頭痛のタイプ 頭痛の原因を見極めましょう
2019.05.30
15歳以上の日本人のうち3人に一人は『頭痛』で悩んでいるといわれています。
3,000万人以上が頭痛で悩んでいるという事ですから驚きです。
こんなにも身近に存在する頭痛。
『頭痛ぐらい』と簡単に考えがちですが軽く考えるとひどい病気の前兆だったり、日常生活に支障が出ることがあります。
一言で頭痛と言っても原因は様々です。
頭痛の種類によって対処の方法が違うので、方法によってはかえって症状を悪化させる可能性があります。
今回は頭痛の中でも代表的な、『片頭痛・緊張型頭痛』を紹介します。
1 片頭痛と緊張型頭痛
1.1 片頭痛
片頭痛というのは、頭の片側が痛むことから『片頭痛』といわれています。
しかし、実際には40%ぐらいの片頭痛の方は両側性の頭痛を経験しているようです。
片頭痛は『前兆のある片頭痛』『前兆のない片頭痛』に分類されます。
しかし片頭痛に関しては、マッサージなどでは改善しないので要注意です。
過剰に刺激が入ることで症状が悪化することがあります。
1.2 緊張型頭痛
肩こりがひどくて頭痛がひどい。
緊張型頭痛は頭痛の約70%を占めるといわれています。
緊張型頭痛は、肩や首の後ろの筋肉が緊張しておこる頭痛です。
多くの方に肩こり、首コリがみられ、頭の後ろからてっぺんあたりに痛みが出ます。
肩こり頭痛と言ってもいいぐらいです。
放置すると慢性的な頭痛になる恐れがあるので、早めに対処しましょう。
2 緊張型頭痛の改善方法と予防
緊張型頭痛の方に関しては、肩こり、首コリ改善の施術をすることで頭痛が緩和します。
・鍼灸治療
・特殊電気
・筋膜リリース
・マッサージ
など
体に合った施術をすることで早期回復が期待できます。
肩こりや首コリは姿勢不良が原因のことが多いです。
筋力が低下することで姿勢が崩れ、首や肩に負担がかかる悪循環になってしまいます。
こんな負のスパイラルにならないように姿勢をキープする筋肉を育てましょう!!
そうすると肩こり・首こりが改善して頭痛を予防できます。
インナーマッスルが使えているかいないかの検査もできるのでご相談下さい。
いい姿勢で頭痛のないスッキリ生活を目指しましょう。
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