肩こりや肩こり頭痛の原因って何?|日々の過ごし方で悩み解消?
2022年12月12日
江東区大島 サモーナスポーツ整骨院です。今回は、肩こりと肩こりによって引き起こされる頭痛に関しての記事を書かせていただきました。肩こりや肩こり頭痛の原因としては、一般的に僧帽筋、肩甲挙筋、小胸筋、斜角筋、胸鎖乳突筋などの肩甲骨や頚椎、背骨などに付着する筋肉の血の流れが悪くなって、栄養や酸素が運搬されにくくなり、筋肉の環境が悪くなって、固くなることが原因として考えられています。
しかし、上記の筋肉に対して局所的に、マッサージや整体をしても数日、もしくは翌朝には元の状態に戻ってしまう方が多いのではないでしょうか。
実際に、マッサージや整体などの施術を受けて、肩こりの状態が数日でも良くなる可能性があれば、日常的な意識で根本的に肩こりや、辛い肩こり頭痛で悩まされることが劇的に減るかもしれません。
肩こりを引き起こす筋肉も身体にとっては大切な役割がある!
江東区大島サモーナスポーツ整骨院では、肩こりを単なる肩の筋肉の硬さとして考えていません。
長時間のデスクワークや、休みの日でも疲れによって肩こりがあると感じている方も多いのではないでしょうか?肩こりを感じさせる筋肉がなくなってしませばいいのに・・・
しかし、それら肩こりを感じさせる筋肉も、私たちの身体では大切な役割を果たしています。身体で不要な筋肉なんて存在しません。
- 背骨や肩甲骨の位置を正しく保ってくれる
- 首の動きをスムーズにする
- 腕をスムーズに動かしてくれる
- 頭の重さを支えてくれる
など
こんなにも多くの機能が存在します。
ではなぜ、大切な筋肉が肩こりの引き金になってしまうのでしょうか?
大切な筋肉が肩こりの原因になってしまう理由とは?
先述したように、筋肉は、骨の位置を正常な状態に整えてくれたり、各関節の動きをスムーズにしてくれるためい存在しています。
ではなぜそんな筋肉たちが、辛い肩こりを引き起こしてしまうのでしょうか?
関節は、本来の機能を失うと周囲の筋肉にも悪影響を与えます。肩だけでなく、足首、膝、股関節、背骨、肩甲胸郭関節、肩関節など全身の関節が絶妙なバランスで相互に影響を与え合っています。
今回は、肩こりがテーマなので、肩関節に注目してお話をします。
肩関節は、他の関節と比べて、いろいろな方向に動かすことができる関節です。腕を振り回したり、高いところに手を伸ばしたり、捻ったりなど、様々な方向に動きます。
しかし、いつの日か全力で外で遊ぶ時間がなくなり、スポーツをする時間も減り、デスクワークやゲーム、長時間のスマホ操作に明け暮れる時間が増えているのではないでしょうか?
姿勢や関節の動きを意識してデスクワークやゲームをしている人がどれぐらい存在するでしょう?
江東区大島サモーナスポーツ整骨院に肩こりでお悩みでお越しになる方のお話を伺っても、ほとんどの方が姿勢を意識してデスクワークはされていませんでした。姿勢に関して関心はあるものの、正しく姿勢をリセットする方法を知らないという方が多いです。
そして、姿勢をリセットさせることが、肩こりを解消させる手段であることも、あまり知られていませんでした。
姿勢を良くすれば肩こりは解消するかも?!
立つときは、使うべき筋肉で関節を支えて立つ、呼吸をするときは横隔膜や姿勢を意識したまま正しく行う、座るときも長時間は座らず、最低でも30分に1回は立ち上がり姿勢のリセットを行う。このようにして生活をすることで、仕事の生産性や健康面の改善など、大幅に生活の質が改善します。
江東区大島サモーナスポーツ整骨院では、一人ひとりのお身体の状態やライフスタイルに合わせて、肩こりを根本的に解消する姿勢のリセット方法をアドバイスさせていただいております。
いつからでも遅くありません。私たちの身体は、不健康に肩こりになるために作られているわけではないので、自身の身体が持つポテンシャルを最大限に引き出せば快適な日常を手に入れられます!
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