姿勢不良と腰痛の関係|姿勢が悪いとなぜ腰痛になるのか?

2022年12月8日

江東区大島サモーナスポーツ整骨院です!今回は、姿勢不良と腰痛の関係性について記事を書かせていただきました。姿勢と腰痛・・・姿勢不良というと肩こりや首こり、頭痛など、上半身に生じるトラブルと関係が深そうですが、実は姿勢不良は、腰痛とも深い関係があります。

今回の記事では、姿勢不良と腰痛の関係について詳しく記事にしたので、在宅勤務やデスクワーク、長時間のスマホ操作など、普段から姿勢が悪く、慢性的な腰痛でお悩みの方はぜひ読んでみてください。

姿勢不良になりやすい環境

姿勢不良・腰痛・スマホ症候群|江東区大島サモーナスポーツ整骨院スマートフォンの普及、在宅勤務、デスクワークなどかなり便利な環境で、仕事や日常生活が送れるようになりました。自宅にいても買い物、仕事、映画などなんでもできるようになりました。

このような環境だと、私たちは奥の機能を失いながら生活することになります。

重力が存在している以上、身体を支えてくれるのは筋肉です。皆さんが思っている以上に身体は繊細にできています。

二足歩行のロボットを作ることが非常にむずかしいように、絶妙なバランスで私たちは立ち上がったり、立ったまま静止したり、しゃがみ込んだり、歩いたり、ジャンプしたりしています。

身体を動かす時間が少なければ少ないほど、年々体の機能は衰えていきます。

そして、結果として姿勢が悪くなり、この記事のテーマにもあるように腰痛など様々な身体のトラブルを引き起こすのです。

  • 運動不足の生活
  • 座っている時間の長い生活(6時間以上座っている)
  • 長時間同じ姿勢でいる生活

これらの習慣があり、腰痛がある方はご自身の生活の環境を見直した方がいいでしょう。

身体の機能とは|江東区大島サモーナスポーツ整骨院の考え方

骨で姿勢を支えることができれば、筋肉に負担がかかりにくくなるから肩こりや腰痛はなくなる。骨の位置関係を正しくすれば身体の痛みが軽減する・・・と表現している本や整体院、整骨院は多く存在します。

しかし、骨の位置関係を整えてくれるのは、筋肉であり、病気などの問題がなければ、基本的に筋肉を正しく鍛えていけば、身体の状態は大きく改善する場合が多いです。

筋肉は、骨から骨に付着しています。なので、いくら整体や矯正で骨格をいい状態に整えたとしても、筋肉が正常に機能していなければその状態を保つことはできません。マッサージをしても、矯正をしても、整体をしても筋肉は成長しませんし、脳に深く染み込んだ悪い動作パターンは改善しません。

シンプルに考えてみましょう。先述したように筋肉は骨から骨に付着しています。マッサージをしても、整体をしても筋肉は成長しない、身体を痛める悪い動作習慣は改善しない。

硬い筋肉は、骨を負担がかかる方向に引っ張ります。骨盤に付着する左右の筋肉のバランスが悪ければ、骨盤は捻れたり、左右にバランス悪く傾いたりします。

これを、一般的な整体院では『歪み』として表現していることが多く、本質的には、筋肉にある問題を改善しない限りは、一生、腰にかかる負担は改善しません。

江東区大島サモーナスポーツ整骨院においても、上記の大前提の中、施術を行っております。しかし、当整骨院の最大の特徴は、筋肉を正しく鍛える、関節に対して正し動作を学習させる、柔軟性を改善させるなどの『運動』『トレーニング』を重要視しています。

かなり、脳筋系な考え方かもしれませんが、紛れもない事実です。正しい運動習慣を獲得し、正しく筋肉を鍛えることで、多くの身体の機能が改善し、姿勢不良による腰痛はなくなります。

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