五十肩とは?五十肩の原因と症状|江東区大島、住吉エリアで五十肩でお困りの方へ
2024年08月10日
こんにちは!江東区大島駅住吉駅にある五十肩の施術で評判のサモーナスポーツ整骨院です。今回は以外に知らない五十肩の原因と五十肩とはどのような状態なのか、五十肩の施術方法などについてお話しします。
五十肩は、肩の関節に炎症が生じている状態です。加齢に伴い肩の関節がスムーズに動かなくなり、痛みや動かしにくさなどが生じる状態を『五十肩』と呼んでいます。
四十肩と五十肩は何が違うの?と感じる方も多いと思いますが、肩の痛みが発症した年齢によって呼び方が異なるだけで、四十肩、五十肩それぞれに大きな違いはありません。
五十肩は加齢に伴い生じるものが多く、その特徴としては、
- 腕を肩まで上げることができなくなった
- 腕を水平に保つことができない
- 洗濯物を干すことができない
- 背中に手を回すことができないなど
五十肩になると上記のような状態になります。
肩こりを『五十肩』と表現する方もいますが、肩こりと五十肩とでは、痛みのレベルと肩関節の動きが制限される範囲が圧倒的に五十肩の方がひどい状態です。
肩を少しでも動かすと痛みが生じる、腕を背中に回すことが困難、肩を上げることができないなどの状態の方は、ひどくなる前に五十肩に対してアプローチする必要があります。
五十肩の原因|江東区大島駅、住吉駅サモーナスポーツ整骨院が解説!
五十肩は、肩の関節を安定させたり、スムーズに動かすために働く『腱板』いわゆる肩のインナーマッスルが、何かしらの影響でダメージを受け、炎症を起こし『関節包』に炎症が広がることで生じます。
なぜ腱板がダメージを負い、炎症が生じるのかの明確な原因はわかっていませんが、筋肉や腱などの柔らかい組織の柔軟性が失われスムーズに動かすことができなるなるからなどと言われています。
姿勢不良などにより、上記のような状態で肩関節を動かすことで、肩周囲に過度なストレスが加わり、炎症を引き起こしている可能性もあります。
五十肩ってどんな状態?江東区大島駅、住吉駅のサモーナスポーツ整骨院が解説!
五十肩ってどんな時に痛みが出るの?
五十肩は、肩甲骨と上腕骨からなる肩甲上腕関節周囲に炎症が生じ痛みが出ます。そのため、腕を持ち上げる、捻るなどの動作が困難になります。特に、腕を外側からあげるような動きなどでひどい痛みが生じます。
- 髪の毛を結ぶ動作
- エプロンの紐を結ぶ動作
- 洋服の着替え
- 吊革に捕まる動作
- 洗濯物を干すとき
- 髪の毛を洗う時
- 歯磨き
など
日常生活で欠かせない簡単な動きでも痛みが生じるようになります。
五十肩の痛みの状態
五十肩の痛みの状態は大きく分けて3つに分かれます。
非常に痛みの強い『炎症期』、痛みはやや落ち着いているが肩を動かすことが困難な『慢性期』、痛みが徐々に緩和し、動かすことができるようになってくる『回復期』に分けられています。
ほとんどの五十方の場合は、時間経過ともに痛みが軽減してきます。しかしながら、五十肩は長い期間、肩を動かすことができなくなるので、肩周囲の筋肉が弱くなって、自分が思うように動かすことが難しくなる場合もあります。
五十肩になる前と同じ状態にしたいのであれば、肩関節の柔軟性を高めたり、インナーマッスルを強化したりと適切なリハビリを行う必要があります。
五十肩と肩こりは違うの?|江東区大島駅、住吉駅のサモーナスポーツ整骨院が解説!
五十肩と肩こりを混同させて考えている方も多いです。実は、五十肩と肩こりは全く違います。
シンプルに説明すると肩こりは、『筋肉の疲労、栄養不足、血行不良』で五十肩は肩の関節に『炎症』を起こしている状態です。
肩こりは一般的に疲労や姿勢不良により肩の筋肉の血液循環が悪くなることが原因で生じます。
(江東区大島駅、住吉駅のサモーナスポーツ整骨院の肩こり施術>>)
また、長時間のデスクワーク、運動不足、ストレスなどからも筋肉が疲労し肩こりによる痛みが生じます。
肩こりに対し、五十肩は簡単言うと『老化』です。肩の関節を覆っている関節包や肩のインナーマッスル(腱板)に炎症が生じることで痛みが出ると言われています。そのため、若年層よりも中年以降に生じることが多いです。
五十肩と肩こりは混同しやすので注意が必要です。誤った対処法をすることで状態を悪化させることがあるので、正しい判断のもと適切なアプローチをすることが早期改善に大切なことです。
江東区大島駅、住吉駅のサモーナスポーツ整骨院では、江東区大島エリアにある整形外科やクリニックと提携し皆様の健康に貢献させていただいております。少しでも困りごとや痛みなどがございましたらお気軽にご相談ください。