【コラム|スポーツ障害】ふくらはぎの肉離れ

2023年07月8日

今回の記事では、肉離れの症状を詳しく説明させていただくのではなく、江東区大島のサモーナスポーツ整骨院が肉番れに対してどのような考え方をしているのかについてご紹介させていただきます。

結論から記載させていただくと、復帰までのリハビリや機能改善を正しく実施していない状態の肉離れの方が非常に多いように感じます。あくまでも実際に、当スポーツ整骨院にお越しいただいた方からの統計になりますが。

一般的な整骨院や整形外科では、肉離れに対して『肉離れを起こした患部に対するアプローチが中心』になっている印象が強く、『痛みがなくなった段階』でスポーツ復帰を促している印象が非常に強いです。

肉離れを起こした筋肉は、その損傷の影響で『筋力』が著しく低下します。また、断裂した筋肉の組織は、瘢痕組織と言い従来の筋肉の繊維とは異なり『硬く切れやすい』状態になっています。

そのため、肉離れに対して正しくアプローチを行わないと、スポーツ活動に復帰するたびに肉離れを繰り返す体質になってしまいます。

肉離れにはリハビリ」や機能改善が重要!|江東区大島のサモーナスポーツ整骨院が解説!

慢性的な腰痛、肩こりに関してもリハビリなどの運動療法や、筋肉や関節の正しい使い方を習得するための機能改善は大切ですが、スポーツによる捻挫や肉離れに関しては特に重要度が増します。

江東区大島のサモーナスポーツ整骨院では、捻挫や肉離れに対して痛みのある部分の機能を回復、改善させるだけでなく、損傷した部分に再び負担がかからないような身体の使い方や、筋力強化までサポートさせていただきスポーツパフォーマンスの向上までアプローチさせていただいております。

また、当スポーツ整骨院の考え方として、痛める前と同じ身体の状態まで回復しただけでは、再び捻挫や肉離れをするリスクが残っています。痛める前よりも全身の関節の柔軟性を向上させ、体幹や股関節など怪我を予防するために必要な筋力強化を行い、全身の機能を向上させることで、スポーツを行う際の捻挫や肉離れのリスクを最大限に下げることができます。

江東区大島のサモーナスポーツ整骨院では、ふくらはぎの肉離れをした際、肉離れによる筋肉の損傷の程度にもよりますが、受傷した当日から患部外のアスレティックリハビリテーションを開始します。

ここでいう患部外というのは『股関節周囲の筋肉』『足趾(足の指)』『体幹』などのことを示します。

肉離れに対する考え方|江東区大島サモーナスポーツ整骨院

当然、肉離れが生じたふくらはぎに対する、疼痛緩和、消炎処置を行うことも大切ですがスポーツ選手がより早期に復帰するためには、痛めた部位以外の機能をいかに高めておくことができるかがポイントになります。そうすることで、痛みを庇う代償動作による筋力のアンバランスや関節可動域の低下を最大限防ぐことができるだけでなく、ふくらはぎの筋肉にかかる負担を軽減することができます。

万が一、スポーツで肉離れをしてしまった際は、江東区大島にあるサモーナスポイーツ整骨院にお気軽にご相談ください。

執筆者:江東区大島サモーナスポーツ整骨院 院長 山田祐樹

院長 山田祐樹|江東区大島サモーナスポーツ整骨院江東区大島のサモーナスポーツ整骨院院長の山田です!当スポーツ整骨院では、痛みのある局所的な問題だけでなく、全身のバランスを整え、局所にかかる負担を軽減するアプローチから、怪我をしない身体作り、スポーツパフォーマンスアップまで包括的にサポートさせていただく事ができます。

江東区大島の地域の健康増進に貢献させていただきます!!

 

江東区大島サモーナスポーツ整骨院 
院長 山田祐樹

保有国家資格:柔道整復師、鍼灸師