サモーナスポーツ整骨院スタッフ スポーツ整体×骨盤矯正で痛みの根本から改善へ!

【江東区・大島駅】突然のぎっくり腰!ペットボトルで発症?実際の症例と早期回復のポイント|サモーナスポーツ整骨院

2025年10月11日

ぎっくり腰(急性腰痛症)は、ある日突然襲いかかる「動けなくなる腰痛」です。多くの方が「重いものを持ったときになる」と考えがちですが、実際にはちょっとした動作や姿勢の乱れが引き金になるケースが非常に多いのです。

江東区・大島駅にある「サモーナスポーツ整骨院」では、スポーツによる腰痛だけでなく、日常生活の中で発症したぎっくり腰の施術を数多く行っています。今回は実際に当整骨院へお越しになった患者様の事例を通して、発症の経緯・施術の流れ・回復のプロセスを詳しくご紹介します。

たった500mlのペットボトルで「ぎっくり腰」に!?日常に潜むリスク

「そんな軽いもので?」と思う方も多いですが、ぎっくり腰は500mlのペットボトル程度の軽い動作でも起こります。

今回ご紹介するM様も、まさにそのケース。テーブルの上に置いたペットボトルを手に取った瞬間、腰に鋭い痛みを感じ、その後時間の経過とともに症状が悪化。最終的には前かがみの状態から体を起こせなくなり、当整骨院に来院されました。

ぎっくり腰は、突然強い痛みが出るため、「椎間板ヘルニアになったのでは?」「骨がずれたのでは?」と不安になる方も多いですが、実際の原因は多岐にわたります。

筋肉や靭帯の過緊張、関節の微細な炎症、骨盤・股関節のバランス不良、またストレスや疲労による筋緊張など、一つの要因だけでなく複数の要素が重なって発症します。

M様も「特に重いものを持ったわけではない」と話しておられましたが、問診と動作検査の結果、日頃のデスクワークによる骨盤の歪みと、股関節の可動域制限が関係していることが分かりました。

つまり、「軽い動作が引き金」となったものの、その背景には長年の身体のクセや姿勢の問題が潜んでいたのです。

ぎっくり腰を治す鍵は「全身の評価」|痛むのは腰、原因は他にあり

ぎっくり腰になると「腰が悪い」と思い込み、腰ばかりケアしてしまう方が多いですが、実は腰そのものが原因のケースは少数派です。

腰の筋肉は常に股関節・骨盤・体幹・肩甲帯などの動きと連動しています。そのため、どこかの関節や筋肉にアンバランスが生じると、最終的に「腰」に負担が集中してしまうのです。

M様の場合も、腰の痛みそのものよりも、股関節の硬さ・お尻の筋肉(中臀筋・大臀筋)の左右差・骨盤の前傾の崩れが顕著でした。

この状態では、ペットボトルを取るような「軽い前屈動作」でも、腰の筋肉が瞬間的に収縮し、ぎっくり腰を引き起こすリスクが高まります。

当整骨院では、まず「痛い部位」だけでなく、体全体のバランス・柔軟性・重心の位置・呼吸パターンなども含めて細かくチェックします。

痛みを緩和するだけでなく、「なぜ痛くなったのか」という根本原因を明確にすることで、再発予防まで見据えたアプローチを行っています。

また、安静にしすぎることも禁物です。

ぎっくり腰の痛みを恐れて動かない期間が長いと、筋力低下や関節拘縮が進み、慢性腰痛に移行するリスクが高まります。

当整骨院では「動かせる範囲を分析し、安全に動かす」ことで、回復スピードを早めることを重視しています。

実際の施術アプローチ|痛みの軽減から再発防止までの流れ

M様の初診時は、痛みと恐怖心からほとんど身動きが取れない状態でした。

まずは「ハイボルト療法」という特殊電気を用いて炎症と痛みを鎮め、痛みの発生源を正確に特定しました。ハイボルトは深層筋に直接アプローチでき、鎮痛効果が高いだけでなく、痛みの原因となる筋・神経部位を探し出せる検査機能を兼ね備えています。

痛みが落ち着いた段階で、サモーナ独自のスポーツ整体を実施。これはアスリートのリカバリーにも使用される施術で、筋膜や関節の動きを改善しながら、全身のバランスを整えることを目的としています。特に股関節と骨盤周囲の柔軟性を回復させることで、腰への負担が大幅に軽減されました。

施術後、M様の腰痛レベルは初回で50%以下に軽減

2回目には体を真っ直ぐ起こせるようになり、3回目の施術時点で痛みが8割減少、日常生活の動作がスムーズに行えるようになりました。

さらに、再発防止のために、**インナーマッスルの強化トレーニング(楽トレ・EMS)**を取り入れ、体幹の安定性を高めるプログラムを実施。

単に「痛みを取る」だけでなく、「再発しにくい身体づくり」までを一貫して行いました。

ぎっくり腰にマッサージは禁忌!|正しいケアと整骨院の役割

ぎっくり腰になった直後、「マッサージをすれば早く良くなる」と考える方が少なくありません。

しかしこれは大きな誤解です。急性期のぎっくり腰は、筋肉や靭帯の炎症を伴っているため、マッサージで強く揉んでしまうと炎症が悪化し、痛みが倍増する危険性があります。

サモーナスポーツ整骨院では、**「時期に応じたアプローチ」**を徹底しています。

急性期(発症〜3日ほど)は、炎症の抑制と痛みのコントロールを最優先にし、その後、筋膜調整・骨盤矯正・股関節可動域の改善・インナーマッスルの再教育へと段階的に移行していきます。

また、単に施術を行うだけではなく、患者様の生活動作・姿勢・仕事環境などもヒアリングし、「どうすれば再発しにくいか」を一緒に考えます。

特に、座りっぱなしのデスクワークやスマートフォン姿勢、骨盤の前傾・後傾など、日常的な習慣がぎっくり腰の温床になっていることも多いのです。

加えて、しびれや下肢の感覚鈍麻、排尿障害など**神経症状(レッドフラッグサイン)**が見られる場合には、当整骨院が提携する整形外科へ速やかにご紹介し、医師との連携のもとで適切な治療を進めます。

整骨院と医療機関のハイブリッド体制により、安心して施術を受けていただけます。

江東区・大島駅・住吉駅でぎっくり腰にお悩みの方へ|早期対応が鍵です

ぎっくり腰は「時間が経てば治る」と思われがちですが、正しい対処をしないと数ヶ月〜半年以上痛みが続く慢性腰痛に発展します。

M様のように、発症初期から適切な施術とリハビリを行えば、数日〜1週間で日常生活に復帰できるケースも少なくありません。

江東区・大島・住吉エリアにお住まいの方で、

  • 軽い動作で腰に激痛が走った

  • 整形外科で「異常なし」と言われたが痛みが取れない

  • 他院で改善が見られなかった

上記のような状態の方は、ぜひサモーナスポーツ整骨院にご相談ください。

私たちは「痛みを取る」ことだけでなく、再発しない身体づくりを目的に、骨格調整・筋膜リリース・ハイボルト・インナートレーニング・姿勢分析を組み合わせた包括的なケアを行っています。