整形外科に行っても痛みが良くならなかった方
- レントゲンで問題が見つからなかったけど腰痛がある
- 痛み止めの薬を飲んでいるのに肩の痛みが良くならない
- MRIでは異常がなかったけど腰が痛い
- 貼り薬を貼っているのに膝の痛みが良くならない
- リハビリで電気をつけているのに腰痛が良くならない
骨が折れている、筋肉が断裂している、靱帯が切れているなど明確に外科的な処置が必要な症状に関しては、整形外科で適切にアプローチをしてもらう必要があります。しかし、私たちの身体に痛みや違和感などの状態を引き起こしているのは、ほとんどの場合、全身の筋肉バランスが崩れていたり、骨盤を支える筋力が低下し、骨格が歪んだり、運動不足だったり、身体の栄養状態が悪いことで引き起こされている場合がほとんどです。
医学的なデータとして、腰痛のやく８０％が非特異的腰痛と呼ばれ、レントゲンやMRIなどでは明確な原因がわからないと言われている腰痛です。
なんでレントゲンやMRIではわからないのに痛みが出るの？
肩こりや、腰のこりなど筋肉の『硬さ』によって引き起こされる痛みは、画像では判断できません。
私たちの筋肉の間には血管や神経が分布しています。筋肉が硬くなり、神経や血管が圧迫されることで痛みが生じます。
なので、骨が折れていなくても筋肉が断裂していなくても痛みが生じるのです。
どうすれば良くなるの？
江東区大島サモーナスポーツ整骨院では、『痛み』に対して『痛みの出る部分』だけのアプローチは行いません。
腰痛であれば
なぜ腰に負担がかかり、腰の筋肉に負担がかかっているのか
投球動作時の痛みであれば
なぜ肩の関節に負担がかかっているのか
など
痛みが出る部分ではなく、『痛みを引き起こしている原因』『局所的に負担がかかってしまっている原因』を究明し痛めない身体づくりを皆さまにアドバイスさせていただいております。
腰に痛みがあるからといって、腰のマッサージをしたり、鍼治療をしたところで腰に負担をかけてしまっている原因に対してアプローチをしない限り、根本的な問題解決にはなりません。
筋力が弱っていることで、骨盤や股関節のバランスが崩れ腰に負担がかかっているのであれば、骨盤周囲や股関節の筋力強化をしなくてはならないですし、猫背で肩関節に負担がかかっているのであれば姿勢改善を行い、肩甲骨と上腕骨の関係性を正常にした上で、肩のインナーマッスルをはじめとする全身の筋力バランスを改善しなくてはなりません。
このように、痛みが出てしまっている原因、局所的に負担をかけてしまっている原因を明確にすることで、健康寿命を伸ばすことができます。もちろん、食生活、運動習慣も大切です。
最後に
平均寿命が８０歳オーバーなのに対し、健康寿命は７０歳ちょっと・・・
この現実をみなさんはどのように考えますか？あくまでも平均値ですので、不健康そうなことを好きなようにやっていても元気な人は元気です。しかし、平均的に健康的に自立して生活することができる健康寿命は７０歳ちょっとです。誰もが７０歳以降、自分で身体を支えることができなくなったり、何かしらの疾患で自立した生活を送ることができなくなるリスクを抱えています。
平均寿命と健康寿命を同じ年齢にすべく今からできることをしていきましょう！
執筆者：江東区大島サモーナスポーツ整骨院 院長 山田祐樹
江東区大島のサモーナスポーツ整骨院院長の山田です！当スポーツ整骨院では、痛みのある局所的な問題だけでなく、全身のバランスを整え、局所にかかる負担を軽減するアプローチから、怪我をしない身体作り、スポーツパフォーマンスアップまで包括的にサポートさせていただく事ができます。
江東区大島の地域の健康増進に貢献させていただきます！！
江東区大島サモーナスポーツ整骨院
院長 山田祐樹
保有国家資格：