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足首サポーターが外せない本当の理由とは?依存と不安定感の正体を専門解説

2025年12月15日

「外すのが怖い」

そのサポーター、いつから“安心材料”ではなく“必需品”になっていませんか。

歩くたびに感じる不安。
階段や段差でヒヤッとする感覚。

サポーターを外した瞬間に、関節が崩れそうなイメージが頭をよぎり、結局また巻き直す・・・

江東区・大島駅・住吉駅周辺でも、こうした悩みを抱えながら日常生活を送っている方は決して少なくありません。

本来、サポーターは関節や筋肉を一時的に補助するための道具です。しかし、「外すのが怖い」「ないと歩けない気がする」という状態が続いている場合、単なる補助の域を超え、身体そのものに問題が残っている可能性があります。

多くの方が

「まだ治りきっていないだけ」

「年齢のせいだから仕方ない」

と考えがちですが、専門的に見るとそうとは限りません。関節の安定性低下、支える筋肉の機能不全、神経と動作のズレなど、目に見えない身体のエラーが、サポーターを“外せない状態”を作り出していることがあるのです。

つまり、外す勇気が出ないのは気持ちの弱さではありません。身体が「まだ守ってほしい」とサインを出している状態とも言えます。

当スポーツ整骨院では、

「なぜサポーターが必要になったのか」

「本当にこの先も頼り続ける必要があるのか」

を、医療的な視点と動作分析をもとに明確にしていきます。

サポーターに頼らない生活は、我慢や根性で手に入れるものではありません。正しく原因を知り、身体を整えることで、はじめて現実的な選択肢になります。

第1章|なぜ足首サポーターが手放せなくなるのか

足首サポーターは、痛みや不安定感を「その場で軽くする」力がある一方で、使い方を誤ると足首サポーター依存に近い状態を招きます。

外すのが怖くなるのは気持ちの問題だけではなく、身体の仕組みとして“外せない条件”が揃ってしまうことがあるためです。

即効性が生む「外せない成功体験」

捻挫後や慢性的な足首の不安定感があると、歩行や階段で「グラッ」とした瞬間に痛みや恐怖が出ます。足首サポーターは関節の過度な動きを制限し、靱帯や関節包(関節を包む組織)へのストレスを減らすことで、

  • ひねる方向の可動域を抑える

  • 痛みが出やすい角度に入りにくくする

  • 体重が乗ったときの不安定感を軽減する

といった効果を発揮します。結果として「サポーターをつける=歩ける」という成功体験が強化され、外すことがリスクに感じやすくなります。

「固められる安心感」は感覚入力の変化

もう一つ重要なのが、サポーターがもたらす感覚入力(求心性入力)です。サポーターで圧迫・固定されると、皮膚・筋膜・関節周囲の受容器(メカノレセプター)が刺激され、脳は「ここは守られている」「動きが制御されている」と認識しやすくなります。

この感覚は、不安を軽くする一方で、脳が本来必要とする「足首の細かなズレの情報」を、別のかたちで上書きしてしまうことがあります。

つまり、安心感が強いほど、外したときに情報が減ったように感じて余計に不安になり、「やっぱり必要だ」と結論づけやすいのです。

H2:しかし…依存が進むと起こりやすい3つの問題

「守っているつもり」が、回復のブレーキになることがあります。足首は安定性(スタビリティ)可動性(モビリティ)のバランスで機能しますが、固定が長期化するとこのバランスが崩れ、以下の問題が起きやすくなります。

① 筋出力の低下|“支える筋肉”が働かなくなる

足首の安定には、靱帯だけでなく筋肉が大きく関わります。

特に・・・

  • 腓骨筋群(外くるぶし側):内反捻挫のブレーキ役

  • 後脛骨筋(すね内側の深層):土踏まずと内側の安定に関与

  • 下腿三頭筋(ふくらはぎ):踏み込み・蹴り出しを支える

  • 足部内在筋(足裏の筋):アーチと接地の安定に関与

などが協調して働きます。

ところが足首サポーターで外側支持が強い状態が続くと、筋肉が「自分で支えなくても大丈夫」と学習し、反応速度や出力が落ちやすくなります。

結果、サポーターを外した瞬間に支えが足りず、不安定感が強くなる。これが依存の悪循環です。

② 固有感覚の低下|バランス感覚が“鈍る”

足首は「体のセンサー」としても重要です。関節や筋・腱にある受容器は、足首の角度や荷重の変化を脳へ送り、姿勢反射(ふらつきを瞬時に戻す反応)を起こします。

捻挫をすると靱帯が損傷し、この固有感覚が落ちやすいことが知られています。ここに固定が長期で加わると、足首を微調整する経験が減り、感覚→運動のループ(感じて、整える)が育ちにくくなります。

すると、段差や方向転換、片脚立ちで不安定になり、ますます「サポーターがないと怖い」に結びつきます。

③ 歩行パターンの崩れ|かばい方が“クセ”になる

足首に不安があると、無意識に歩き方が変わります。

代表的なものとしては・・・

  • 踵接地を避けて前足部で接地する

  • つま先で蹴り出せず、膝や股関節で代償する

  • 足部が外側荷重(小指側)になりやすい

  • 足首を動かさないように歩幅が小さくなる

などです。これが続くと、足首の回復が進みにくいだけでなく、膝・股関節・腰への負担が増え、別の痛みを招くこともあります。

「足首を守るために巻いていたのに、体全体の動きが崩れていく」──この状態は、当スポーツ整骨院でもよく見られるパターンです。

守っているつもりが、回復を止めているケースもある

足首サポーターは悪者ではありません。急性期の痛みが強い時期や、競技復帰の初期など、適切なタイミングで使えば非常に有効です。

ただし、“固定で安心を得る”ことが目的になってしまうと、筋力・固有感覚・歩行の質が育たず、外せない状態が固定化します。

江東区の大島駅・住吉駅周辺で「足首 サポーター 依存かも」「外すと不安定で怖い」と感じている方は、まず“固定が必要な状態なのか”それとも“卒業の準備を始める段階なのか”を見極めることが重要です。

第2章|足首の不安定感・痛みが起こるメカニズム

足首サポーターが手放せなくなる背景には、「結果」としての不安定感や痛みだけでなく、その原因となる身体の構造的な問題が存在します。

ここでは、足首で何が起きているのかを、筋肉・関節・神経の視点から整理していきます。

足首は「構造的に不安定になりやすい関節」

足首(距腿関節・距骨下関節)は、体重を支えながらも細かな調整を求められる関節です。

特に人は日常生活で、

  • 段差を下りる

  • 急に方向転換する

  • 片脚で体重を支える

といった動作を頻繁に行います。このとき足首には、前後・左右・回旋といった複雑なストレスがかかります。

靱帯損傷後に残りやすい「機能的不安定性」

足首捻挫で多いのは、外くるぶし側の靱帯(前距腓靱帯など)の損傷です。問題は、痛みが引いたあとも

  • 靱帯が緩んだまま

  • 関節の中心がズレやすい状態

  • 動き出しでブレが出る

といった機能的不安定性が残りやすい点です。レントゲンでは異常がなくても、「歩くと不安」「ひねりそうで怖い」という感覚が続くのは、このためです。

筋肉が“支え役”として機能していない

足首の安定は、靱帯だけでなく筋肉の協調によって保たれます。しかし、捻挫や痛みをきっかけに、筋肉の働き方が変わってしまうケースは少なくありません。

反応の遅れが不安定感を生む

重要なのは筋力そのものよりも、タイミングです。

足首が内側・外側にブレそうになった瞬間、

  • 腓骨筋が反射的に収縮する

  • 後脛骨筋が内側から支える

といった反応が起こることで転倒や再捻挫を防ぎます。ところが、痛みや固定期間が長いと、この反射が遅れ、「踏んだあとに支える」状態になります。

結果、脳は「危ない」と判断し、不安感を強めてしまいます。

固有感覚の低下が「信頼できない足首」をつくる

脳と足首の情報伝達エラー

足首には、関節の位置や傾きを感知する固有感覚受容器が多く存在します。

これらは、

  • 今どの角度にあるか

  • どれくらい体重が乗っているか

を脳に伝え、姿勢制御を行います。

捻挫や固定によってこの感覚入力が減ると、脳は足首の状態を正確に把握できなくなります。

その結果、

「ちゃんと着いている感じがしない」

「地面を信頼できない」

といった表現で不安を感じるようになります。

歩行・動作のクセが痛みを慢性化させる

足首だけの問題では終わらない

足首の不安定感があると、人は無意識にかばう動きを身につけます。

  • 足首を使わず膝や股関節で吸収する

  • 体幹を固めて動きを小さくする

  • 外側荷重で接地する

こうした歩行パターンが続くと、足首の機能回復が進まないだけでなく、膝痛・股関節痛・腰痛へと波及することもあります。

江東区・大島駅・住吉駅エリアで「足首がきっかけで他も痛くなった」という相談が多いのは、この連鎖が起きているためです。

だから「固定」だけでは根本解決にならない

足首サポーターは、痛みや不安を一時的に抑える手段として有効です。

しかし、

  • 関節の不安定性

  • 筋出力と反応の低下

  • 固有感覚の乱れ

  • 動作パターンの崩れ

といった問題が残ったままでは、外した途端に不安が再燃します。

当スポーツ整骨院では、「どこが不安定なのか」「なぜ脳が不安を感じているのか」を評価し、必要に応じて提携する整形外科と連携しながら安全な方針を立てています。

次章では、こうした問題をどのように評価・チェックしていくのか、当スポーツ整骨院での具体的な検査・分析方法について解説します。

第3章|当スポーツ整骨院での評価・チェック方法

―「外せない理由」を可視化する―

足首サポーターが手放せない状態から抜け出すためには、「痛いか・痛くないか」だけを見る評価では不十分です。

当スポーツ整骨院では、なぜ不安定感が残っているのかなぜ脳が足首を信頼できていないのかを、構造と動作の両面から丁寧にチェックしていきます。

まずは“静止”と“動作”を分けて評価する

触診・視診による構造評価

最初に行うのは、足首そのものの状態確認です。

具体的には、

  • 靱帯周囲の圧痛・腫脹の有無

  • 関節包の硬さや左右差

  • 足関節・距骨下関節の位置関係

  • 土踏まず(内側縦アーチ)の形状

などを触診・視診で評価します。

ここで重要なのは、「痛みがあるかどうか」だけでなく、関節が本来の位置で動けているかという視点です。ズレたまま使われている足首は、サポーターを外すと不安定になりやすい傾向があります。

関節可動域検査で“使えていない動き”を見つける

動く・動かないではなく「質」を見る

次に、足首の可動域検査を行います。

  • 背屈(足首を曲げる)

  • 底屈(つま先を下げる)

  • 内反・外反

  • 距骨下関節の滑り

これらをチェックし、単に角度が出るかどうかではなく、

「途中で引っかかりがないか」

「左右で動きの質が違わないか」

を確認します。

背屈制限があると、歩行や階段で足首が使えず、結果として不安定感や再捻挫のリスクが高まります。この段階で、“サポーターが必要になる動作条件”が徐々に見えてきます。

動作分析で「不安の正体」を明確にする

片脚立ち・歩行・方向転換のチェック

多くの方が「普通に立っているときは平気」でも、

  • 片脚立ち

  • ゆっくりした歩行

  • 方向転換や段差

になると不安を感じます。

当スポーツ整骨院では、これらの動作を実際に行っていただき、

  • 足首がどのタイミングで不安定になるか

  • 膝・股関節・体幹がどう代償しているか

  • 外側荷重やつま先の向き

などを細かく分析します。

ここで初めて、「なぜサポーターが外せないのか」が、感覚ではなく動作として説明できる状態になります。

必要に応じた整形外科との連携評価

画像検査が必要なケースとは

以下のような場合には、提携している整形外科を紹介し、レントゲンやMRIなどの画像検査を行います。

  • 捻挫を繰り返している

  • 明らかな不安定感が強い

  • 痛みが長期化している

  • 靱帯・軟骨・骨損傷の疑いがある

画像で構造的な問題を確認することで、

「保存で対応可能か」

「医療機関での治療が優先か」

を明確にし、安全性を最優先した施術方針を立てます。

「外せない」を「外せる」に変えるための評価

当スポーツ整骨院の評価は、サポーターを外すことを目的にするのではなく、外しても不安が出ない状態を作るための評価です。

江東区・大島駅・住吉駅エリアで「足首 サポーター 依存かもしれない」「外すと怖い理由をちゃんと知りたい」と感じている方にとって、この評価こそが回復の第一歩になります。

第4章|当スポーツ整骨院での治療・施術アプローチ

―「固定しなくても安定する足首」へ―

評価によって「足首サポーターが外せない理由」が明確になったら、次に重要なのは何をどう改善していくかです。

当スポーツ整骨院では、痛みを取ることだけをゴールにせず、不安定感の再発を防ぎ、サポーターに頼らなくても歩ける足首を目指した施術を行っています。

急性期・痛みが強い場合のアプローチ

ハイボルト療法による痛みと神経反応の改善

足首に炎症や強い痛みが残っている場合、まずはハイボルト治療を用いて、

  • 痛みを過剰に出している神経の興奮を抑える

  • 筋肉の過緊張を一時的に解除する

  • 動かしやすい状態を作る

ことを優先します。

痛みが強い状態では、正しい動作やトレーニングは成立しません。「まず動ける足首を作る」ことが、次の段階への土台になります。

関節・筋への手技療法で“本来の動き”を取り戻す

関節モビライゼーションと筋膜リリース

サポーター使用期間が長い足首は、

  • 関節が滑らかに動かない

  • 周囲の筋膜が癒着している

  • 距骨の位置がズレている

といった問題を抱えていることが少なくありません。

当スポーツ整骨院では、関節モビライゼーションや手技療法により、「動くけれど使えていない足首」から「自然に使える足首」へと整えていきます。

運動療法で“支えられる足首”から“支えられる体”へ

筋力ではなく「反応」を取り戻す

足首の安定に必要なのは、単純な筋トレだけではありません。

重要なのは・・・

  • 不安定になりそうな瞬間に

  • 正しい筋肉が

  • 適切なタイミングで働く

という神経と筋の協調です。

当スポーツ整骨院では、

  • 腓骨筋・後脛骨筋の反応トレーニング

  • 足部内在筋の活性化

  • 片脚立ちや荷重コントロール

などを段階的に行い、「サポーターの代わりになる機能」を身体の中に作っていきます。

固有感覚・バランス再教育が“外せる自信”を生む

脳に「この足首は大丈夫」と再学習させる

サポーターを外せない最大の理由は、脳が足首を信頼していないことです。

そこで当スポーツ整骨院では、

  • 不安定面でのバランストレーニング

  • 視覚に頼らない姿勢制御

  • 歩行・方向転換の再学習

を通じて、足首の固有感覚を再教育します。この過程で、多くの方が「外しても思ったより怖くない」「足首が地面をつかんでいる感じがある」と変化を実感されます。

整形外科との連携が必要なケース

保存か医療介入かを明確にする

以下のような場合には、提携する整形外科をご紹介します。

  • 靱帯断裂や高度な不安定性が疑われる

  • 軟骨損傷や骨病変の可能性がある

  • 施術を進めても改善が乏しい

画像検査(レントゲン・MRI)により状態を把握したうえで、整骨院で対応すべき部分と、医療機関で対応すべき部分を明確に分けることで、安全かつ効果的な回復を目指します。

サポーターを「外す」のではなく「卒業する」

当スポーツ整骨院では、無理にサポーターを外すことはしません。

  • 必要な時期には正しく使う

  • 機能が戻ったら段階的に減らす

このプロセスを大切にしています。

江東区・大島駅・住吉駅エリアで、「足首 サポーター 依存から抜け出したい」「不安なく歩けるようになりたい」と感じている方にとって、このタイミングが大きな変化を感じるタイミングです。

第5章|足首サポーター依存を放置するとどうなるのか

「今はサポーターをつけていれば歩けるから大丈夫」そう感じながら、足首の不安定感をそのままにしていませんか。

しかし、足首サポーターへの依存状態を放置すると、痛みが出ている場所以外にも問題が広がっていく可能性があります。

足首の不安定性が慢性化する

再捻挫・慢性足関節不安定症のリスク

足首の靱帯や固有感覚が回復しきらないまま日常生活を続けると、

  • 少しの段差

  • 何気ない方向転換

  • 速度を上げた歩行

といった動作で、再び捻挫を起こしやすくなります。この状態が続くと、慢性足関節不安定症と呼ばれる状態に移行し、「何もないところで足首をひねる」「常に足首に力が入っている」といった症状が定着してしまいます。

筋力・感覚低下が進み「外せない」が固定化する

サポーターなしでは不安になる身体

サポーターでの補助が長期化すると、

  • 足首周囲の筋出力低下

  • 固有感覚のさらなる低下

  • 神経反応の遅れ

が進み、「外すと不安定になる」ではなく、「外すことができない身体」へと変わっていきます。この段階になると、外した瞬間の不安感が強くなり、心理的にも依存が深まります。

歩行・姿勢の崩れが他部位に影響する

膝・股関節・腰への負担増大

足首は全身の動作の土台です。

その土台が不安定なまま固定に頼り続けると、

  • 膝で衝撃を吸収する

  • 股関節や腰で無理にバランスを取る

  • 体幹を固めた動きになる

といった代償動作が習慣化します。結果として、足首以外に「膝痛・股関節痛・腰痛」といった二次的な症状が出るケースも少なくありません。

運動量低下による体力・生活の質の低下

「動かない選択」が増えていく

足首への不安があると、

  • 長く歩くのを避ける

  • 階段や外出を控える

  • 趣味や運動をやめる

といった行動制限が増えがちです。これにより、全身の筋力や心肺機能が落ち、「動けない → さらに不安になる → もっとサポーターに頼る」という負のサイクルに入りやすくなります。

だからこそ早期の対応が重要

足首サポーター依存は、一気に悪化するのではなく、少しずつ進行します。「まだ歩けるから」「痛みは我慢できるから」と放置することで、回復に時間がかかる状態へと変わってしまうのです。

江東区・大島駅・住吉駅エリアで「足首 サポーターをいつまで使うべきか悩んでいる」「外すと不安が強い」と感じている方は、早い段階で原因を整理することが、将来の負担を減らす大きな一歩になります。

第6章|足首サポーターに頼らないための予防・セルフケア

足首サポーター依存から抜け出すためには、施術だけでなく日常生活での使い方の積み重ねが重要です。

ここでは、当スポーツ整骨院が指導している「再発を防ぎ、足首を信頼できる状態に戻す」ためのセルフケアの考え方を解説します。

まず意識したいのは「固定を減らす準備」

いきなり外さないことが重要

サポーターは、急に外すと不安や痛みが強く出ることがあります。

そのため、

  • 外出時間が短い日は外す

  • 平地のみの日は外す

  • 自宅では基本的に外す

など、段階的に使用時間を減らすことが重要です。「外せる時間を作る」ことが、身体と脳に安心感を再学習させる第一歩になります。

足首の可動域を保つセルフストレッチ

背屈制限を改善することが再発予防の鍵

足首サポーターを長く使っている方の多くに、足首の背屈制限が見られます。

おすすめなのは、

  • ふくらはぎ(腓腹筋・ヒラメ筋)のストレッチ

  • 膝を曲げた状態での足首前方移動ストレッチ

ポイントは「痛みを我慢しないこと」と「反動をつけないこと」。可動域が戻ることで、歩行や階段で足首が自然に使われやすくなります。

足首を“支える筋”を目覚めさせる

軽負荷・高頻度が効果的

サポーターの代わりになるのは、強い筋力ではなく適切な反応です。

自宅では、

  • チューブを使った外返し・内返し運動

  • つま先立ち・踵上げ

  • タオルギャザーなどの足部内在筋トレーニング

を、1回の負荷を軽めにして毎日行うことが推奨されます。「疲れるまで」ではなく、「動きを思い出させる」感覚で行うことがポイントです。

固有感覚・バランス感覚の再教育

片脚立ちから始める安定トレーニング

足首を信頼できるようになるためには、不安定になりそうな状況を安全に経験することが必要です。

まずは、

  • 平地での片脚立ち

  • 目線を動かしながらの片脚立ち

  • クッションや柔らかいマット上での立位

と段階を踏んで行います。不安が強い場合は、壁や椅子に手を添えて行うと安心です。

日常生活で意識したい歩行のポイント

足首を「使わない歩き方」をやめる

セルフケアと同時に大切なのが、普段の歩き方です。

  • 踵から着地し、つま先で自然に蹴り出す

  • 小指側だけに体重を乗せない

  • 歩幅を極端に小さくしない

これらを意識するだけでも、足首への刺激と学習は大きく変わります。「守る歩き方」から「使う歩き方」へ切り替えることが、再発予防につながります。

セルフケアで不安が出る場合は専門評価を

セルフケア中に

  • 不安定感が強くなる

  • 痛みが増す

  • 何をしても怖さが抜けない

と感じる場合は、無理をせず専門家の評価を受けることが重要です。江東区・大島駅・住吉駅エリアの当スポーツ整骨院では、状態に応じて施術内容やセルフケアを調整し、必要であれば提携する整形外科と連携して安全に進めます。

そのサポーター、本当に「一生必要」ですか?

足首サポーターをつけていれば歩ける。でも、外すと不安が出る・・・。それは「治っていない」のではなく、正しく評価・再教育されていないだけかもしれません。

当スポーツ整骨院では、

  • なぜ足首が不安定なのか

  • なぜサポーターを外すと怖いのか

  • 今の状態で外してよいのか、まだ必要なのか

を、触診・関節可動域検査・動作分析をもとに明確にします。必要に応じて、提携している整形外科でのレントゲン・MRI検査を行い、安全性を最優先にした施術プランを立てています。

「無理に外してください」とは言いません。外さなくてもいい理由があるのか、卒業できる準備が整っているのかを、専門的に判断します。

江東区・大島駅・住吉駅エリアで

  • 足首サポーターをいつまで使うべきか悩んでいる方

  • 捻挫後から不安定感が続いている方

  • サポーター依存から抜け出したい方

まずは一度、ご相談ください。あなたの足首が「守られる状態」から「信頼できる状態」へ変わる、その第一歩を当スポーツ整骨院がサポートします。

足首サポーターに関するよくある質問

Q1:足首サポーターは悪いものですか?使わない方がいいのでしょうか?

いいえ、足首サポーター自体が悪いわけではありません。

捻挫直後や痛み・不安定感が強い時期には、関節を守り安全に生活するために必要なケースも多くあります。

ただし、「痛みが落ち着いているのに外せない」「不安だけで使い続けている」場合は、依存状態に近づいている可能性があるため、使い方の見直しが重要です。

Q2:サポーターを外すと不安定で怖いのですが、それでも外した方がいいですか?

無理に外す必要はありません。

外したときに強い不安や痛みが出る場合、身体がまだ準備できていないサインでもあります。

当スポーツ整骨院では、

  • 今は使うべき段階か

  • 減らしていける状態か

  • 外しても問題ないか

を評価したうえで判断します。自己判断で急に外すのではなく、段階的な移行が大切です。

Q3:長期間サポーターを使うと筋力が落ちますか?

はい、可能性はあります。

特に、足首を支える腓骨筋や後脛骨筋、足部の細かな筋肉は、固定が続くことで反応速度や出力が低下しやすくなります。その結果、サポーターを外したときに余計に不安定感を感じることがあります。

これは筋トレや運動療法で改善できるケースが多いため、早めの対応が重要です。

Q4:捻挫してから時間が経っていますが、今からでも改善できますか?

はい、改善できるケースは多くあります。捻挫後しばらく経ってから来院される方も少なくありません。靱帯の問題だけでなく、

  • 固有感覚の低下

  • 歩行・動作のクセ

  • 関節の動きの偏り

を整えることで、「外せなかったサポーターが不要になった」という例もあります。まずは現状を正しく評価することが大切です。

Q5:整形外科に行った方がいいケースはありますか?

あります。以下のような場合は、当スポーツ整骨院から提携している整形外科をご紹介し、画像検査(レントゲン・MRI)を行います。

  • 捻挫を何度も繰り返している

  • 不安定感が非常に強い

  • 痛みが長期間改善しない

  • 靱帯断裂や軟骨損傷が疑われる

医療機関と連携することで、より安全で納得できる施術方針を立てることができます。

Q6:スポーツや仕事中だけサポーターを使うのは問題ありませんか?

はい、適切な使い分けであれば問題ありません。

負荷が高い場面では使用し、日常生活や軽い動作では外すなど、リスク管理としての使用は有効です。

当スポーツ整骨院では、生活スタイルや運動内容に合わせて「使う場面・減らす場面」の指導も行っています。

この記事の執筆者:中澤 武士(なかざわ たけし)

保有資格:

  • 柔道整復師(国家資格)

  • NSCA-CSCS(認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)

  • NASM-PES(パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト)

  • 中学校・高等学校教諭一種免許状(保健体育)

プロフィール:

スポーツ現場から医療分野まで幅広く携わる実践型トレーナー・施術者。

これまでに、大相撲の横綱をはじめとする幕内力士、新極真空手日本代表、プロボクサー、デフフットサル日本代表、競輪選手、実業団選手、市民ランナーなど多様な競技者をサポート。

施術による痛みの改善から競技復帰、さらにはパフォーマンス向上まで一貫したサポートを行うことを強みに、学生アスリートからトップ選手まで高い信頼を得ている。

現在は、江東区エリアにて「サモーナスポーツ整骨院」「パーソナルトレーニングジム サモーナ」のエリアマネージャーとして、現場での施術・トレーニング指導に従事。スタッフ教育にも力を入れ、後進トレーナーの育成にも積極的に取り組んでいる。

区の行政事業における体操教室、トレーナー専門学校での学生教育、同業トレーナーへの指導、社内研修での講師など、教育・普及活動にも幅広く参加。

「根本改善・再発防止・パフォーマンス向上」を掲げ、身体の本質を見極める全身アプローチを信条に、多くの利用者が長く健康で動ける身体づくりをサポートしている。

この記事の監修者:鮫島 洋一(さめしま よういち)

保有資格:

  • 柔道整復師(国家資格)
  • 鍼灸師(国家資格)
  • あん摩マッサージ指圧師(国家資格)
  • JSPO-AT(日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー)
  • NASMフィットネスエデュケーター

プロフィール:

メディカルトレーナーとして、甲子園大会や世界陸上など国内外のスポーツ現場に帯同。トップアスリートから成長期の学生アスリートまで、競技復帰・再発防止・パフォーマンス向上を見据えた施術・指導を行っている。

スポーツ障害に対する専門的な視点と、根本改善を重視した全身アプローチで、多くの競技者のサポートに携わってきた。

現在は江東区エリアにて「サモーナスポーツ整骨院」「パーソナルトレーニングジム サモーナ」を運営し、地域の運動愛好家・学生アスリートからの信頼も厚い。また、トレーナー教育のための専門学校のコース長として教育の現場でも活躍している。