ぎっくり腰になってしまった・・・自宅でできるぎっくり腰の応急処置
2022年03月4日
東京都江東区大島駅から徒歩1分のぎっくり腰治療で評判のサモーナスポーツ整骨院です。今回は、急に襲いかかるぎっくり腰に関して、万が一ぎっくり腰になってしまった場合の、自宅でできる応急処置に関してお話しします。
ぎっくり腰ってどんな症状?ぎっくり腰の特徴
ぎっくり腰は、医学的な用語ではなく造語です。腰の骨や関節にレントゲンなど画像の検査上、何の異常が見られなくても尋常がない痛みが襲ってきます。
もちろん画像検査をして、異常が見られる場合もあります。
しかし、当整骨院にお越しになるぎっくり腰の患者様で、最も困っているのが、レントゲン検査や、MRI検査をしても医師から異常が見られないと判断されているにもかかわらず、腰痛で身体を動かすことができないぎっくり腰です。
ぎっくり腰の主な症状としては
- 腰から下に力が入らない
- とにかく腰が痛くて体を動かすことができなし
- 急に腰が抜ける感覚がして、徐々に痛みが増して動けなくなる
- 不用意に体を動かした際に腰に激甚な痛みが走った
など
上記がぎっくり腰の症状の特徴です。特に、不用意に体を動かした際に発症することが多く、なかなか防ぎにくい腰痛ではあります。
少しでも腰を動かそうとすれば、腰が抜けそうになり、グキッと腰から砕け落ちるような感覚に襲われるのもぎっくり腰の特徴です。
ぎっくり腰になってしまったら自宅でどうしたらいいの?
ぎっくり腰は、正式には急性腰痛と呼び、名前の通り急激に襲いかかってくる腰痛のことを示します。しかし、世の中の腰痛の8割は原因が不明確な腰痛。ぎっくり腰もなんでぎっくり腰になってしまったのかは明確にされていないのが現実。
最新の情報では、万が一ぎっくり腰になってしまっても、過度に安静にすることは症状を悪化させることがあるので要注意です。同じ姿勢で安静にしているのではなく、痛みに注意しながら少しずつ体を動かすようにしましょう。
それでも動かすことができない場合も当然あります。その場合は、ゆっくりと寝返りを打つようにしたり、仰向けで膝を曲げた状態で、左右に膝倒しなどを行うようにすると症状の悪化を防げる可能性があります。
痛みが悪化する動きは絶対に控えるようにしましょう。
この動きは腰が痛いかな?なんて、無駄に痛みを確認するような動きも絶対禁止です。応急処置としてベストな方法は、休日診療している整骨院や整形外科に行くようにしましょう。
ぎっくり腰を放置するとどうなるの?
ぎっくり腰は、時間が経てば良くなるでしょ・・・と考えている方も非常に多くいらっしゃいます。確かにぎっくり腰は、放置しておけば時間経過とともに激甚な痛みは改善します。しかし、ほとんどの場合、その後、慢性的な腰痛に移行します。
ぎっくり腰をなってしまった初期から適切に治療、リハビリすれば慢性的な腰痛を予防することができます。
ぎっくり腰になると、身体は自然に痛みを庇うような動きをします。その庇う動き、つまり痛みの代償動作をいかに早く、正常な身体の動かし方に修正できるかが、ぎっくり腰の早期回復、慢性腰痛を防ぐには大切なことです。
痛みを庇うような代償動作が長引くほど、脳は正常な身体の使い方を忘れてしまい、間違った動きを認識するようになります。
つまり動きのエラーです。
この動きのエラーにより、慢性的に腰に負担をかけ、慢性的な腰痛のきっかけになってしまいます。
サモーナスポーツ整骨院のぎっくり腰の治療
サモーナスポーツ整骨院は、江東区大島駅から徒歩1分にあるので、ぎっくり腰の方でも安心して通っていただくことができます。
当整骨院では、ぎっくり腰に対して根本治療を行います。
単なるマッサージや整体ではなく、サモーナ独自の技術スポーツ整体を行い、腰だけの問題ではなく、全身のバランスを評価し、骨盤・骨格、筋肉、神経に対して包括的にアプローチし、早期回復を目指します。
また、先ほども申し上げたように動きのエラーを早期回復させるための、個別リハビリと同時にインナーマッスルの強化を行っていただき、スポーツ整体の効果を持続していただきます。
- 薬を飲んでもぎっくり腰が治らない
- マッサージをしたらぎっくり腰が悪化した
- 整形外科に行っても異常がないけど腰が痛い
- ぎっくり腰から慢性的な腰痛になってしまった
- 根本的に腰痛を解消したい
このような状況でお悩みの方は、お気軽にご相談ください!根本的にお身体の状態を整えて快適な日常を送りましょう。