脊柱管狭窄症


- 身体を後ろに反れない
- 前かがみになった方が楽
- 長時間歩くことが出来ない、歩くと脚がしびれる
- 立っているだけで辛い、家事も困難
- 長年、痛み止めを飲んでいる
背骨の中に、脊柱管という神経のトンネルがあります。そのトンネルの中に『脊髄神経』が通っています。
加齢に伴う背骨の変形、すべり症が原因で脊柱管がが狭くなってしまい、神経を圧迫することで痛みや痺れなどの症状が現れます。
脊柱管狭窄の特徴的な症状としては、『間欠性跛行』といい数十メートル歩くだけで足や腰にしびれや痛みなどの症状が出て、前かがみになって少し休むと楽になり、再び歩けるようになるという特徴的な症状があります。
脊柱管狭窄が悪化すると、長く歩くことが困難になるだけでなく、排せつにも障害が出る可能性があるので注意が必要です。
脊柱管狭窄の原因・種類|江東区大島駅、住吉駅サモーナスポーツ整骨院
「長く歩けない」「腰から足にかけてしびれがある」「前かがみになると楽になる」
こういった症状がある方は、**脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)**の可能性があります。
この疾患は、背骨の中を通っている神経の通り道(脊柱管)が狭くなってしまうことで、神経が圧迫され、腰や脚に痛みやしびれなどが起こるものです。では、なぜこの「脊柱管」が狭くなってしまうのでしょうか?
■ 脊柱管狭窄症の主な原因
1. 加齢による変化(もっとも多い原因)
年齢とともに、背骨の関節や靭帯が硬くなり、**骨の変形や靭帯の肥厚(分厚くなること)**が起こると、脊柱管が狭くなっていきます。
特に50代以降の方に多く見られます。
2. 椎間板の変性
背骨のクッションである「椎間板」がすり減って潰れると、脊柱管のスペースが圧迫されて狭くなり、神経を刺激するようになります。
3. 骨の変形(骨棘:こつきょく)
関節のすり減りなどで骨が変形し、「とげ」のような出っ張り(骨棘)ができると、それが脊柱管に入り込んで狭くなることがあります。
4. すべり症や分離症の影響
背骨が前後にズレてしまう「腰椎すべり症」や「分離症」があると、そのズレによって脊柱管が狭くなり、神経圧迫が起こりやすくなります。
■ 脊柱管狭窄症の種類
脊柱管狭窄症には、神経のどの部分が圧迫されているかによって、以下のように分類されます。
◆ 中心型
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背骨の中心部分が狭くなり、馬尾神経(ばびしんけい)という束が圧迫されるタイプ
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両足にしびれや脱力感が出ることがあり、歩行障害が強く出やすい
◆ 側方型(そくほうがた)
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神経の枝が出ていく出口付近(神経根)が狭くなっている状態
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片側の腰・お尻・太もも・ふくらはぎに痛みやしびれが出やすい
◆ 複合型
-
中心型と側方型が合わさったタイプで、両足のしびれや痛みが混在するケース
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高齢の方に多く、症状が複雑化しやすい
▶ 原因を知ることが、適切な対処への第一歩
脊柱管狭窄症は、加齢だけでなく、姿勢や筋力バランス、生活習慣も関わっています。
「最近、長く歩けない」「休むと楽になるけど、また痛くなる」などの症状がある方は、早めに体の状態をチェックすることが大切です。
サモーナスポーツ整骨院では、症状の原因を見極め、筋肉・関節・姿勢から総合的にケアすることで、つらい神経症状の改善をサポートしています。
脊柱管狭窄を放っておくとどうなるの?|江東区大島駅、住吉駅サモーナスポーツ整骨院
「歩くと痛いけど、休めば楽になるから大丈夫」
「年齢のせいだし、もう少し様子を見よう」
このように、脊柱管狭窄症の初期症状を我慢して過ごしてしまう方は少なくありません。
しかし、症状を放置してしまうと、日常生活に大きな支障をきたす状態に進行してしまう可能性があります。
■ 症状は少しずつ確実に進行します
脊柱管狭窄症の特徴は、徐々に神経への圧迫が強くなり、症状が悪化していくことです。初期は軽い腰痛や脚のしびれ程度だったものが、次第に次のような状態になっていきます。
【放置による進行例】
◎ 歩ける距離がどんどん短くなる
最初は30分歩けていたのが、15分→5分と短くなり、**「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」**と呼ばれる歩行障害が進行します。
◎ 安静にしても、痛みやしびれが消えなくなる
休めば楽になっていた症状が、座っていても寝ていてもツラい状態に。
日常生活だけでなく、睡眠にも支障が出ることがあります。
◎ 排尿・排便のトラブル(重症例)
神経の圧迫が強くなると、**膀胱や腸のコントロールがうまくできなくなる「膀胱直腸障害」**を引き起こす可能性もあります。この場合は早急に医療機関での対応が必要です。
■ 痛みだけでなく、筋力や姿勢にも影響が
長く放置していると、脚の筋力が低下し、歩き方や姿勢が崩れてしまうことがあります。
それにより、膝・股関節・首など他の部位にも負担が波及し、全身の不調につながることも少なくありません。
▶ 早期対応が将来の「不安」を減らします
脊柱管狭窄症は、早い段階でケアを始めることで、進行を防ぎ、痛みやしびれを軽減することが可能です。
「我慢できるから大丈夫」と思っているうちに、状態が進行してしまうことが多いため、少しでも気になる症状がある方は、早めのチェックとケアをおすすめします。
サモーナスポーツ整骨院では、原因の見極めから、神経への負担を軽減する施術・姿勢改善・運動指導までトータルにサポートしています。
脊柱管狭窄症に対するアプローチの流れ
脊柱管狭窄症は、「神経の通り道」が狭くなることで腰や足に痛み・しびれなどの症状が現れる疾患です。
しかし、その原因は一人ひとり異なり、痛みの出ている箇所にとらわれていては根本的な改善にはつながりません。
サモーナスポーツ整骨院では、症状の奥に隠れた本当の原因を徹底的に見極め、個別に合わせた施術・指導で痛みの再発しにくい身体づくりをサポートします。
❶ 痛みの状態を丁寧に確認
まずは、痛みが現れている部位・タイミング・強さ・動作との関係などを詳しくヒアリングします。
さらに、姿勢のチェックや触診、可動域テストなどを通じて、表面的な症状ではなく「なぜ痛みが出ているのか?」という根本原因を徹底的に分析します。
❷ 筋肉や関節の硬さ・柔軟性を確認
腰やお尻まわりの筋肉が硬くなっていたり、股関節や背骨まわりの可動域が制限されていたりすると、神経に負担がかかりやすくなります。
そこで当スポーツ整骨院では、全身の筋肉や関節の状態を細かくチェックし、痛みの原因となる筋緊張や柔軟性の低下を評価します。
❸ 骨盤のゆがみや筋力バランスをチェック
背骨や骨盤の歪み、左右の筋力差、姿勢のアンバランスなどは、神経の圧迫を悪化させる要因になります。
当スポーツ整骨院では、骨格の状態や筋肉の連動性を確認しながら、全身のバランスを見極めることで、より正確な原因究明を行います。
❹ スポーツ整体による的確な施術で根本改善へ
分析結果に基づき、**骨格・筋肉・神経のバランスを整える「スポーツ整体」**を行います。
一般的なリラクゼーション的アプローチとは異なり、関節の可動域や筋肉の緊張、体の動きのクセに対してピンポイントにアプローチし、痛みの出にくい体づくりをサポートします。
❺ 特殊EMS機器を用いたインナーマッスルトレーニング
整った骨格や筋肉の状態を安定して維持するためには、「インナーマッスル(深層筋)」の働きが欠かせません。
当スポーツ整骨院では、特殊な電気刺激(EMS)機器を使用し、自分では鍛えにくいインナーマッスルを効率よくトレーニング。再発しにくく、しなやかで安定した身体へと導いていきます。
「脊柱管狭窄症かも…」と思ったら、まずはご相談ください!
長年、腰や脚の痛み・しびれで悩まれている方や、「もしかして私も脊柱管狭窄症?」と不安を感じている方は、ぜひ一度サモーナスポーツ整骨院にご相談ください。
私たちは、患者さま一人ひとりに寄り添い、痛みの本当の原因を丁寧に見極め、再発を防ぐ根本改善を目指す施術を提供しています。
また、必要に応じて提携している整形外科と連携し、医学的な検査や診断を踏まえた上で安心・安全なサポート体制を整えています。整骨院と医療機関のダブルサポートで、より的確で信頼性の高い対応が可能です。
この記事の監修者:鮫島 洋一(さめしま よういち)
保有資格:
- 柔道整復師(国家資格)
- 鍼灸師(国家資格)
- あん摩マッサージ指圧師(国家資格)
- JSPO-AT(日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー)
- NASMフィットネスエデュケーター
プロフィール:
メディカルトレーナーとして、甲子園大会や世界陸上など国内外のスポーツ現場に帯同。トップアスリートから成長期の学生アスリートまで、競技復帰・再発防止・パフォーマンス向上を見据えた施術・指導を行っている。
スポーツ障害に対する専門的な視点と、根本改善を重視した全身アプローチで、多くの競技者のサポートに携わってきた。
現在は江東区エリアにて「サモーナスポーツ整骨院」「パーソナルトレーニングジム サモーナ」を運営し、地域の運動愛好家・学生アスリートからの信頼も厚い。また、トレーナー教育のための専門学校のコース長として教育の現場でも活躍している。










