胸郭出口症候群
- 肩から腕、指先に痺れが出る
- 手の指先が冷たい
- 肩に痛みが広がるように痛い
- 腕を上げてると痺れが強くなる
- 電車の吊革に捕まっているのが辛い
胸郭出口症候群は、何かしらの影響で首から腕、指先まで広がる神経に亜泊などのストレスが加わり、痺れや冷えなどの症状の総称です。
神経の走行上、筋肉の隙間を通過したり、骨と並行して走行しているため、筋肉が硬くなることで圧迫を受け痺れなどの症状が引き起こされやすいです。
胸郭出口症候群で傷害を受けやすいのは、腕神経叢と鎖骨下動脈・静脈です。
これらの神経、血管は圧迫される部分によって、症状の名称が異なってきます。また、施術でアプローチする部分が異なってくるので、しっかりとした鑑別が必要になります。
実際に障害を受ける場所
斜角筋症候群
前斜角筋と中斜角筋という、首の筋肉が硬くなることで、神経が圧迫を受け症状を引き起こします。
肋鎖症候群
鎖骨と第一肋骨の間の隙間で圧迫を受け症状が引き起こされます
小胸筋症候群
小胸筋の硬さによって引き起こされます。
胸郭出口症候群になりやすい人
その他にも、胸郭出口症候群に分類されるものがありますが、当整骨院で見られる代表的なものを挙げました。
胸郭出口症候群はなで肩の女性に多く見られ、約8割が女性の方です。
胸郭出口症候群になってしまう原因は?
胸郭出口症候群は主に、筋肉が硬くなることで症状が引き起こされます。サモーナスポーツ整骨院では、なぜ首や胸の筋肉が硬くなってしまかに着目して根本的にお悩みを解消できるようにアプローチします。
骨盤の歪みや、姿勢不良の状態だと首や肩の筋肉に負担がかかります。
なので、いくら胸郭出口症候群を引き起こしている筋肉だけにアプローチしても根本的に痺れや冷えは解消しません。
肩や首のマッサージや鍼などの施術を受けて一時的に楽になるかもしれませんが、数日以内もしくは、翌朝には元に戻ってしまうのは、骨盤や姿勢などの歪みにより引き起こされていることが多いです。
サモーナスポーツ整骨院でのアプローチ
根本的に問題を解決するために、胸郭出口症候群の鑑別だけでなく、姿勢や骨格、骨盤の状態までしっかりと検査しアプローチさせていただきます。
痺れや冷えを引き起こしている筋肉だけでなく、包括的なアプローチで痛めない身体づくりまでサポートさせていただきます。