スポーツでの肉離れ|繰り返し肉離れにならないようにするためのポイント

2023年01月17日

江東区大島にあるサモーナスポーツ整骨院です!今回はスポーツでの肉離れに関して記事です。肉離れは、正しく処置をしないと、スポーツの際に繰り返し肉離れになるリスクが高くなります。

そのような状態にならないようにするためにも、ふくらはぎやハムストリング(裏もも)などの肉離れになってしまった方は、こちらの記事を参考に早めに対処してください!

スポーツで肉離れになったら必ずリハビリを|江東区大島サモーナスポーツ整骨院

整骨院にお越しになる方の肉離れの多くは、筋肉が完全に断裂したものではなく、筋肉の繊維が一部断裂したり、筋肉の表面を追う膜が一部損傷したものが多く、数週間で痛み自体は、完全に消失します。

しかし、一度損傷した筋肉は、スムーズに縮んだり、伸びたりの機能を失い、再び痛めやすい状態になります。(瘢痕組織)

軽い肉離れであれば、安静にしそのまま放置しても痛みがなくなる場合がありますが、失った機能を取り戻すことは難しいです。

手技や、筋膜リリース、電気治療などで損傷した筋肉の組織を柔らかくし、痛みが軽減し、組織が修復した際に、ストレッチを加えるなどで、正しく筋肉が伸びるようにしなくてはなりません。

日常生活を痛みなく過ごすレベルであれば、上記のようなアプローチだけでも十分ですが、再び肉離れにならないようにするためには、適切なリハビリを行い、筋肉が正しく働くようにしなくてはなりません。

スポーツでは、思っている以上の負担が筋肉にはかかっている|江東区大島サモーナスポーツ整骨院

スポーツを行う際は、皆さんが思っている以上のストレスが筋肉に加わっています。その場でスクワットを100回やって足がパンパンになる以上の負担が筋肉には加わります。

肉離れになり、リハビリを行わないと、損傷したふくらはぎやハムストリングなどの筋肉は硬くなり、その状態でスポーツを行い、ジャンプの着地やダッシュした後のストップ動作、全力でダッシュする瞬間に、不意な引き伸ばされるストレスで再び損傷するリスクが高くなります。

軽い肉離れでしょ・・・と放置することで、繰り返し肉離れになり、どんどん筋肉の組織の質が悪くなります。

質が悪くなるというのは、柔軟性のある正常な筋肉の状態ではなく、瘢痕組織といって筋肉の代わりとなる硬く、柔軟性のない、再び肉離れになりやすい組織になるということです。

上記のような状態になると、痛みがなかなか解消しなかったり、ちょっとした負荷ですぐに痛めてしまい、満足にスポーツを楽しめなくなります。

そのような状態になる前に、肉離れになってしまった際は必ずリハビリを行いましょう。

江東区大島周辺の方でスポーツでの肉離れでお困りの方は、サモーナスポーツ整骨院にお任せください。

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