肥満と膝痛の関係!膝の痛みを効率的に解消する方法!

2021年09月29日

中年以降の方に見られる膝の痛みの多くは、変形性膝関節症によって引き起こされることが多いです。変形によって痛みが引き起こされると思いがちですが、根本的な問題は皆さんが目を逸らしたくなる意外なところにあるかもしれません。

キーワードは肥満』『変形性膝関節症』『急激な体重増加』です。

変形性膝関節症は、男性よりも女性に多く、高齢者になる程罹患率の高い疾患です。主な症状としては、膝に痛みが出たり、水が溜まったりします。

初期の症状では、立ち上がり、歩き始めなど、膝を動かす瞬間に痛みが生じます。進行してくると顕著に膝が変形し、多くの場合はO脚様に変形が身立つようになります。さらに、安静にしていても痛みが生じ、膝が伸びず歩行も困難な状態になります。

肥満は変形性膝関節症の原因、膝の痛みに大きく関わる

全ての膝の痛みが肥満によるものではありませんが、比較的多くの膝の痛みに肥満は関わっています。体重が3kg増えるだけで、膝にかかる負担が1歩あたり9kg増加します。

変形性膝関節症の多くは、関節の軟骨が老朽化してすり減ってしまうことが原因で引き起こされます。当然、体重が増加すれば膝の軟骨にかかる負担も増加し、すり減りやすくなります。

さらには、加齢とともに筋力が低下し、関節自体にかかる負担も体重の増加以上に大きくなります。

対処的な治療も重要!!でも…よく考えて!

ヒアルロン酸を注射したり、PRPをやったり、色々な対処的な痛み解消方法はありますが…

膝の痛みが解消したところで、体重増加による膝への負担で、痛みが再発する可能性が高いです。肥満でいることで、永遠に対処的なアプローチを繰り返すことになります。

同時進行でダイエット、筋力アップを行うことで、より早期に効率的に膝の痛みを緩和できます。膝痛の原因が体重増加によるものであれば、根本の問題を解決しない限りは痛みを繰り返すことになるでしょう。

一生付き合うご自身の膝です。歩行が困難になる前に、少し体重が増えた、動きが重くなった少しでもそう感じたら筋力アップやダイエットも視野に入れるのが一番の予防策です。

膝の痛みを効率的に解消する方法!

肥満の方!!騙されたと思って今の体重から5%ダイエットしてみてください!!膝が痛くて動かせない場合は、無理に運動しなくていいです。食事のバランスを整えてまずはダイエットをしてください!!

膝の痛みが緩和したら、専門家の指導のもと体幹、下半身などの筋力強化をして関節をしっかり支えられるようにしましょう。

独学のトレーニングはかなり危険なので、必ず専門家に全身のバランス、膝の関節の状態などを判断してもらった上で実施するようにしましょう。