整骨院で捻挫って良くなるの?
2022年09月14日
サッカーで捻挫してしまった。バスケットボールの練習で足首の捻挫をしてしまった。など
スポーツをやっている方なら一度は、捻挫を経験したことがあるのではないでしょうか。結論からになりますが、整骨院でも捻挫に対して施術を受けることができます。また、捻挫になるきっかけが明確であれば、健康保険を使って施術を受けることができます。
捻挫の中でも特に足首の捻挫が多く、スポーツなどでバランスを崩した際に足首を内側に捻ってしまうことで受傷します。
江東区大島サモーナスポーツ整骨院にも、サッカーやバスケットボール、バレーボールなどで捻挫をしてしまったお子様や、アスリートが多数お越しになります。過去に捻挫の既往があるにもかかわらず適切なアプローチを受けたことがある選手が思いのほか少なく、足首に可動域制限や左右の筋力バランスが崩れている選手が非常に多くいらっしゃいます。
捻挫は、痛みが引いただけで完治ではありません。足首の硬さの制限や筋力のバランスが整わない状態でスポーツに復帰すると再び痛めてしまったり、腰や膝など足首以外の部分の怪我をするきっかけになります。
捻挫をしてしまった場合の手当の手順
アイシング
まずは、徹底的に冷やしましょう。この際、保冷剤はなるべく避けて氷嚢で冷やすようにしましょう。保冷剤で冷やしてしまうと、凍傷のリスクがあります。
一度に冷やす時間は20分程度にしましょう。
適切にアイシングすることで炎症を抑えることができます。細胞壊死と腫れを抑えることができます。
圧迫
軽く圧迫をしながら冷やすことで、捻挫部位の腫れや腫れを軽減することができます。
挙上
腫れを防ぎ、腫れを軽減することかがあります。
心臓より高く患部を挙げると効果的です。
安静
腫れや捻挫をしてしまった部分の血管や神経の損傷を防ぐことが目的です。捻挫してしまった部位をむやみに動かしたり、痛みを感じる動作を確認することで、痛みを悪化させたり、痛みが引くスピードが遅くなります。
固定
捻挫してしまった部位をよりう安静に保てるようにしっかりと固定をして、腫れや炎症、再受傷を防ぐ事ができるので、しっかりと捻挫部位を保護する事が大切です。
上記が捻挫をした場合、応急処置として最低限やらなくてはならない事
先述した内容が、捻挫をした際に最低限しなくてはならない事ですが、これだけでは、捻挫は完全に良くなりません。応急処置をしても痛みが引くまでの期間、身体の動かし方のエラーが生じ、左右の筋力のバランスが崩れてしまいます。
また、固定期間が長すぎると、足首が硬くなってしまい、正常な可動域を失い再び捻挫するリスクが高くなります。
江東区大島サモーナスポーツ整骨院で大切にしていること
当整骨院では、捻挫に対して患部の問題はもちろん、捻挫をしてしまった部分以外の問題にも注目して施術をしています。
体幹の筋力や、股関節周囲の筋力が低下していることで、バランスを崩しやすくなり、足首の捻挫を引き起こしやすくなる事があります。なので、足首の捻挫だからといって足首の問題だけでなく体幹や股関節周囲の筋力やバランスをしっかり評価して捻挫に対してアプローチしています。
痛めてしまった部分の痛みを解消することは当たり前のことです、痛めないようにどのようにしたらいか、痛めないためにどんなリハビリをしたらいいかまで、徹底的にアプローチさせていただいております。
痛めない、怪我をしない身体を手に入れていただく事を一番大切にしております。
少しでも早く捻挫を治したい、捻挫の痛みがなかなか引かない、捻挫を繰り返してしまう…そのような方は、江東区大島サモーナスポーツ整骨院にお気軽にご相談ください。
江東区大島サモーナスポーツ整骨院の捻挫に対するアプローチはこちら>>
江東区大島サモーナスポーツ整骨院
スタッフ一同