【股関節の痛み】エアロバイクを漕ぐと股関節が痛い

2023年06月26日

先天的なことが要因で生じている股関節の痛み、加齢により股関節に変形している事が原因で生じている股関節の痛みなど、様々なことが引き金となって股関節に痛みが生じます。

しかし、病院などで検査をしたけど、先述したような先天的なものや変形などが見られない場合でも股関節に痛みが生じることはあります。

明確な原因は断言できませんが、股関節の動かし方や体幹の使い方、股関節周囲の柔軟性や筋力などが関わり、スポーツや日常生活において違和感や痛みを引き起こします。

そこで、今回は江東区大島にあるサモーナスポーツ整骨院において、明確な原因が特定できないにも関わらず生じている股関節に対して、どのような評価と施術を行なっているのかについて、その効果も併せてご紹介させていただきます。

原因が明確な股関節の痛み

成人の股関節に痛みの3大疾患は以下のようなものがありす。しかし、診断を受けたからといって必ずしも痛みが生じるわけではありません。

  • 変形性股関節症
  • 特発性大腿骨頭壊死
  • リウマチ性股関節症

上記の中でも、変形性股関節症が最も多いと言われています。変形性股関節症は、股関節の老化を原因として起こる疾患です。

整骨院や整体院では、上記のような疾患に対して診断をすることはできませんので、股関節に痛みが生じた場合は、まず整形外科で診断を受けることが大切です。そこで、原因が不明確であったり、整骨院でも対応ができる症状に関しては、医師の指示を仰ぐようにしてください。

【病院では原因が不明確】股関節に痛みを引き起こす要因

こちらの章では、実際に当整骨院にお越しなった『股関節の痛み』がある方に対して行なった評価やアプローチした結果、痛みが軽減した、もしくは消失したものに関してご紹介させていただきます。

  • 骨盤が後傾し、姿勢が悪くなっている
  • デスクワークにより股関節が硬くなっている
  • 股関節周囲の筋力が低下している
  • 日常生活の中で、臀部の筋肉に圧迫を受けることが多い(椅子などの座面)

など

一人一人生活の環境は異なり、絶対にこれが原因だということは医学的にも困難なので断言はできませんが、上記のようなものが要因で、股関節に痛みが生じていることは否定できません。

姿勢に関しては、骨盤の傾きが関係していることは証明されていますし、さらには、股関節の動きの幅に関しても、その関係性は証明されています。

骨盤の傾き(姿勢)と股関節の動きを実感しやすい動作の再現としては、背中を丸めた状態と背筋を伸ばして、骨盤を正しいポジションにした際の腿上げの動きを比較してみてください。おそらく多くの方が、骨盤を正しいポジションにした方が腿上げしやすいのではないでしょうか。

このように、骨盤の傾斜から起因する姿勢不良と股関節の動きに関しては、密接な関係があります。

また、股関節を安定させるための筋肉の機能不全や、筋肉の硬さに関しては、動作分析や筋力を確認しない限り分かりません。残念ながら画像の検査では特定できません。

最後に

先述したように、股関節に痛みが生じた場合は、さまざまなリスクを考え、まずは整形外科で精査して開いただくことが大切です。しかし、明確な原因が特定できない痛みに関しては、放置していても改善しません。

股関節の筋力や柔軟性、姿勢などさまざまなことが要因で股関節に負担がかかります。

股関節の痛みを放置し、痛みを庇うような生活を繰り返すことで、腰痛や膝の痛みなど、その他のトラブルも引き起こしかねません。

そのような状態の方は、一人で悩まず、諦めずに、当整骨院にお気軽にご相談ください。江東区大島駅から徒歩1分とアクセスもいいのでご負担なくお越しいただくことができます。

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