姿勢から見る肩や首の痛み?姿勢と肩首の痛みの関係とは?
2022年12月23日
こんにちは!江東区大島サモーナスポーツ整骨院です!今回のテーマは、姿勢と肩や首の痛みについて記事を書かせていただきました!
姿勢が悪いというのは、見た目だけの問題ではなく、肩や首など全身のトラブルを引き起こす原因になる可能性が高いです。
背筋を伸ばして姿勢を良くしなさい!とよく耳にしますが、背筋を伸ばすと逆に疲れるというご意見もよくいただきます。いい姿勢でいることで疲れが増したり、逆に疲れてしまうというお身体の状態はあまり良い状態とは言えません。
その理由も含めて今回は、姿勢と肩や首の痛みの関係についてお話させていただきます。
骨と筋肉で姿勢は支えられています
歩いたり、立ったり、座ったり、スポーツをしたり身体を動かす時は常に筋肉を使います。また、それだでなく、動かずにただ座っている時や、立っている時にも筋肉が骨を支えて、絶妙なバランスで日常を過ごしています。
長時間のデスクワーク、歩きながらのスマホ操作、長時間のスマホ操作など、姿勢が崩れる時間が長くなています。
そのような状態になると、骨から骨に付着する筋肉が正しく働かなくなり、筋肉が弱ったり、硬くなり、骨の位置関係や姿勢を正常な状態に保つことができなくなり、肩や首の痛みを引き起こします。
頭は約4〜5kgあります。
姿勢が悪くなり頭の位置が正常な状態から1インチ(2.54cm)前に移動すると、さらに4〜5kg負荷がかかると言われています。
2インチ(約5cm)前に頭が移動すると8〜10kgの負荷が肩や首、背骨にかかると言われています。
頭の位置に比例して負担が増加するので注意が必要です。
長時間、座って仕事やゲーム、スマホ操作などを行うことで、持続的に大きな負荷が頚椎や首、肩の筋肉に加わることで、ストレートネックや首、肩の痛みの原因になります。
正しい姿勢は骨と筋肉によって維持できますが、悪い姿勢や痛みも骨と筋肉によって引き起こされるので、日常的な姿勢のリセット動作や運動習慣が非常に重要です。
首と肩の痛みを予防する方法
とにかく長時間座らないことです。最低でも30分に1回は立ち上がって2〜3分歩いたりストレッチをしたりしてみましょう!!これを毎日実践するだけでも身体に大きな変化があります!
さらに細かく身体の状態に合わせたストレッチ方法や姿勢のリセット方法が知りたい方は、江東区大島サモーナスポーツ整骨院にお気軽にご相談ください。