ぎっくり腰(急性腰痛)の原因と疑問|整骨院での施術と予防
2022年09月4日
【もくじ】
・なんでぎっくり腰になるの?どうしたらぎっくり腰は早く良くなるの?江東区大島サモーナスポーツ整骨院が解説!
・ぎっくり腰に関する疑問
・痛くて動けないギックリ腰!ギックリ腰で気になること
・ぎっくり腰になるタイミング|どんなときにギックリ腰になるの?
・ぎっくり腰は予防できる?ぎっくり腰の原因って何?
・ぎっくり腰におすすめの緊急対策と実はやってはいけないこと!江東区大島サモーナスポーツ整骨院が解説!
・ぎっくり腰って安静にした方がいいの?
・ぎっくり腰は病院に行くべき?
・ぎっくり腰の時に整骨院でおこなう施術!江東区大島サモーナスポーツ整骨院のアプローチ
・ぎっくり腰の時にストレッチとかマッサージってやっていいの?
・ぎっくり腰の時の寝方
・ぎっくり腰のおすすめ予防方法
・ぎっくり腰のまとめ
なんでぎっくり腰になるの?どうしたらぎっくり腰は早く良くなるの?江東区大島サモーナスポーツ整骨院が解説!
今回は、『魔女の一撃』ぎっくり腰に関して、サモーナスポーツ整骨院なりに解説していきます。
ぎっくり腰とは、実は俗称で正式名称は『急性腰痛症』という病名です。主な症状としては、重いものを持った際や、不意に立ち上がった際など、油断しているときにいきなり『グキッ』と腰に猛烈な痛みが生じて、痛みと恐怖心で歩けなくなるどころか、動くことさえ困難になってしまう症状です。
冒頭に書いたように、急激に襲われる、予期せぬタイミングで発症することから、海外ではぎっくり腰のことを『魔女の一撃』と呼んでいます。
始めてぎっくり腰になる方も非常に多いですが、ぎっくり腰なったしまった際に適切なアプローチを行わないと、繰り返しぎっくり腰になってしまうこともあります。
江東区大島サモーナ整骨院にもぎっくり腰になったことがある方、ぎっくり腰になってしまった方が非常に多くお越しになりますが、多い方では数ヶ月に1回のペースでぎっくり腰を繰り返しているという話も伺います。
何度もぎっくり腰を繰り返す方は、こんな疑問を抱くのではないでしょうか?
なんでぎっくり腰になるの?なんでぎっくり腰を繰り返すの?
そこで、今回は江東区で人気の整骨院、サモーナスポーツ整骨院の考え方を含めて解説させていただきます。
ぎっくり腰に関する疑問
- ぎっくり腰の原因って何?
- ぎっくり腰なったらどうしたらいいの?
- ぎっくり腰って癖になるの?
- ぎっくり腰になってやっていいこと、悪いことってあるの?
痛くて動けないギックリ腰!ギックリ腰で気になること
この章では、万が一ぎっくり腰になってしまった際の緊急対策、普段の生活の中での注意事項、施術方法、予防の方法、痛みがなくなるまでの期間に関して解説します。皆さんが気になる、『ぎっくり腰になってしまったらどうすればいいのか』に関しても解説します。
ぎっくり腰になるタイミング|どんなときにギックリ腰になるの?
ぎっくり腰になる状況として『重いものを持ったとき』になりやすいというのはよく聞く話です。しかし、ぎっくり腰の怖いところは、それ以外のタイミングでも発症するというところ。
- 立ちあがろうとしたとき
- 座ろうとしたとき
- ものを拾おうとしたとき
- 不意に姿勢を変えたとき
- くしゃみをしたとき
など突拍子もないタイミングでぎっくり腰になることも多いです。予期しないタイミングでぎっくり腰になるので驚く方もいらっしゃいます。
ぎっくり腰は予防できる?ぎっくり腰の原因って何?
正直なところ、ぎっくり腰の原因は明確ではないのです。医学的に証明されていない部分も多く、画像検査でも異常が見られないと診断されることも多いようです。
そこで、この章ではぎっくり腰でお越しになる方に共通していることや、ぎっくり腰を繰り返してしまう方の生活習慣などを紹介します。すでに腰が気になっている方、腰に痛みや違和感がある方は、しっかり確認して予防に努めましょう。
- 日々腰に疲労感がある
- 運動習慣がない、運動不足、運動が嫌い
- 座りっぱなし、長時間のデスクワーク
- デスクなどがない環境が整っていないデスクワーク
- 姿勢が悪い、骨盤が歪んでいる
- マッサージや整体で体のケアをあまりしない
普段の生活から上記のことが当てはまる方は、ぎっくり腰に要注意です。自分ではわからない方は、整骨院や整体などで身体のバランスを確認してもらうのがおすすめです。
皆さんは、上記のギックリ腰のリスクチェックでいくつ当てはまりましたか?一つでも当てはまればぎっくり腰になるリスクがあります。多く当てはまればあてはるほど、限りなくぎっくり腰になったり、ぎっくり腰を繰り返すリスクが限りなく高くなります。
江東区大島駅から徒歩1分にあるサモーナスポーツ整骨院でも、骨格や骨盤の歪み、全身の筋肉のバランスなどが確認できるのでお気軽にご相談ください。
ぎっくり腰におすすめの緊急対策と実はやってはいけないこと!江東区大島サモーナスポーツ整骨院が解説
ぎっくり腰が発症すると、今まで経験したことがないような腰の痛みと、身体を動かすことへの恐怖心が生じます。また、ぎっくり腰に初めてなる方は、あまりの痛みにパニックになる方もいらっしゃいます。
そんな時はまず呼吸です。
痛みで、体が動かなくなったり、体の動かし方がわからなくなったりした際は、無理矢理動こうとするのではなく、まずは深く呼吸をしましょう。
あ!!痛い!!やばい!!と急に動こうとする症状が悪化して、治りが悪くなり場合もあります。
呼吸をして、少し落ち着いたら、無理をしないようにゆっくりと正座をして、骨盤と腰の骨を安定させましょう。骨盤と腰に負担のかからない姿勢になることができたら、お腹を大きく動かすように深く呼吸を10回程度繰り返してみましょう。正しく呼吸ができれば、過度に硬くなって痛みを引き起こしている腰回りの筋肉の緊張が緩和し、痛みが和らぐ可能性があります。
正座にさえなれない場合は、痛みを感じない姿勢で上記に書いてあるように、深い呼吸を何回か繰り返してみましょう。
一番気をつけないといけないのは痛みが和らいだ時です。その時に無理に動こうと思うと激甚あ痛みが再び襲ってきます。
とにかく、ゆっくり、スローペースで、全意識を腰に集めて、痛みが出ないように身体を自分で動かすことが大切です。誰かに支えてもらってバランスを崩すと再び動けなくなるので、できる限り自分の力で動くことがおすすめです。
周りの方が支えてくれようとしても、自分でゆっくり動いた方が楽なので・・・と伝えて見守ってもらう様にしましょう。
- 急がない!!何があってもゆっくり
- 急に姿勢を立て直そうとしない
- とにかく腰に集中、深い呼吸で腰の硬さを緩和する
- 痛みが和らいでもゆっくり動く
- 誰かに頼らず自分のペースで動かす
ぎっくり腰って安静にした方がいいの?
ぎっくり腰になったら安静にしない・・・と言われることが多い様ですが、実はこれが大きな間違いです。痛みが和らいだ段階で、ゆっくりでもいいので、できるだけ早く日常生活に戻ることが大切です。
医学的に証明されている腰痛ガイドラインでも、痛みが取れればできるだけ安静にしないほうが早く腰痛が緩和するというデータが出ています。痛みがあり動けない場合は、仕方がないですが、痛みが緩和した段階で、なるべく早く日常生活に戻り様にしましょう。
動いた方がいいのは、医学医的に正しいのですが、ぎっくり腰になった時の動きや、急な動き、立ち上がりの動作などの際には十分注意してください。
- 痛みが軽くなったらなるべく早く日常生活戻る
- 急な動きはとにかく厳禁
- 痛みのない角度で身体を動かすことが大切
ぎっくり腰は病院に行くべき?
ぎっくり腰になったからといって必ずしも病院医行く必要はありません。
しかし、全く痛みが軽くならない、下半身が痺れる、熱が出たなどの症状があれば必ず病院に行きましょう。重度の椎間板ヘルニアや感染性の脊柱炎などの病気になっている可能性があります。その場合は、整形外科に行くようにしましょう。
上記以外の場合は、整骨院や整体院で体のバランスを整えた方が、慢性的な腰の痛みになりにくく、ぎっくり腰の予防ができる可能性が高いです。
ぎっくり腰は、あまりの痛みに驚き、悪性の病気を疑い内科に行ってしまう方もいますが、まずは整形外科に行き、その上で他の病気が疑われる場合は内科に紹介される場合もあります。
江東区大島駅から徒歩1分のサモーナスポーツ整骨院では、リハビリエリア、パーソナルトレーニング施設も完備しているので、ぎっくり腰を繰り返してしまう方や、予防をしたい方に対して、専門家の指導のもと正しい運動習慣もつけることができます。
ぎっくり腰の時に整骨院でおこなう施術!江東区大島サモーナスポーツ整骨院のアプローチ
ぎっくり腰でなかなか痛みがなくならない場合、江東区大島サモーナスポーツ整骨院では、症状によって次のような施術をおこなうことがあります。痛みがあるなら痛みを止めるための施術を行い、筋肉のバランスを整える必要があれば、ストレッチやマッサージなどを行い、血液の流れを良くするアプローチをします。
ぎっくり腰の症状に合わせた、リハビリもおこなうことで痛みの早期解消だけでなく、痛めない体づくりまでおこなうことができます。
- ハイボルト
- 骨盤矯正、骨格矯正
- ストレッチ
- マッサージ
- リハビリ
ぎっくり腰の時にストレッチとかマッサージってやっていいの?
ぎっくり腰なってすぐにストレッチがおすすめ!といった情報もありますが、ぎっくり腰の症状によっては、痛みを悪化させる場合があるので要注意です。
とはいえ、より早く痛みを引かせるためには、ストレッチは大切なので整骨院や整体院の専門家の指導のもと行うのがおすすめです。
ぎっくり腰に対してマッサージをすると、痛みが悪化して動けなくなる場合があるので、独自の判断でリラクゼーションサロンやマッサージ院でマッサージを受けるのはやめましょう。
ぎっくり腰の時の寝方
ぎっくり腰になった時、意外と困るのが寝方です。これに関しては『痛みの少ない楽な姿勢』で寝るのがおすすめです。
膝を曲げておおむけで・・・横向きで・・・などと記載してあるものもありますが、いずれの姿勢も腰に違和感や痛みが出る場合は、腰に負担がかかっている可能性があるので、いずれもNGです。
とにかく、自分の中で一番痛みの少ない姿勢をゆっくり探して寝る様にしてください。
ぎっくり腰のおすすめ予防方法
ぎっくり腰になってしまったらの記事をこれまで記載しましたが、ことらの章では、どうしたらぎっくり腰にならないのかについて解説します。
ぎっくり腰の予防には、当整骨院としても最も力を入れているところなので、繰り返しぎっくり腰にならない様にするためにも参考にしてください。
ぎっくり腰を繰り返す人や、ぎっくり腰になりやすい人には、ぎっくり腰がクセになるような身体の使い方のエラーがあります。また、一度ぎっくり腰になり適切なアプローチを行わないまま放置することで、痛めた部分に異常な硬さが残ってしまったり、変な姿勢や身体の使い方が習慣化していることが多いです。
腰に負担がかかる生活習慣、動作習慣を変えない限りは再びぎっくり腰になるリスクがあります。
何度もぎっくり腰を繰り返さない様にするためには、中途半端に放置しないで、しっかりと適切な施術を受けて、完全に痛みが感じないような体づくりをおこなう必要があります。
コルセットなどが習慣化したら危険信号、慢性的な腰痛に悩まされる体になるので注意しましょう。
- 朝起き上がる前に、股関節や背骨を軽く動かしてからゆっくり起き上がる
- 腰から身体を曲げるのではなく、股関節を中心に身体を動かせる様にする
- 長時間デスクワークをおこなう際は20〜30分に一度立ち上がる
- 股関節を中心に関節の柔軟性を高める
- 骨盤や背骨を正しく動かせる様にする
- 骨盤周囲の筋力、腹筋や背筋など体幹の筋肉を強化する。
- 肥満や太り気味の場合は、ダイエットをして腰の負担を減らす
- 三大栄養素を意識してバランスの良い食事を摂り、回復しやすい体質にする
- 常に姿勢を意識して生活をする様にしましょう
ぎっくり腰のまとめ
かなり膨大な情報量になってしまいましたが、皆さんのぎっくり腰が早く良くなるためにも、ぎっくり腰にならない様にするためにも、大切なことをまとめさせていただきました。
一見、ぎっくり腰は腰だけに問題があるように思われがちですが、姿勢や運動習慣、肥満、食事習慣など様々な要素が組み合わさり、ぎっくり腰になるリスクが高くなっています。
江東区大島駅から徒歩1分にあるサモーナスポーツ整骨院では、スポーツ整体、骨盤矯正、マッサージなど症状に合わせて様々な施術を組み合わせ最適なアプローチを行います。
また、単に施術を行うだけでなく、痛めない体づくりを行うために、パーソナルトレーニング、管理栄養士監修のもと食事指導も行っております。
皆様の健康に少しでもお役に立てれば幸いです。