江東区でぎっくり腰でお悩みの方へ｜ぎっくり腰の改善事例

2024年11月19日

ぎっくり腰になってしまった時に「どこで治療を受けたらいいのか」わからない方は、是非こちらの記事を参考にしてください。

今回の記事では、実際に当スポーツ整骨院にぎっくり腰の症状でお越しになった患者様の改善事例をご紹介させていただきます。

どんな症状の時に整形外科に行けばいいのか、どのような状態の時に整骨院に行けばいいのかなどに関しても詳しく解説させていただきます！

ぎっくり腰でご来院｜江東区大島駅、住吉駅サモーナスポーツ整骨院　　

来店経路：近隣のリラクゼーションサロンからのご紹介

お身体の状態：腰痛のため歩行困難

ぎっくり腰になり、いつも通っているリラクゼーションサロンに行ったが、リラクゼーションサロンでは対応が困難な状態だったため、サポーナスポーツ整骨院の紹介を紹介され、ご来院されました。

実際にご来院された際には、靴を脱ぐのも、座って問診票を記入するのも困難な状態でした。そのため、検査を行う前に局所の炎症や痛みを緩和させるために、腰椎から分岐する神経、骨盤を支える腸腰筋・中殿筋に対して「ハイボルト治療」をしながらお話を伺いました。

本来であれば、理学検査や姿勢検査、骨盤の歪み検査などを行った上で治療をするのですが、とにかくぎっくり腰の痛みがひどく、体勢を変えることが困難だったためすぐに治療に移らせていただきました。

問診の中では、腰の痛み、腰が抜ける感覚が主訴で、下半身の脱力感や痺れ、臀部周囲の知覚の異常などの異常初見は見られなかったため、提携している整形外科はご紹介せずに、当整骨院で治療をさせていただくことになりました。

ぎっくり腰治療後の変化｜江東区大島駅、住吉駅サモーナスポーツ整骨院

今回のぎっくり腰（急性腰痛）では、とにかく早急に痛みを軽減し、少しでも早く正常に動けるようにすることを目的にアプローチさせていただきました。

そのため、ハイボルト治療（特殊な電気）を用いて、痛みを引き起こしている原因となっている根本的な原因を検査しつつ、その問題がある部位に局所的にハイボルト治療を実施しました。

その結果、仰向けや、座った姿勢からの立ち上がり、歩行が可能となりました。ぎっくり腰は、「安静にしている事が一番」と間違えた考え方が蔓延していますが、整形外科学会が発行している腰痛ガイドラインでは「安静にすることは否定」されています。

なので、可能な範囲で身体を動かすことが、早期の改善に非常に大切なことになります。安静にしすぎることで、慢性的な腰痛に移行しやすくなるので注意が必要です。

今後の治療方針｜江東区大島駅、住吉駅サモーナスポーツ整骨院

ぎっくり腰の場合は、急性の炎症が伴っている可能性が高いため、2〜３日間続けてご来院していただき、治療を受けることをご提案しています。

その理由としては、「可能な限り早く正常な動きを取り戻す」ためです。痛身を庇った動きをすることで、その間違えた身体の動かし方を脳が認識してしまい、局所的な炎症がなくなっても腰痛が解消せず、慢性的な腰痛を引き起こす可能性があるからです。

腰を庇った動きが長期化するほど、動作パターンのエラーは顕著になり、筋力バランスの左右差や関節の柔軟性の低下などが目立つようになり、結果として腰痛やぎっくり腰を繰り返しやすい体質になる可能性があります。

そのため、早急に痛みを改善し、関節の可動域改善や腰に負担をかけないようにするための筋力強化をすることで、早期改善と腰痛の慢性化の予防を図ります。

江東区大島、住吉エリアでぎっくり腰でお悩みの方へ｜サモーナスポーツ整骨院

ぎっくり腰は安静にしている事が大切と間違え考え方がありますが、本来であれば「可能な範囲で身体を動かす」事が大切です。

しかし、ぎっくり腰の痛みは想像を絶する痛みなので、痛みにより動かす事が不安な方も少なくありません。その場合は、痛みを慢性化させないために、早めに専門家に相談するようにしましょう！

ぎっくり腰になって下半身に痺れが広がったり、尿もれや肛門周囲の痺れ、下半身の筋肉の脱力感などの症状がある場合は「整形外科」。それ以外の症状であれば「整骨院・接骨院」に相談するようにしましょう！

執筆者：江東区大島サモーナスポーツ整骨院　院長　山田祐樹

院長　山田祐樹｜江東区大島サモーナスポーツ整骨院｜江東区大島駅徒歩1分｜柔道整復師｜鍼灸師江東区大島のサモーナスポーツ整骨院院長の山田です！江東区大島、住吉のサモーナスポーツ整骨院では、痛みのある局所的な問題だけでなく、全身のバランスを整え、局所にかかる負担を軽減するアプローチから、怪我をしない身体作り、スポーツパフォーマンスアップまで包括的にサポートさせていただく事ができます。