理していきます。

膝の外側と外ももがセットでつらくなる

もっともわかりやすいサインのひとつが、膝の外側の痛みと太ももの外側の張りが同時に出ることです。
この場合、膝だけに問題があるというよりも、外ももから膝の外側にかけてのライン全体に負担がかかっている可能性があります。

たとえば、次のような感覚がある方は要注意です。

  • 膝の外側が痛い日に、太ももの外側も張っている

  • 外ももを押すとかなり痛い

  • 走った後に膝の外側と外ももが一緒につらくなる

  • 膝が痛いというより、外側全体が張って苦しい感じがする

このような状態では、痛みが出ている場所だけを追いかけるより、太ももの外側がなぜ張っているのかを考えることが大切です。

走ると外ももが張り、膝の外側が痛くなる

ランニングをしている方に多いのが、走っているうちに外ももが張ってきて、そのあと膝の外側が痛くなるというパターンです。
これは、走る動作の中でお尻の筋肉や股関節がうまく使えず、外ももに負担が偏っているときによくみられます。

特に、次のような方は関連が疑われます。

  • 走行距離が増えると膝の外側が気になる

  • 下り坂で痛みが強くなる

  • ランニング後に太ももの外側がパンパンになる

  • フォームローラーで外ももをほぐしてもすぐ戻る

このようなケースでは、単純に「外ももが硬い」のではなく、外ももを使いすぎる走り方や身体の使い方が背景にあることも少なくありません。

階段や長時間歩行で膝の外側がつらくなる

スポーツをしていない方でも、階段の上り下りや長時間の歩行で膝の外側が痛くなる場合は、太ももの外側の硬さが関係していることがあります。

たとえば、

  • 階段を下りるときに膝の外側が痛い

  • 長く歩くと外ももがパンパンになる

  • 仕事終わりに膝の外側が重だるい

  • 立ちっぱなしの日に外ももまでつらくなる

このような方は、日常生活の中で片脚に体重を乗せる場面が多く、そのたびに股関節や骨盤がうまく支えきれず、外ももや膝外側に負担が集まっている可能性があります。

特別な運動をしていなくても、毎日の歩き方や立ち方のクセの積み重ねで症状が出ることは十分にあります。

フォームローラーで外ももがかなり痛い

セルフケアとしてフォームローラーを使っている方も多いと思いますが、外ももを転がしたときに「とにかく痛い」と感じる場合は、太ももの外側がかなり敏感になっている可能性があります。

もちろん、多少の刺激感はありますが、

  • 毎回かなり痛い

  • ほぐしてもすぐに張りが戻る

  • その場は少し楽でも根本的には変わらない

  • むしろやりすぎると痛みが増す

といった場合は、単にほぐせばよい状態ではないかもしれません。

張っている場所は、身体の中で頑張りすぎている結果として硬くなっていることがあります。
そのため、そこだけを繰り返し刺激しても、本当の原因が変わらなければ改善しにくいのです。

スポーツをしていない方にも起こることがある

「腸脛靭帯」や「ランナー膝」と聞くと、スポーツをしている人だけの悩みに思えるかもしれません。
しかし実際には、スポーツ習慣がない方でも、太ももの外側の硬さと膝の外側の痛みが関係していることはあります。

特に多いのは、次のような方です。

  • デスクワークで長時間座ることが多い

  • 片脚重心で立つクセがある

  • 運動不足で股関節が硬い

  • 姿勢が崩れやすい

  • 歩く量が急に増えた

このような場合、股関節まわりの柔軟性低下やお尻の筋力低下によって、外ももばかりに負担がかかりやすくなります。
つまり、膝の外側の痛みはスポーツ障害だけでなく、日常生活の身体の使い方のクセから起こることもあるのです。

腸脛靭帯炎(ランナー膝)との関係とは?

膝の外側が痛いときに、よく聞くのが「ランナー膝」という言葉です。
実際に、太ももの外側の張りや硬さが強い方の中には、腸脛靭帯炎、いわゆるランナー膝と関係しているケースもあります。

ただし、ここで大切なのは、膝の外側が痛い=すべてランナー膝とは限らないということです。
また、ランナー膝だったとしても、原因を膝だけに求めてしまうと改善しにくいことがあります。

この章では、腸脛靭帯炎と太ももの外側の硬さの関係、そして似た症状との違いについて整理していきます。

腸脛靭帯炎(ランナー膝)とはどのような状態か

腸脛靭帯炎は、膝の外側に痛みが出やすい代表的なスポーツ障害のひとつです。
特に、ランニングやジャンプ、繰り返しの曲げ伸ばし動作が多い方にみられやすいため、一般的にランナー膝と呼ばれています。

腸脛靭帯は、骨盤から太ももの外側を通って膝の外側につながる組織です。
このラインに繰り返し負担がかかることで、膝の外側に痛みが出やすくなります。

腸脛靭帯炎の方に多い症状としては、次のようなものがあります。

  • 走り始めや走行中に膝の外側が痛い

  • 下り坂や階段で痛みが出やすい

  • 一定距離を超えると痛くなってくる

  • 休むと少し落ち着くが、再開するとまた痛い

  • 膝の外側を押すと違和感や痛みがある

このような特徴がある場合、ランナー膝の可能性があります。

ランナー膝は「膝だけの問題」ではない

ランナー膝という名前から、膝そのものだけに原因があるように感じるかもしれません。
しかし実際には、膝はあくまで痛みが出ている場所のひとつに過ぎず、負担の原因は別の場所にあることが多いです。

たとえば、次のような状態があると、腸脛靭帯への負担が高まりやすくなります。

  • お尻の筋肉がうまく使えていない

  • 股関節の柔軟性が低い

  • 外ももばかり使うクセがある

  • 膝が内側に入りやすい

  • 走り方や着地動作が安定しない

  • 足首や体幹の機能が落ちている

このように考えると、ランナー膝は単純な「膝の炎症」ではなく、身体全体の使い方の結果として起こる症状ともいえます。

そのため、膝の外側だけをマッサージしたり、休ませたりするだけでは、一時的に楽になっても再発を繰り返しやすいことがあります。
特に、太ももの外側がいつも張っている方は、膝だけでなく、股関節やお尻の機能も合わせて確認することが大切です。

外ももの張りが強い方はランナー膝を繰り返しやすいことがある

太ももの外側がいつも張っている方は、腸脛靭帯のライン全体に張力がかかりやすい状態になっていることがあります。
その結果、走る・歩く・階段を下りるといった動作のたびに膝の外側へストレスが蓄積し、ランナー膝を繰り返しやすくなることがあります。

特に注意したいのは、次のようなタイプです。

  • 外ももの張りが慢性的にある

  • お尻より外ももに疲労感が出やすい

  • フォームローラーをしてもすぐ張りが戻る

  • 走ると毎回同じ場所が痛くなる

  • 休むと落ち着くが、再開すると再発する

こうした場合、外ももの張りは単なる結果ではなく、繰り返し負担がかかっている身体のサインと考えることができます。

つまり、「痛いところを休ませる」「張っている場所をほぐす」だけでなく、

  • なぜ外ももが張りやすいのか

  • なぜお尻が使えていないのか

  • なぜ走ると膝外側に負担が集まるのか

といった視点で見直していくことが、再発予防には欠かせません。

膝の外側の痛みでも、別の原因が隠れていることがある

膝の外側が痛い場合でも、必ずしもすべてが腸脛靭帯炎とは限りません。
実際には、似たような場所に痛みが出る別の問題が隠れていることもあります。

たとえば、次のようなケースです。

  • 半月板に関連するトラブル

  • 靭帯への負担

  • 関節内の炎症

  • 膝の曲げ伸ばしに伴う別の組織のストレス

  • 腰や股関節からの影響

このような場合、自己判断で「きっとランナー膝だろう」と思い込み、セルフケアだけで済ませてしまうと、改善が遅れることがあります。

特に、

  • 安静にしていても痛い

  • 腫れや熱感がある

  • 引っかかり感がある

  • 膝が抜けるような感じがある

  • 体重をかけるのがつらい

  • 痛みが長く続いている

といった場合は、腸脛靭帯炎だけでは説明しにくいこともあるため、注意が必要です。

大切なのは「ランナー膝かどうか」だけでなく、なぜ負担が起きているかを見ること

膝の外側が痛いとき、症状名が気になる方は多いと思います。
もちろん、腸脛靭帯炎なのか、それ以外なのかを考えることは大切です。ですが、それ以上に重要なのは、なぜその場所に負担が集まっているのかを見極めることです。

同じ「ランナー膝」と言われる状態でも、

  • 股関節の硬さが強い方

  • お尻の筋力低下が目立つ方

  • 足首の可動域が狭い方

  • フォームの崩れが原因の方

では、必要な対応が変わってきます。

当スポーツ整骨院でも、膝の外側の痛みに対しては、単に「ランナー膝ですね」と片付けるのではなく、股関節・骨盤・足首・動作全体を確認しながら、負担が集まる理由を整理することを大切にしています。
そのうえで、施術と運動指導を組み合わせながら、痛みの軽減だけでなく再発しにくい状態づくりを目指していきます。

太ももの外側が硬くなる方に多い身体の特徴

太ももの外側が張りやすい方は、単に筋肉が硬いだけではなく、身体の使い方そのものに偏りがあることが少なくありません。
特に、膝の外側の痛みを繰り返している方では、「どこかがうまく働いていない分、外ももが代わりに頑張っている」という状態がみられることがあります。

そのため、外ももをほぐすことだけに意識を向けるのではなく、なぜそこが張りやすいのかを考えることが大切です。
ここでは、太ももの外側が硬くなりやすい方に多い身体の特徴をみていきます。

お尻より外ももばかり使っている

もっとも多い特徴のひとつが、本来お尻で支えたい動作を、外ももで代わりに行っていることです。
歩く、走る、片脚で立つ、階段を上り下りするなどの動作では、お尻の筋肉、特に中殿筋や大殿筋がしっかり働くことで骨盤や股関節が安定します。

しかし、お尻の筋肉がうまく使えていないと、その代わりに大腿筋膜張筋や太ももの外側の組織が働きすぎる状態になりやすくなります。すると、外ももの張りが慢性化し、腸脛靭帯のラインにも負担がかかりやすくなります。

このタイプの方には、次のような傾向がみられます。

  • お尻のトレーニングをしても外ももばかり疲れる

  • 片脚立ちで外ももに力が入りやすい

  • 走った後にお尻ではなく外ももが張る

  • 長く歩くと太ももの外側がパンパンになる

このような場合、外ももの硬さは単なる柔軟性の問題ではなく、筋肉の役割分担がうまくいっていないサインとも考えられます。

スクワットや片脚立ちで膝がぶれやすい

太ももの外側が硬い方には、スクワットや片脚立ちといった基本的な動作で、膝や骨盤のコントロールが不安定なケースもよくあります。
特に、膝が内側に入る、骨盤が左右に傾く、体がぐらつくといった動きがあると、股関節まわりがうまく支えられず、外ももに余計な負担がかかりやすくなります。

たとえば、次のような特徴がみられる方は注意が必要です。

  • スクワットで膝が内側に入りやすい

  • 片脚立ちをすると骨盤が傾く

  • 着地や踏み込みで体がぶれやすい

  • 階段を下りるときに膝の外側が気になる

このような動きは、見た目には小さなクセでも、日常生活やスポーツで繰り返されることで、膝外側への負担を積み重ねていきます。
つまり、外ももの張りは「硬いから起きる」のではなく、動作の不安定さを補うために結果として硬くなっていることがあるのです。

股関節の前やお尻まわりにも硬さがある

太ももの外側が張っている方をみていくと、外ももだけでなく、股関節の前側やお尻まわりにも硬さがあるケースが多くみられます。
これは、股関節全体の動きが悪くなっていることで、身体が代わりに外ももを使いやすくなっているためです。

特に、次のような方は股関節周囲の硬さが関係している可能性があります。

  • 長時間座ることが多い

  • しゃがむ動作が苦手

  • ももの付け根が詰まる感じがある

  • お尻の筋肉が張りやすい

  • 股関節が動かしにくい感覚がある

股関節は、本来かなり大きく動く関節です。
しかし、その可動域が狭くなると、歩く・走る・立つといった基本動作の中で、スムーズな連動がしにくくなります。その結果、太ももの外側や膝の外側にしわ寄せが起こりやすくなります。

つまり、外ももの張りを改善したい場合でも、実際には股関節の前、お尻、骨盤まわりまで含めて整える必要があることが少なくありません。

足首や体幹の機能が落ち、下半身の連動が崩れている

太ももの外側が硬くなりやすい方では、股関節だけでなく、足首や体幹の機能低下が影響していることもあります。
たとえば、足首が硬いと着地やしゃがみ動作がスムーズに行えず、そのぶん膝や股関節に負担が回りやすくなります。また、体幹が不安定だと、片脚で支える場面で骨盤や上半身がぶれやすくなり、外ももが余計に頑張る状態になります。

このような方には、

  • 足首が硬く、しゃがみにくい

  • 片脚立ちでふらつきやすい

  • 走ると身体が左右にぶれやすい

  • 疲れてくるとフォームが崩れる

  • 下半身の動きに左右差がある

といった特徴がみられることがあります。

膝の外側の痛みや外ももの張りは、こうした身体全体の連動不良の結果として現れることがあるため、局所だけを見ていては改善が不十分になりやすいのです。

「硬い場所」を見るだけでなく、「なぜそこが硬くなるのか」を見ることが大切

ここまでみてきたように、太ももの外側が硬くなる方には、共通する身体の特徴があります。
それは、単に筋肉が硬いというよりも、外ももが頑張りすぎる身体の使い方になっていることです。

具体的には、

  • お尻の筋肉が使いにくい

  • 股関節が硬い

  • 膝や骨盤がぶれやすい

  • 足首や体幹の安定性が低い

といった要素が重なることで、外ももへの負担が増えやすくなります。

そのため、膝の外側の痛みや外ももの張りを改善していくには、ただ硬い場所をほぐすだけでなく、なぜそこに負担が集まっているのかを全体から評価することが大切です。
当スポーツ整骨院でも、こうした症状に対しては、膝や外ももだけをみるのではなく、股関節・骨盤・足首・動作全体まで確認しながら、根本的な改善につなげることを大切にしています。

 

外ももをほぐすだけでは改善しにくい理由

膝の外側が痛いときや、太ももの外側の張りが強いときに、フォームローラーやマッサージで外ももを集中的にほぐしている方は多いと思います。
実際に、ほぐした直後は少し軽く感じたり、張りがやわらいだように感じたりすることもあります。

しかし一方で、
「その場では楽になるけれど、またすぐ戻る」
「毎日ほぐしているのに根本的には変わらない」
という方も少なくありません。

それは、外ももの張りや硬さが、単なる局所の問題ではなく、身体の使い方の結果として起きていることが多いからです。
ここでは、なぜ外ももをほぐすだけでは改善しにくいのかを整理していきます。

張っている場所は「原因」ではなく「結果」のことがある

まず大切なのは、張っている場所=悪い場所とは限らないということです。
太ももの外側が硬いと、その部分が原因のように思えますが、実際には「頑張りすぎた結果として張っている」ことも多くあります。

たとえば、

  • お尻の筋肉がうまく使えていない

  • 股関節の動きが悪い

  • 片脚で支えると骨盤が不安定になる

  • 足首や体幹の機能が落ちている

といった状態があると、本来ほかの部位が担うはずの役割を外ももが代わりに引き受けやすくなります。
その結果、太ももの外側が常に働きすぎて、張りや硬さとして現れるのです。

この場合、外ももだけをほぐしても、なぜそこが頑張りすぎているのかが変わらなければ、また同じように負担がかかってしまいます。
つまり、外ももの張りは原因そのものではなく、身体からの“結果のサイン”であることがあるのです。

強くほぐしすぎると逆に刺激が強くなりすぎることもある

外ももが硬いと、「痛いくらいしっかりほぐした方が効きそう」と感じる方もいるかもしれません。
ですが、実際には強くやりすぎることで、かえって刺激が強くなりすぎることもあるため注意が必要です。

特に、フォームローラーやマッサージボールなどで外ももをゴリゴリと強く刺激し続けると、

  • 痛みがかえって増す

  • 筋肉や筋膜が敏感になる

  • 炎症がある時期に刺激が強すぎる

  • 一時的に緩んでも、すぐ防御的に張りやすくなる

といったことが起こる場合があります。

もちろん、適度なセルフケアが悪いわけではありません。
ただし、「痛いほど効く」とは限らないことは知っておきたいポイントです。
外ももがかなり痛い、やるたびに悪化する、翌日に強いだるさが残る場合は、刺激が強すぎる可能性があります。

外ももを緩めるだけでは、動き方までは変わらない

外ももをほぐすことによって、一時的に張りがやわらぐことはあります。
ただし、それだけで歩き方・走り方・片脚で支えるときのクセまで自然に変わるわけではありません。

膝の外側や外ももに負担が集まりやすい方の多くは、

  • お尻の筋肉が入りにくい

  • 股関節をうまく使えない

  • 膝が内側に入りやすい

  • 片脚支持で身体がぶれやすい

といった“動きのクセ”を持っています。

このような状態では、外ももをいくらほぐしても、身体を動かした瞬間にまた同じ使い方に戻りやすくなります。
例えるなら、ブレーキのかかった自転車のタイヤを一時的に拭いても、ブレーキの位置がずれていればまたこすれてしまうようなものです。

つまり、改善のためには、
「張りを取ること」だけでなく、「負担のかかり方を変えること」
が必要になります。

改善には股関節・お尻・足首・体幹まで含めた見直しが必要

外ももの張りや膝の外側の痛みを根本的に改善するには、局所だけでなく、負担の原因になっている部位を見直すことが大切です。

具体的には、次のような視点が重要になります。

  • 股関節の柔軟性は十分あるか

  • お尻の筋肉が使えているか

  • 足首の動きが制限されていないか

  • 片脚で支えたときに体幹が安定しているか

  • 歩き方や走り方に偏りがないか

こうした部分を整えていくことで、外ももだけに頼らない身体の使い方に変わっていきます。
その結果として、太ももの外側の張りや膝外側の痛みが改善しやすくなります。

本当に大切なのは「ほぐすこと」ではなく「再発しにくい状態をつくること」

セルフケアや施術で外ももの張りを軽くすること自体は、決して無駄ではありません。
むしろ、痛みが強い時期や張りが強い時期には、その負担をやわらげることは大切です。

ただし、本当に目指したいのは、
毎回ほぐさないとつらい状態から、外ももが張りにくい身体へ変えていくこと
です。

そのためには、

  • 硬くなった部位を必要に応じて整える

  • お尻や股関節の機能を引き出す

  • 動作のクセを見直す

  • 再発しにくい身体の使い方を身につける

という流れが欠かせません。

当スポーツ整骨院でも、膝の外側の痛みや外ももの張りがある方に対しては、外ももだけをほぐして終わるのではなく、なぜそこに負担が集まっているのかを評価し、施術と運動指導を組み合わせながら改善を目指すことを大切にしています。
パーソナルトレーニングジム併設の強みを活かし、痛みの軽減だけでなく、繰り返しにくい身体づくりまでつなげやすいのも当スポーツ整骨院の特徴です。

膝の外側の痛みを改善するための考え方

膝の外側の痛みや、太ももの外側の張りを改善したいとき、多くの方は「痛いところをどうにかしたい」と考えます。
もちろん、痛みが出ている場所への対応は大切です。ですが、繰り返しやすい膝外側の痛みでは、痛みのある部分だけに注目していては不十分なことも少なくありません

なぜなら、膝の外側の痛みは、膝そのものだけで起きているのではなく、股関節・骨盤・足首・体幹・動作のクセまで含めた結果として現れていることが多いからです。
そのため、改善のためには「その場で楽になること」だけでなく、負担が集まりにくい身体の状態をつくることが重要になります。

ここでは、膝の外側の痛みを改善していくうえで大切な考え方を整理します。

痛みが強い時期は、まず負担を調整することが大切

膝の外側に痛みが強く出ている時期は、まずその痛みを悪化させている負担を減らすことが大切です。
痛みを我慢しながら運動を続けたり、無理にいつも通りの活動量を保とうとしたりすると、炎症や刺激が長引きやすくなります。

特に注意したいのは、次のような場面です。

  • 走る距離や回数が増えている

  • 下り坂や階段で痛みが強くなる

  • 長時間歩くと悪化する

  • 痛みがあるのに無理に運動を続けている

このような場合は、一時的に運動量や負荷を見直すことが必要です。
「休むと衰えてしまうのでは」と不安になる方もいますが、無理を続けて長引くより、適切に調整した方が結果的に早く戻れることも多いです。

大切なのは、完全に何もしないことではなく、今の状態に合わせて負担を調整することです。

外ももだけでなく、股関節まわりの硬さも整える

膝の外側が痛い方の中には、太ももの外側ばかり気にしている方も少なくありません。
しかし、実際には外ももだけでなく、股関節の前側、お尻、太ももの前側、足首まわりなどにも硬さがあることが多く、そこを整えることで負担の偏りが変わりやすくなります。

たとえば、

  • 股関節の前が詰まりやすい

  • お尻が張りやすい

  • 足首が硬くてしゃがみにくい

  • 太ももの前側ばかり疲れやすい

といった状態があると、下半身の連動が崩れ、結果として膝の外側へストレスが集まりやすくなります。

そのため、改善のためには「外ももだけをほぐす」のではなく、股関節を中心に周囲の動きや柔軟性を整える視点が大切です。

お尻の筋肉を使える状態にしていくことが重要

膝の外側の痛みを繰り返す方では、外ももが頑張りすぎている一方で、お尻の筋肉がうまく使えていないことがよくあります。
そのため、改善には「張っている部分をゆるめること」と同じくらい、本来使いたい筋肉を使えるようにすることが重要です。

特に意識したいのは、

  • 中殿筋

  • 大殿筋

  • 股関節を安定させる筋群

です。

これらの筋肉が働きやすくなることで、片脚で支える場面や歩行、ランニング動作の中で、外ももばかりに負担が集まりにくくなります。

セルフケアやトレーニングとしては、次のような運動が入り口になりやすいです。

  • クラムシェル

  • ヒップリフト

  • 横向き脚上げ

  • 片脚立ちの練習

  • 軽いスクワット動作の練習

ただし、形だけ真似しても外ももばかり使ってしまう方もいるため、どこを使えているかを確認しながら行うことが大切です。

最後は「動作改善」まで行うことが再発予防につながる

膝の外側の痛みは、痛みが落ち着いたからといって、それで完全に解決とは限りません。
なぜなら、もともとの歩き方・走り方・身体の使い方が変わっていなければ、また同じ場所に負担が集まりやすいからです。

そのため、本当に再発予防まで目指すなら、最終的には動作改善が欠かせません。

見直したい動作の例としては、

  • 歩き方

  • 走り方

  • 階段の上り下り

  • 片脚で支える動き

  • スクワットや踏み込み動作

  • スポーツ動作

などがあります。

特にスポーツをしている方では、フォームの小さな崩れが繰り返しの負担につながることがありますし、日常生活中心の方でも、歩き方や立ち方のクセが膝外側の痛みを長引かせることがあります。

つまり、改善のゴールは「痛みが一時的に引くこと」ではなく、
痛みが出にくい動き方を身につけること
にあります。

膝だけでなく、身体全体を見ながら改善を進めることが大切

ここまでみてきたように、膝の外側の痛みを改善するには、膝だけを見るのではなく、身体全体のつながりの中で考えることが重要です。

特に大切なのは、次のような視点です。

  • 膝のどこに痛みが出ているのか

  • なぜそこに負担が集まるのか

  • 股関節や骨盤はどうか

  • 足首や体幹は安定しているか

  • どの動作で痛みが出やすいか

  • 痛みを繰り返す身体の使い方になっていないか

当スポーツ整骨院でも、膝の外側の痛みに対しては、単に局所だけへ施術を行うのではなく、股関節・骨盤・足首・姿勢・動作まで含めて評価し、施術と運動指導を組み合わせながら改善を目指すことを大切にしています。
さらに、パーソナルトレーニングジム併設の強みを活かし、痛みの軽減だけで終わらず、再発しにくい身体づくりやスポーツ復帰までつなげやすいのも当スポーツ整骨院の特徴です。

セルフケアで意識したいポイント

膝の外側の痛みや太ももの外側の張りがあると、「自分で何とかしたい」と感じる方は多いと思います。
実際に、セルフケアは状態の改善や再発予防に役立つことがあります。特に、痛みが軽い段階や、負担のかかり方を見直したい時期には、自分でできるケアを知っておくことは大切です。

ただし、ここで気をつけたいのは、やみくもに強い刺激を入れたり、痛い場所だけをひたすらケアしたりしても、かえって改善しにくくなることがあるという点です。
セルフケアは「たくさんやればよい」「痛いほど効く」というものではなく、身体の状態に合わせて適切に行うことが大切です。

ここでは、膝の外側の痛みや外ももの張りがある方がセルフケアで意識したいポイントを整理します。

外ももを強く押しすぎない

まず大切なのは、外ももを必要以上に強く押しすぎないことです。
外ももが張っていると、フォームローラーやマッサージボールで強く刺激したくなるかもしれません。しかし、外ももはもともと刺激に敏感な部位でもあり、やりすぎると痛みや張りをかえって強めることがあります。

特に注意したいのは、次のようなケースです。

  • フォームローラーをすると毎回かなり痛い

  • 強く押した後に余計につらくなる

  • 翌日にだるさや痛みが強く残る

  • ほぐしてもすぐ張りが戻る

このような場合は、刺激が強すぎる可能性があります。
セルフケアの目的は、痛めつけることではなく、過剰に働いている部位を落ち着かせることです。
そのため、刺激は「我慢大会」にならない範囲で、やさしく行うことが基本になります。

外ももだけでなく、お尻や股関節まわりも一緒に整える

膝の外側の痛みや外ももの張りがあると、どうしても気になる場所ばかりケアしたくなります。
ですが、実際には外ももだけでなく、お尻、股関節の前側、太ももの前側、足首まわりも含めて整えた方が、負担の偏りは変わりやすくなります。

たとえば、次のような部位はセルフケアの対象になりやすいです。

  • お尻まわり

  • 股関節の前側

  • ももの前側

  • ふくらはぎ

  • 足首まわり

こうした場所の柔軟性が低いと、下半身全体の連動が悪くなり、結果として外ももに負担が集まりやすくなります。
つまり、外ももを楽にしたいのであれば、外ももだけを狙うより、股関節まわり全体のバランスを整えることが大切です。

ほぐした後は、軽くお尻を使う運動を入れる

セルフケアで外ももや股関節まわりをほぐした後は、それで終わりにせず、軽くお尻を使う運動を組み合わせることが大切です。
なぜなら、張りをゆるめるだけでは、また元の使い方に戻りやすいからです。

おすすめなのは、難しいトレーニングよりも、まずはシンプルに「お尻に力が入る感覚」をつくることです。たとえば、

  • クラムシェル

  • ヒップリフト

  • 横向きでの脚上げ

  • 壁に手をついた片脚立ち

  • 軽いスクワット

などは、比較的取り入れやすい方法です。

ここで大切なのは、回数を多くこなすことよりも、外ももではなくお尻に効いているかを感じながら行うことです。
もし運動をしても外ももばかり疲れる場合は、フォームや身体の使い方を見直した方がよいこともあります。

痛みが強い時期は無理に動かしすぎない

セルフケアは大切ですが、痛みが強い時期に無理をすると逆効果になることもあります。
特に、膝の外側に明らかな痛みがあるときや、階段・歩行でも強く痛むときは、まず負担を減らすことが優先です。

たとえば、次のような時期は注意が必要です。

  • 動くたびに膝の外側が痛い

  • 腫れや熱っぽさがある

  • 階段や下り坂で強く痛む

  • 運動後に悪化しやすい

このような場合は、ストレッチや運動を無理に頑張るより、まずは負担を調整しながら状態を落ち着かせることが大切です。
「セルフケアを頑張れば何とかなる」と思いたくなる気持ちもありますが、痛みが強いときほど、やることを増やすより、悪化させないことが重要になることがあります。

改善しない場合は、自己判断を続けすぎないことも大切

セルフケアで少し楽になることはありますが、すべての膝外側痛が自分だけで改善できるとは限りません。
特に、何週間も同じ症状が続いている場合や、セルフケアをしても変化が乏しい場合は、自己判断を続けすぎないことも大切です。

次のような場合は、一度状態を確認した方がよいサインです。

  • 数週間たっても改善しない

  • むしろ痛みが強くなっている

  • 日常生活でもつらい

  • 腫れや引っかかり感がある

  • 安静にしていても痛い

  • 膝だけでなく股関節や腰にも違和感がある

膝の外側の痛みには、腸脛靭帯や筋膜の負担が関係することもありますが、それ以外の原因が隠れていることもあります。
そのため、セルフケアで改善しきらないときは、痛い場所だけでなく、股関節・骨盤・足首・動作まで含めて確認することが大切です。

当スポーツ整骨院でも、膝の外側の痛みや外ももの張りに対しては、セルフケアのアドバイスだけでなく、姿勢・動作・股関節や足首の状態まで含めて確認しながら、一人ひとりに合った改善方法をご提案しています。

サモーナスポーツ整骨院でできること

膝の外側の痛みや太ももの外側の張りが続くと、「とりあえず外ももをほぐせばよいのでは」と考えてしまう方も少なくありません。
しかし実際には、痛みが出ている場所だけに原因があるとは限らず、股関節・骨盤・足首・姿勢・動作のクセまで関係していることが多くあります。

そのため、改善を目指すうえで大切なのは、単に膝の外側を施術することではなく、なぜその場所に負担が集まっているのかを全体から見極めることです。
当スポーツ整骨院では、この考え方を大切にしながら、施術と運動指導を組み合わせて、痛みの改善から再発予防までサポートしています。

膝だけでなく、股関節・骨盤・足首まで含めて評価します

膝の外側の痛みといっても、その背景は人によって異なります。
たとえば、

  • お尻の筋肉がうまく使えていない方

  • 股関節の硬さが強い方

  • 足首の動きが悪い方

  • 片脚で立つと身体がぶれやすい方

  • 歩き方や走り方にクセがある方

では、同じ「膝の外側の痛み」でも負担のかかり方が変わります。

当スポーツ整骨院では、こうした違いを見極めるために、膝の状態だけでなく、

  • 姿勢の確認

  • 歩行や立ち方の確認

  • 片脚立ちやスクワットなどの動作評価

  • 股関節や足首の可動域チェック

  • 筋肉の使い方やバランスの確認

などを行いながら、どこに問題があり、なぜ膝外側に負担が集まっているのかを整理していきます。

このように全体を見ていくことで、単なる対症療法ではなく、より根拠のある対応につなげやすくなります。

硬くなった部位への施術だけでなく、負担が偏る原因にも対応します

太ももの外側が張っている方では、実際にその周囲の緊張を整えることが必要な場合もあります。
ただし、張っている場所だけを繰り返しほぐしても、負担が偏る原因が残ったままだと、また同じ状態に戻りやすくなります。

そのため当スポーツ整骨院では、必要に応じて外ももや股関節周囲の硬さを整えながらも、それだけで終わらせず、

  • お尻の筋肉が働きやすい状態づくり

  • 股関節の動かしやすさの改善

  • 骨盤まわりのバランス調整

  • 足首の可動性へのアプローチ

なども含めて、身体全体のつながりを意識した対応を行っています。

膝の外側の痛みは、膝だけの問題に見えて、実際には股関節や体幹の使い方が大きく影響していることも少なくありません。
だからこそ、痛い場所だけでなく、その痛みをつくっている背景まで見ることが重要になります。

施術と運動指導を組み合わせ、再発しにくい身体づくりを目指します

膝の外側の痛みは、一時的に落ち着いても、身体の使い方が変わっていなければ再発しやすい症状です。
特に、外ももばかり頑張っている方や、お尻の筋肉が使えていない方では、日常生活やスポーツ動作の中で再び同じ負担がかかりやすくなります。

そのため当スポーツ整骨院では、施術によって状態を整えるだけでなく、その後に必要な運動指導も大切にしています。

具体的には、

  • お尻の筋肉を使いやすくする基礎的なトレーニング

  • 股関節まわりの安定性を高める運動

  • 片脚立ちやスクワットなどの動作練習

  • 歩き方や走り方の見直し

  • 再発予防につながるセルフケア指導

などを、状態に合わせて組み合わせながら進めていきます。

「その場で少し楽になる」で終わるのではなく、痛みを繰り返しにくい身体へ近づけていくことを重視しているのが当スポーツ整骨院の特徴です。

パーソナルトレーニングジム併設だから、改善の先までサポートしやすい

サモーナスポーツ整骨院の大きな特徴のひとつが、パーソナルトレーニングジムが併設されていることです。
膝の外側の痛みや外ももの張りは、施術だけである程度楽になることがあっても、その後の身体の使い方まで変えていかなければ根本的な改善につながりにくいことがあります。

その点、当スポーツ整骨院では、

  • 評価

  • 施術

  • 運動指導

  • 再発予防

  • パフォーマンス向上

までを一貫して考えやすい環境があります。

たとえば、
「膝の痛みは落ち着いてきたけれど、まだ片脚動作が不安定」
「ランニングやスポーツ復帰に向けて、もう少し身体の使い方を整えたい」
「再発しにくい身体づくりまで進めたい」
といった方にも、段階に応じたサポートがしやすいのは大きな強みです。

単に痛みを減らすだけでなく、その先の再発予防やパフォーマンス面まで見据えられることは、サモーナスポーツ整骨院ならではの価値のひとつといえます。

痛みが長引く方、繰り返す方こそ「原因から見ること」が大切です

膝の外側の痛みや太ももの外側の張りが続いている方の中には、

  • フォームローラーで外ももをほぐしている

  • ストレッチはしている

  • 一度よくなってもまた戻る

  • ランナー膝と言われたが繰り返している

  • 痛い場所だけの対応では限界を感じている

という方も多いのではないでしょうか。

このような場合は、局所への対処だけでなく、なぜそこに負担が集まってしまうのかを見直すことが大切です。
当スポーツ整骨院では、膝の外側だけをみるのではなく、股関節・骨盤・足首・姿勢・動作まで含めて確認しながら、一人ひとりの状態に合わせた改善を目指しています。

膝の外側の痛みや外ももの張りを繰り返している方、
セルフケアだけでは変化が乏しい方、
その場しのぎではなく原因から見直したい方は、早めに状態を確認しておくことをおすすめします。

まとめ

太ももの外側が硬いと、膝の外側に痛みが出やすくなることがあります。
特に、腸脛靭帯やその周囲の筋膜に負担がかかりやすい状態では、ランニングや階段、長時間の歩行などをきっかけに膝外側の違和感や痛みにつながることがあります。

ただし、ここで大切なのは、張っている外ももそのものが本当の原因とは限らないということです。
実際には、

  • お尻の筋肉がうまく使えていない

  • 股関節が硬い

  • 足首の動きが悪い

  • 片脚で支えると身体がぶれやすい

  • 歩き方や走り方にクセがある

といった要素が重なり、結果として太ももの外側や膝の外側に負担が集まっていることも少なくありません。

そのため、外ももをほぐすだけでは、一時的に楽になっても根本的な改善につながりにくいケースがあります。
本当に大切なのは、どこが硬いかだけでなく、なぜそこに負担が集まっているのかを全体から考えることです。

膝の外側の痛みを繰り返さないためには、

  • 痛みが強い時期は負担を調整する

  • 外ももだけでなく股関節まわりの柔軟性も整える

  • お尻の筋肉を使える状態にしていく

  • 歩き方や走り方など動作改善まで行う

といった視点が重要になります。

当スポーツ整骨院では、膝の外側の痛みや太ももの外側の張りに対して、膝だけをみるのではなく、股関節・骨盤・足首・姿勢・動作まで含めて評価し、施術と運動指導を組み合わせながら改善を目指すことを大切にしています。
さらに、パーソナルトレーニングジム併設の強みを活かし、痛みの軽減だけでなく、再発しにくい身体づくりやスポーツ復帰まで一貫してサポートしやすい環境があります。

もし、

  • 膝の外側の痛みを繰り返している

  • 外ももの張りがいつも気になる

  • フォームローラーやストレッチだけでは変わらない

  • ランナー膝を何度も繰り返している

  • 痛い場所だけでなく原因から見直したい

という方は、早めに身体の状態を確認しておくことが大切です。
膝の外側の痛みは、適切に評価していくことで、改善の方向性が見えやすくなることがあります。

大島駅・住吉駅周辺で、膝の外側の痛みや太ももの外側の張りにお悩みの方は、サモーナスポーツ整骨院までお気軽にご相談ください。

この記事の執筆者:中澤 武士(なかざわ たけし)

保有資格:

  • 柔道整復師(国家資格)

  • NSCA-CSCS(認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)

  • NASM-PES(パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト)

  • 中学校・高等学校教諭一種免許状(保健体育)

プロフィール:

スポーツ現場から医療分野まで幅広く携わる実践型トレーナー・施術者。

これまでに、大相撲の横綱をはじめとする幕内力士、新極真空手日本代表、プロボクサー、デフフットサル日本代表、競輪選手、実業団選手、市民ランナーなど多様な競技者をサポート。

施術による痛みの改善から競技復帰、さらにはパフォーマンス向上まで一貫したサポートを行うことを強みに、学生アスリートからトップ選手まで高い信頼を得ている。

現在は、江東区エリアにて「サモーナスポーツ整骨院」「パーソナルトレーニングジム サモーナ」のエリアマネージャーとして、現場での施術・トレーニング指導に従事。スタッフ教育にも力を入れ、後進トレーナーの育成にも積極的に取り組んでいる。

区の行政事業における体操教室、トレーナー専門学校での学生教育、同業トレーナーへの指導、社内研修での講師など、教育・普及活動にも幅広く参加。

「根本改善・再発防止・パフォーマンス向上」を掲げ、身体の本質を見極める全身アプローチを信条に、多くの利用者が長く健康で動ける身体づくりをサポートしている。

この記事の監修者:鮫島 洋一(さめしま よういち)

保有資格:

  • 柔道整復師(国家資格)
  • 鍼灸師(国家資格)
  • あん摩マッサージ指圧師(国家資格)
  • JSPO-AT(日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー)
  • NASMフィットネスエデュケーター

プロフィール:

メディカルトレーナーとして、甲子園大会や世界陸上など国内外のスポーツ現場に帯同。トップアスリートから成長期の学生アスリートまで、競技復帰・再発防止・パフォーマンス向上を見据えた施術・指導を行っている。

スポーツ障害に対する専門的な視点と、根本改善を重視した全身アプローチで、多くの競技者のサポートに携わってきた。

現在は江東区エリアにて「サモーナスポーツ整骨院」「パーソナルトレーニングジム サモーナ」を運営し、地域の運動愛好家・学生アスリートからの信頼も厚い。また、トレーナー教育のための専門学校のコース長として教育の現場でも活躍している。