セルフケアの限界!トリガーポイントの効果を最大限に引き出す整骨院のプロ技術とは?
2025年12月13日
肩こり・腰痛・首の張り。
江東区大島・住吉の当整骨院にも、こうした慢性的な不調に悩み「自分で押したりストレッチしているのに良くならない」という相談が非常に多く寄せられます。
特に最近は SNS や動画サイトで“トリガーポイントを押せば痛みが消える”という情報が広まり、ご自身でケアを試している方が増えています。
しかし、整骨院の現場で実際に見ていると、多くの方がセルフケアでは改善しきれない理由を抱えたまま苦しんでいるのが現実です。
「押すポイントは合っているはずなのに…」
「その場では楽になるけど、時間が経つと戻る」
「押すほど痛くなってしまう」
これらは、トリガーポイントの特徴を正しく理解していないと起こりやすい典型的なケースです。
そもそもトリガーポイントとは、筋肉にできる“痛みの原因点”。
しかし、実際の施術現場では、
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痛みの場所にトリガーポイントがない
-
深層の筋肉に原因がある
-
姿勢や動作のクセで再発し続ける
-
一つのポイントだけでなく複数が連動している
といった“ひと筋縄ではいかない状態”で来院される方がほとんどです。
これらはセルフケアでは見抜くことが難しく、狙うべき筋・角度・圧の方向を誤ると、逆に筋を硬めてしまうことさえあります。
だからこそ、トリガーポイントは「押せば良い」という単純なものではなく、プロの評価と手技によってこそ最大限の効果が引き出される技術なのです。
当整骨院(江東区大島・住吉/錦糸町)は、整形外科との医療連携のもと、筋肉の状態だけでなく姿勢・可動域・動作パターンを総合的に評価し、トリガーポイントが生まれた背景まで踏まえて施術を行います。
そのため、ただ痛みが軽くなるだけでなく、再発しない身体づくりまでサポートできるのが強みです。
この記事では、
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なぜセルフケアでは効果が維持されにくいのか
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トリガーポイントを正しく解除するための専門的な視点
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整骨院のプロの手技がどのように痛みを改善するのか
を、整骨院の現場経験をもとにわかりやすく解説します。
読み終える頃には、ご自身の身体のどこに原因があるのか、何をすれば根本的な改善につながるのかが明確になるはずです。
第1章:セルフケアが効かない理由|押し方・場所・角度の“誤り”が改善を妨げる
トリガーポイントは「筋肉に生じる痛みの原因点」と言われますが、その位置・性質・深さは非常に複雑で、セルフケアで正確に捉えることは想像以上に困難です。
当整骨院の現場でも、肩こり・腰痛・首の張りなどで来院される多くの患者さまが、「自分で押しているのに良くならない」「その場では軽くなるのにすぐ戻る」と悩んでいます。これは、セルフケアのやり方が悪いのではなく、トリガーポイント自体が“セルフで対処しきれない構造”を持っているためです。
① 痛む場所と原因の場所が違う
トリガーポイントの最大の特徴は、「関連痛( referred pain )」です。つまり、痛む場所と本当の原因点が一致しないということです。
例:
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首の痛み → 原因は肩甲挙筋の深部
-
腰の痛み → 原因は殿筋群や腸腰筋
-
肩の痛み → 原因は大胸筋や広背筋のトリガー
整骨院の現場では、痛いところを一生懸命押して悪化してしまう方も多く、根本原因に触れていない限り、どれだけセルフマッサージを続けても改善が難しいのです。
② トリガーポイントは“押す方向”が重要
セルフケアで最も多い誤りが「当たっているようで当たっていない圧の方向」です。
筋肉は走行が決まっており、繊維の向きに沿って圧を入れないと、トリガーポイントに正しく刺激が伝わりません。
当整骨院でも、
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強く押しているのに奥に届いていない
-
圧の角度が浅く、表面だけを刺激している
-
深層筋に対して皮膚をつまむような刺激になっている
こうしたケースを頻繁に見かけます。正しい方向でなければ、筋を緩めるどころか防御反応を起こして硬さを強めることすらあります。
③ 深層筋のトリガーポイントにはセルフでは届かない
特に腰・肩・首の痛みの原因となるトリガーポイントは、深層筋に存在することが多いため、指圧では十分な深さに届きません。
例:
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腸腰筋(腹部の奥にある強力なインナーマッスル)
-
小殿筋(坐骨神経痛様の痛みを引き起こす)
-
棘上筋・棘下筋(肩の深部、セルフでは角度がつかない)
これらは体表から見えない位置にあり、専門家でも角度と圧のコントロールが難しい部分です。
④ トリガーポイントは“単独で存在しない”
整骨院の現場では、ひとつのトリガーポイントが別の筋のポイントを誘発していたり、姿勢のクセによって連鎖的に緊張が広がっているケースが多くあります。
つまり、ポイント1つを押しても改善しないのは「原因が複数だから」 ということ。
セルフケアではこの連動性を捉えることが難しく、「改善しない」「悪化したように感じる」という結果を招くことがあります。
⑤ 原因となる姿勢・動作を修正しなければ再発する
トリガーポイントは“結果”であり、
根本原因は
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姿勢
-
体の使い方
-
生活動作
-
筋力バランス
などにあります。
押して痛みが楽になっても、原因が残っていれば再発は必然。当整骨院でも「繰り返し同じ場所が痛くなる」という方は、姿勢評価で原因が明確になるケースが多いです。
セルフケアの限界=悪いことではない
これは「セルフケアがダメ」という話ではありません。一定の効果はありますし、補助として非常に有効です。しかし、セルフでは正確に評価できない領域が確実に存在するということです。
プロの手技が必要なのは、「押す力」ではなく、“どこを、どの角度で、どんな順序で”アプローチするかを見極める評価力に価値があるからです。
第2章:整骨院のプロが行うトリガーポイント施術|筋膜・深層筋・姿勢評価が必要な理由
セルフケアで改善しにくいトリガーポイントに対して、整骨院のプロがどのようにアプローチしているのか——。
当整骨院の現場で行っている施術は、いわゆる「強く押す」「ほぐす」といった単純な手技ではなく、筋膜・筋肉の走行・深層構造・姿勢評価を統合した専門的な手技です。
トリガーポイントは正しく評価できれば大きな改善を引き出せますが、誤った場所・角度で刺激すると逆に硬さを強めたり、痛みを助長してしまうこともあります。
本章では、整骨院での施術がなぜ効果を最大化できるのか、その理由を詳しく解説します。
① “痛みの本当の発生源”を見極めるための触診技術
整骨院の現場で最も重要なのは、「どこが本当の原因なのか」を見極める触診技術です。トリガーポイントは表面から見えるものではなく、指の圧で筋肉の質感・硬さ・滑走性・深さを感じ取り、正確な位置を特定する必要があります。
プロが行う触診は次のような情報を読み取っています:
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筋膜の動きが悪くなっている方向
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深層にある硬結の大きさと深さ
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どの筋が関連痛を引き起こしているか
-
姿勢のクセがどの筋に負担をかけているか
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押した際の筋反応や神経の反射
こうした情報は、経験と知識を積み重ねた施術者だからこそ判断できる領域であり、「とりあえず押してみる」というセルフケアでは再現できません。
② トリガーポイントは“角度 × 深さ × 圧の方向”で変わる
当整骨院の施術では、筋肉の走行に合わせて圧を入れる方向・深さ・角度を数ミリ単位で調整します。理由は簡単で、トリガーポイントはほんの少し角度がズレただけで刺激が伝わらなくなるからです。
たとえば、
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僧帽筋上部の浅層部
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肩甲挙筋の深部
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小殿筋の前方線維
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腸腰筋の内側深部
これらは圧の方向を間違えるとまったく緩まず、むしろ痛みが強くなることがあります。
整骨院の施術では、
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筋繊維の方向
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筋膜のねじれ
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関節の角度
-
施術中の筋の反応
を瞬時に読み取りながら、最適な圧を加えるため、セルフケアとは効果の質が大きく異なるのです。
③ 筋膜のつながり(筋膜ライン)を踏まえたアプローチ
トリガーポイントは単独で存在するわけではなく、筋膜ライン(筋膜の連鎖)を通して他の部位と連動しています。
例:
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首の痛み → 大胸筋のトリガー
-
腰の痛み → 大腿筋膜張筋・殿筋群の緊張
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肩こり → 広背筋のトリガーと連動
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膝痛 → 大腿四頭筋ではなく股関節周囲に原因
整骨院では、この“連鎖のパターン”を評価し、身体全体を一つのユニットとして見ながら原因を特定するため、根本から改善しやすくなります。
④ 姿勢・動作の評価が加わることで効果が持続する
トリガーポイントは、押して緩めるだけでは不十分です。原因となる姿勢や体の使い方を変えない限り、筋肉は再び硬さを取り戻します。
当整骨院では施術前後に、
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骨盤・胸郭・肩甲帯のアライメント
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動作時のクセ(首をすくめる・腰を反るなど)
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筋力バランス
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日常姿勢(座り姿勢・スマホ姿勢)
などを確認し、再発しないための改善ポイントを明確にします。
プロの手技 × 姿勢評価 × 運動指導が組み合わさることで、「押しても戻らない身体」へと導くことができるのが整骨院の強みです。
⑤ 深層筋のアプローチとリリース技術はセルフでは再現できない
とくに腰痛や肩こりの根源となる深層筋は、セルフではほぼ触れません。
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腸腰筋
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小殿筋
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梨状筋
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棘上筋・棘下筋
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肋間筋
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菱形筋
これらにアプローチできるのは、筋肉の奥行きを把握し、安全に深部へ圧を届ける技術があるからこそ。一般的なもみほぐしでは触れない領域まで的確に施術できるため、改善スピードも大きく変わります。
整骨院のトリガーポイント施術が“プロの技”と言われる理由
まとめると、整骨院の施術がセルフケアと大きく異なるのは、
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原因点を正確に見極める評価
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深層筋・筋膜へ的確な角度でアプローチ
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全身の連動を踏まえた施術
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姿勢改善まで含めた再発予防
これらが一つの施術として統合されているためです。セルフケアの限界を感じている方こそ、プロの技術が大きく役立ちます。
第3章:トリガーポイントを最大限に生かすために|当整骨院が行う専門的アプローチ
トリガーポイントは“正しく刺激すれば大きな改善を引き出せる反面、誤った方法では逆に硬さを強めてしまう”という繊細な特徴があります。
整骨院の現場で多くの患者さまを見ていると、「押すポイントは合っているのに改善しない」「すぐ戻る」「むしろ強張る」というケースの多くが、トリガーポイントを取り巻く環境(筋膜の癒着・動作のクセ・深層筋の緊張)を考慮できていないことに原因があります。
当整骨院では、こうした複合的な要因を踏まえた“プロならではのアプローチ”を行うことで、セルフケアでは到達できない高い改善効果を実現しています。
① トリガーポイントが生まれた「背景」まで評価する
トリガーポイントが発生する理由は、単に筋肉が疲れたからではありません。当整骨院で評価しているのは、次のような“根本的背景”です。
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姿勢の崩れ(猫背・巻き肩・骨盤の傾き)
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同じ動作の繰り返し(スマホ首・デスクワーク姿勢)
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片側だけに負荷がかかる習慣
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深層筋の機能低下
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呼吸が浅く、胸郭が硬くなっている
たとえば首こりの方でも、実際の原因は「胸が丸まり、大胸筋が短縮 → 頭が前に出る → 首が常に引っ張られる」という連鎖であることが多くあります。
このように、原因を見誤ると、いくらトリガーポイントを押しても再発してしまうのです。
当整骨院では、施術前に姿勢・動作・筋膜ラインのテンションを総合的にチェックし、トリガーポイントが“なぜそこにできたのか”を明確にしたうえで施術に入ります。
② トリガーポイント × 筋膜リリースで奥の癒着まで解除
トリガーポイントは単体で存在することは少なく、多くの場合、筋膜のねじれや滑走不全が同時に起こっています。当整骨院では、トリガーポイントに対して点でアプローチするだけでなく、関連する筋膜ライン全体に働きかけることで、より深い解放を引き出します。
施術の一例:
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トリガーポイントにアプローチしつつ、筋膜の走行に沿って滑走を改善
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筋膜ライン(アナトミートレイン)に沿う広い施術で負担の連鎖を断つ
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深層筋に圧を届けるための体位調整(角度・関節位置の微調整)
この「奥まで届くリリース」ができるのは、整骨院の施術者が人体の解剖学と触診技術を熟知しているからです。
③ 深層筋へのアプローチで“隠れた原因点”を解除
腰痛や肩こりの根本原因になるトリガーポイントの多くは、深層に潜んでいます。
例:
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腰痛:腸腰筋・多裂筋
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肩こり:肩甲挙筋深部・菱形筋・棘上筋
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坐骨神経痛様:小殿筋・梨状筋
これらはセルフケアでは角度・圧が難しく、正確に刺激するのはほぼ不可能に近い部分です。
当整骨院では、専門的な手技により、「深部の硬さ → 表層の筋緊張 → 姿勢の崩れ」という悪循環を同時に断ち、身体全体のバランスを整えていきます。
そのため、多くの方が施術後に「押される深さがまったく違う」「根っこが取れた感じがする」と驚かれます。
④ 再発しないための“動作改善・トレーニング”を組み合わせる
トリガーポイントは、押して緩めるだけでは再発します。当整骨院の強みは、トレーニング設備とパーソナル指導を併用できる点です。
具体的には:
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肩甲骨の安定性を高めるトレーニング
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体幹の弱さを補うエクササイズ
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デスクワーク姿勢を支える筋肉の強化
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股関節の可動域を取り戻す運動指導
これにより、「トリガーポイントが生まれない身体」へと導くため、効果が長く持続します。
トリガーポイントの効果を最大限に引き出せるのは“プロの統合的アプローチ”
まとめると当整骨院が行う施術は、
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原因点の正確な評価
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深層筋・筋膜へのアプローチ
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姿勢・動作改善
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トレーニングによる再発予防
これらを一つの流れとして行うことで、セルフケアでは到達できない効果を生み出しています。
第4章:押しすぎ・間違ったセルフケアが痛みを悪化させる理由
トリガーポイントは正しく刺激すれば高い改善効果が期待できますが、扱い方を誤ると症状を悪化させることがあります。当整骨院の現場では、「押したら余計に痛くなった」「セルフケアで悪化した」と悩む方が少なくありません。
セルフケアが悪いわけではありません。しかし、トリガーポイントは構造的に“誤りが起きやすいポイント”であるため、正しい知識と評価が欠かせません。
ここでは、痛みを悪化させてしまう理由をわかりやすく整理して解説します。
1. 強すぎる圧は筋肉の防御反応を起こす
「痛いほど押せば効く」という考えは非常に危険です。筋肉は強い刺激を受けると、防御反応として緊張を高めます。
特にトリガーポイントは神経感受性が高いため、刺激が強すぎるだけで痛みが悪化することがあります。
悪化しやすい例:
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押した後に筋肉がより固まる
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痛みが広がる
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だるさ・重さが翌日まで残る
-
深部ではなく表層だけが刺激されてしまう
強刺激が良いわけではなく、むしろ逆効果になることが多いのです。
2. 痛む場所と原因の場所が違う
トリガーポイントは“関連痛”という特徴を持ち、痛む部位=原因部位ではありません。
よくある例:
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腰が痛い → 原因は殿筋深部
-
首が痛い → 原因は肩甲帯の筋
-
肩こり → 原因は大胸筋や広背筋の短縮
痛む場所に強く圧を加え続けても効果が出ないのは、“そもそもそこに原因がない”ためです。
3. 圧の角度・方向がずれていると深層に届かない
トリガーポイントは、筋繊維の方向に沿った圧でなければ届きません。
角度が少しズレただけでも、
-
表層筋だけが刺激される
-
深層の硬さが残る
-
痛みが改善しない
といった問題が起きます。
深層筋は角度・方向・関節位置を数ミリ単位で調整しないと触れないため、セルフケアでは非常に難しい領域です。
4. 痛みが強い状態で押し続けると神経が過敏化する
“痛いのに押す”セルフケアはNGです。トリガーポイントは神経が敏感になっているため、強い痛みを感じる状態で刺激を続けると・・・
-
神経が過敏化する
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痛みの範囲が広がる
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慢性痛に移行する
など、症状が悪化する可能性があります。
5. 姿勢や動作のクセを直さないと再発する
トリガーポイントは、姿勢の崩れや動作習慣の結果として発生する“二次的現象”です。
押して一時的に緩んでも、
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デスクワーク姿勢
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スマホ首
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体の使い方のクセ
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筋力不足
といった“根本要因”が残っている限り、何度でも再発します。
当整骨院では、施術とあわせて姿勢・動作改善を行うことで、再発しにくい身体に導くことを重視しています。
セルフケアは補助として有効。しかし限界がある理由
セルフケア自体は悪いわけではありません。正しく行えば大きな助けになります。しかし、トリガーポイントの改善において最も重要なのは、「どこを、どの角度で、どの深さで、どの順序で刺激するか」という評価と技術です。
整骨院のプロの手技は、単に押す力ではなく“正確に原因を特定し、最適な刺激を与える能力” に価値があります。
第5章:当整骨院が実際に担当した症例|トリガーポイント施術で変化が現れたケース
トリガーポイントは、筋肉の深部に潜む“痛みの発生源”であり、正確にアプローチできれば劇的に改善することがあります。
当整骨院の現場でも、長年の肩こりや腰痛、首の張りに悩み続けていた方が、原因の特定と適切な手技によって大きく改善されるケースが数多くあります。
本章では、整骨院で特によく見られる3つの代表的な症例と、その改善プロセスをわかりやすく紹介します。
なお、症例の内容に関しては個人が特定できないようにアレンジしてあります。
症例①:デスクワークで慢性化した“首こり・肩こり”のケース
■ 状態
30代女性。
長時間のPC作業により、首の付け根・肩上部の張りが慢性化し、頭痛も頻発。セルフマッサージやストレッチを続けるも改善せず。
■ 当整骨院で分かった原因
評価では、痛みの中心は首ではなく、
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肩甲挙筋の深部のトリガーポイント
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胸が丸くなる姿勢(巻き肩)による大胸筋の短縮
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肩甲骨が動かないことによる筋膜の滑走障害
上記が根本原因であると判明。
セルフケアでは首を強く押しすぎて悪化していた可能性もあり、痛みを感じる部分と原因のズレが明確でした。
■ 改善までのアプローチ
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肩甲挙筋・菱形筋の深部トリガーポイントへ角度調整した圧
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大胸筋の短縮を解除する筋膜リリース
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肩甲骨の可動域改善エクササイズ
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座り姿勢の調整ポイントを指導
3〜4回の施術で頭痛が大幅に減少し、肩甲骨の動きが回復。その後、肩周囲の安定性を高める軽いトレーニングで再発予防へ移行しました。
症例②:腰痛だと思っていたら“殿筋のトリガーポイント”だったケース
■ 状態
40代男性。
仕事で立ち姿勢が多く、腰に重だるさと鋭い痛み。湿布や腰のマッサージを続けても改善しないため来院。
■ 当整骨院で分かった原因
触診と動作評価の結果、痛みの原因は腰ではなく・・・
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小殿筋の深層にある強いトリガーポイント
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股関節の可動域制限
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立ち姿勢での体重バランスの偏り
上記ににあることが判明。腰を押しても改善しなかったのは“原因が腰にないため”でした。
■ 改善までのアプローチ
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小殿筋の深部に正確な角度でアプローチ
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梨状筋・中殿筋の筋膜調整
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股関節の可動域訓練
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立ち方のクセを修正する体幹トレーニング
施術後すぐに腰の痛みが軽減し、2〜3回で「腰の重さをほとんど感じない」と変化を実感。
その後、股関節周囲の安定性を強化し、再発しにくい姿勢へ調整しました。
症例③:慢性的な肩の痛みの原因が“広背筋のトリガーポイント”だったケース
■ 状態
50代女性。
「肩が痛い」「腕が上がりにくい」と来院。肩のマッサージに通い続けても改善しなかったとのこと。
■ 当整骨院で分かった原因
肩そのものではなく、
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広背筋のトリガーポイント
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体幹の動きの低下
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肩甲骨の下方回旋パターン
上記が主な原因でした。
肩を押し続けても改善しない理由がここにあります。
■ 改善までのアプローチ
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広背筋・大円筋への深部アプローチ
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肩甲骨の外転・上方回旋を引き出す調整
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体幹と肩を連動させるトレーニング
初回から肩の動きが軽くなり、数回で痛みが大幅に改善。
その後は姿勢改善と肩甲帯の再教育を行い、再発しない動きへと導きました。
症例からわかる“共通点”
これらの症例には明確な共通点があります。
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痛む場所と原因が違っていた
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深層のトリガーポイントがセルフでは届かなかった
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姿勢や動作のクセを改善しない限り再発していた
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正確な評価が改善の鍵になった
つまり、セルフケアの限界は「原因を特定できないこと」にあるということです。
トリガーポイントの施術は、“押す技術”よりも原因を読み解く評価力が改善を左右すると言えます。
まとめ:セルフケアの限界を知り、正しいアプローチで根本改善へ
トリガーポイントは、筋肉の深部で痛みを引き起こす非常に繊細なポイントです。
セルフケアである程度緩和することは確かにありますが、痛みが戻る・悪化する・長期化するといった悩みを抱えて来院される方は、江東区大島・住吉エリアの当整骨院の現場でも少なくありません。
この記事でお伝えしたように、セルフケアには次のような“限界”があります。
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痛む場所と原因が一致しない
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強い圧は逆効果になることがある
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深層筋にはセルフでは届かない
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角度・方向が数ミリ違うだけで効果が変わる
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姿勢や動作のクセを改善しなければ再発する
一方で、整骨院のプロの手技は、「原因の特定」→「正確な刺激」→「姿勢と動作改善」までを一貫して行えるため、セルフケアでは到達できない確かな改善を引き出すことができます。
トリガーポイントは押す力よりも 見極める力が重要 であり、正しい評価と技術が伴ったときに本当の効果を発揮します。
もし今、
・押しても押しても改善しない
・いつも同じところが痛くなる
・痛みが慢性化してきて不安
という状態が続いているなら、それは“原因点を見誤っているサイン”かもしれません。
あなたの身体は、もっと楽になれる可能性があります。
まずは一度、当整骨院にご相談ください
江東区大島・住吉で肩こり・腰痛・首の張りなどの不調を抱えている方へ。
当整骨院では、
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トリガーポイントの正確な評価
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深層筋・筋膜への専門的アプローチ
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姿勢・動作まで含めた根本改善
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トレーニング設備を活かした再発予防
を一貫して行っています。
「自分でケアしても変わらない」「原因がわからず不安」という方こそ、専門家の手で身体の状態を丁寧に確認させてください。
あなたの“本当の原因”に一緒にたどり着き、痛みのない生活へサポートいたします。
FAQ|トリガーポイントとセルフケアに関するよくある質問
Q1. トリガーポイントは自分で押しても大丈夫ですか?
セルフケアとして“軽い刺激”であれば問題ありませんが、強く押したり、痛い場所だけを集中的に押すのは避けるべきです。
トリガーポイントは神経が敏感なため、過剰な圧を加えると
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筋肉の防御反応で硬さが増す
-
痛みが広がる
-
神経が過敏化する
などの悪化を招くことがあります。
「押すと悪化する」「押した後に重だるさが増す」という方は、セルフでは原因点を外している可能性が高いです。
Q2. どれくらいの強さで押すのが正解ですか?
基本は “痛気持ちいい”を下回る程度の圧 が安全です。
ただし、深層筋や強いトリガーポイントの場合、角度・方向が少し違うだけで逆効果になるため、セルフケアでは刺激量の調整が難しい部分です。
当整骨院では、筋肉の走行・繊維方向・深さを触診で見極め、最適な角度で圧を加えます。セルフで再現するのはかなり困難といえます。
Q3. トリガーポイントがあると必ず痛みが出ますか?
いいえ。
トリガーポイントは
-
痛みとして出るもの
-
張りや可動域制限として出るもの
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遠隔部に関連痛だけが出るもの
などさまざまです。
たとえば首こりの方でも、痛む場所には原因がなく、肩甲帯の深部にトリガーが潜んでいることは整骨院の現場では非常に多いケースです。
Q4. トリガーポイントを放置するとどうなりますか?
痛みが慢性化し、次の悪循環に入る可能性があります。
トリガーポイント → 姿勢悪化 → 筋緊張増加 → トリガー増加 → 痛み慢性化
さらに神経が過敏になり、少しの刺激でも痛みを感じるようになる場合もあります。「最近痛みが治りにくくなった」という方は、放置期間が長くなっているサインです。
Q5. マッサージでは改善しないのですか?
マッサージで筋肉を緩めることは一時的な効果がありますが、原因筋・深層筋・姿勢の問題を改善しなければ根本的な改善は困難です。
特にトリガーポイントは
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押す方向
-
深さ
-
時間
-
関連する筋膜ライン
といった条件が揃わないと解除できません。
当整骨院ではこれらを総合的に評価して施術します。
Q6. どのくらい通えば良くなりますか?
症状の重さ・慢性化の期間・姿勢によって個人差がありますが、
目安としては…
-
軽度:2〜4回ほどで変化が現れやすい
-
中程度:4〜8回ほどで筋膜の滑走性が改善
-
慢性化(3ヶ月以上):8回以上〜姿勢改善が必須
トリガーポイントは“押して終わり”ではなく、動作改善・筋力改善まで行うと再発しにくくなります。
Q7. どんな症状の人がトリガーポイント施術に向いていますか?
以下に当てはまる方は特に効果が出やすいです。
-
慢性的な肩こり・首こり
-
デスクワークでの頭痛・肩の張り
-
腰痛が何度も再発する
-
体のどこかが“いつも同じ場所だけ”痛む
-
マッサージで良くならなかった
-
運動すると特定の筋が痛む
当整骨院の現場でも、これらの症状の多くがトリガーポイント関連の痛みに該当します。
Q8. トリガーポイントは再発しますか?
はい、原因となる姿勢・動作を改善しなければ再発します。
特に
-
猫背・巻き肩
-
スマホ首
-
座り姿勢が崩れている
-
腹筋・背筋の弱さ
などがあると、同じ筋に負担がかかり続けます。
当整骨院では、再発しないためのトレーニングや姿勢指導をセットで行うため、根本改善につながりやすい特徴があります。
この記事の執筆者:中澤 武士(なかざわ たけし)
保有資格:
-
柔道整復師(国家資格)
-
NSCA-CSCS(認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)
-
NASM-PES(パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト)
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中学校・高等学校教諭一種免許状(保健体育)
プロフィール:
スポーツ現場から医療分野まで幅広く携わる実践型トレーナー・施術者。
これまでに、大相撲の横綱をはじめとする幕内力士、新極真空手日本代表、プロボクサー、デフフットサル日本代表、競輪選手、実業団選手、市民ランナーなど多様な競技者をサポート。
施術による痛みの改善から競技復帰、さらにはパフォーマンス向上まで一貫したサポートを行うことを強みに、学生アスリートからトップ選手まで高い信頼を得ている。
現在は、江東区エリアにて「サモーナスポーツ整骨院」「パーソナルトレーニングジム サモーナ」のエリアマネージャーとして、現場での施術・トレーニング指導に従事。スタッフ教育にも力を入れ、後進トレーナーの育成にも積極的に取り組んでいる。
区の行政事業における体操教室、トレーナー専門学校での学生教育、同業トレーナーへの指導、社内研修での講師など、教育・普及活動にも幅広く参加。
「根本改善・再発防止・パフォーマンス向上」を掲げ、身体の本質を見極める全身アプローチを信条に、多くの利用者が長く健康で動ける身体づくりをサポートしている。
この記事の監修者:鮫島 洋一(さめしま よういち)
保有資格:
- 柔道整復師(国家資格)
- 鍼灸師(国家資格)
- あん摩マッサージ指圧師(国家資格)
- JSPO-AT(日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー)
- NASMフィットネスエデュケーター
プロフィール:
メディカルトレーナーとして、甲子園大会や世界陸上など国内外のスポーツ現場に帯同。トップアスリートから成長期の学生アスリートまで、競技復帰・再発防止・パフォーマンス向上を見据えた施術・指導を行っている。
スポーツ障害に対する専門的な視点と、根本改善を重視した全身アプローチで、多くの競技者のサポートに携わってきた。
現在は江東区エリアにて「サモーナスポーツ整骨院」「パーソナルトレーニングジム サモーナ」を運営し、地域の運動愛好家・学生アスリートからの信頼も厚い。また、トレーナー教育のための専門学校のコース長として教育の現場でも活躍している。









