年末年始でぎっくり腰が急増?急な腰痛になる原因とは?

2023年01月6日

江東区大島にあるサモーナスポーツ整骨院です!新年明けましておめでとうございます!新しい年を迎えて、なぜか当整骨院には、腰痛が悪化した方やぎっくり腰でお越しになる方が急増しています。

今回の記事では、なぜ年末年始で腰痛が悪化したのかに関して、実際にお越しいただいた方に共通している『ある生活習慣』をご紹介しながら、腰痛の原因について記事を書かせていただきます。

皆さんの年末年始はいかがでしたか?

結論から書くと『ゴロゴロしたり、ソファで座って過ごしたり、身体を動かさなかったり・・・そのような生活をすればするほど腰痛になったり、慢性的な腰痛が悪化したり、ぎっくり腰になるリスクが高くなります。』

実際に、2023年になってから腰痛でお越しいただいた方の全員が上記のような状態で、数日間を過ごしていたようです。

腰椎(背骨)にかかる負担は、立った状態が100とすると、仰向けで25、座った状態で150、ソファのような不良姿勢で座ると150以上と言われています。

仰向けで過ごすことが、一番腰に負担が少ないように感じますが、寝ている時間が長ければ長いほど、関節を守ってくれる筋肉や姿勢を支えてくれる筋肉が弱ってしまいます。

また、ソファのように長時間不良姿勢で座っていることで、持続的に腰椎にかかる負担が増加し、姿勢を支えるための筋肉が弱った状態で、不意に動かした際にストレスが蓄積した腰椎に何かしらの外力が加わりぎっくり腰が生じる場合があります。

当記事を書いている私自身も、一昨年だらけた正月を過ごし腰痛が悪化して辛い思いをしたので、今年は毎日数時間、子供とサッカーをしたりテニスをしたり、何かしら身体を動かしていたことで、万全な状態で今を迎えられています。

年始は特に腰痛に気をつけるべき!年始の腰痛を回避する方法とは?

先述したように関節や筋肉の活動量が低下することでも腰痛になります。しかし、年始で腰痛が急増する理由は『食事』にもあると考えています。

活動量が低下した上に、当整骨院に腰痛が悪化してお越しになる多くの方が、普段より多くの食べ物を食べている傾向にあります。

みんなで新年を祝って暴飲暴食は楽しいですが、身体を動かし筋肉や関節に負担がかかあないように最低でも40分程度は運動をすることで腰痛の悪化は避けることができるでしょう。

年末年始の暴飲暴食、活動量低下のダブルパンチで既存の腰痛が悪化するだけでなく、今まで腰痛になったことがない方も腰痛になるリスクが高まりそうなので、まだまだ先のことですが来年は気をつけるようにしましょう。

年末年始に限らず、日々身体を動かすことで、腰痛は大幅に改善するので、6時間以上のデスクワークをしている方、ほとんど運動をしない方は、意識的に行動するようにしましょう!

根本的に腰痛を改善したい!腰痛を予防したいという方はお気軽に江東区大島サモーナスポーツ整骨院にご相談ください。

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