【肩こり】肩こりに対する評価とアプローチ方法
2024年02月6日
江東区大島のサモーナスポーツ整骨院から肩こりに対する評価とアプローチ方法に関してご紹介させていただきます。実際の症例も併せてご紹介させていただきますので、肩こり解消の参考にしていただければ幸いです。
肩こりによる症状とお悩み|江東区大島サモーナスポーツ整骨院
肩こりや首こりが慢性的に辛い。特にひどい日は頭痛になることもある。肩こりほど悩んではいないが腰痛もあり全身の疲労感が抜けない。
年々体力の低下も感じており、疲労感と肩こりによって集中して仕事や勉強に取り組むことができない。
元々スポーツ(フットサル)を定期的に行っていたが、仕事と資格勉強が忙しく約半年前からスポーツをすることができなくなって以来、肩こりや腰痛の症状が悪化しているように感じる。
仕事の関係で、1日7時間以上の座った状態で作業をしている。トイレ休憩や食事以外で立ち上がることはほとんどない。
【肩こり情報】
- 一日中デスクワーク
- スポーツができない
- 姿勢が悪いと言われる
- 首が前に出ている
- 姿勢を正すと疲れる
- 集中できない
- 頭がぼーっとする
など
お身体の状態|江東区大島サモーナスポーツ整骨院
江東区大島のサモーナスポーツ整骨院では、肩こりに対する施術をより効果的に行うために、丁寧に関節や筋肉の状態を検査、評価をして施術させていただきます。特に不良姿勢から生じている肩こりは、肩こりを感じている筋肉以外に問題が生じていることが多いので、丁寧な問診と検査が必要になります。
『肩の筋肉に負担がかかって肩こりになっているのですね・・・』なんていうのは当たり前です。『なぜ肩の筋肉に負担がかかってしまうのか』を究明しアプローチすることが重要です。
肩こりになりやすい人、肩こりが治りにくい人の特徴を以下にまとめました。
【身体的特徴】
- 頭が前に出ている
- ストレートネック
- 巻き肩
- 肩甲骨外転位
- 猫背(円背)
- 片脚立ちが不安定
- 股関節の柔軟性が低い
【生活上の特徴】
- デスクワークが多い
- 運動習慣がない
- 悪い姿勢が楽に感じる
- 姿勢を良くすると疲れる
代表的なもので上記のような特徴があります。この度、肩こりでお悩みでお越しいただいた方も上記のような問題が見られました。骨盤周囲の問題は肩こりには関係ないと思われている方も多いのですが、背骨は骨盤と繋がっているので、骨盤の位置が悪くなれば首や肩の位置も悪くなり、それに伴い首や肩の筋肉に負担がかかり『肩こり』を引き起こす可能性があります。
肩こりに対するアプローチとその効果|江東区大島サモーナスポーツ整骨院
骨盤のポジションを正常な状態にするために、骨盤周囲の筋肉に対してスポーツマッサージやストレッチを実施。
骨盤のポジションが整ったことを確認したのちに、背骨や肩甲骨周囲の筋肉の過剰な緊張を緩和させるためにスポーツマッサージ、肩甲骨剥がしでアプローチ。
結果として、主訴として肩こりを感じている筋肉の緊張がだいぶ緩和。最後に姿勢を整えるために姿勢矯正を実施。
最終的に頚椎の動き肩関節、胸椎の動きが改善され、肩こりの症状が消失。
しかし、悪い姿勢で仕事をするとすぐに元の状態に戻ってしまうので、仕事の間にも実施できるストレッチなどのセルフケア方法を指導。
肩こりがない状態ってこんな感じなんですね!と言っていただくことができました。
肩こりでお悩みの方へ|江東区大島サモーナスポーツ整骨院
運動習慣の欠如と同じ姿勢の継続は、年齢と共に柔軟性と筋力の低下、筋バランスの崩れを引き起こし、身体の不調へと繋がります。
定期的な専門家による身体のメンテナンスは、正しい姿勢やケアの方法を学び、根本的な原因に気づくことができます。
健康な生活のためには、身体への意識と適切な自己ケアが必要です。正しい姿勢を身につけ、必要なケアを実践することで、疲れにくく、肩こりのない身体を目指すことができます。
美容院や床屋さん、ネイルサロン様々なメンテナンスは意識的に行う傾向がありますが、毎日酷使する筋肉や関節こそ毎日メンテナンスをした方がいいのではないでしょうか?
執筆者:江東区大島サモーナスポーツ整骨院 院長 山田祐樹
江東区大島のサモーナスポーツ整骨院院長の山田です!当スポーツ整骨院では、痛みのある局所的な問題だけでなく、全身のバランスを整え、局所にかかる負担を軽減するアプローチから、怪我をしない身体作り、スポーツパフォーマンスアップまで包括的にサポートさせていただく事ができます。
江東区大島の地域の健康増進に貢献させていただきます!!
江東区大島サモーナスポーツ整骨院
院長 山田祐樹(整骨院勤務 7年以上)
保有国家資格:
柔道整復師(https://www.zaijusei.com/index.html)
鍼灸師(https://www.harikyu.or.jp/)