突き指!!ただの突き指と油断しない
2019.05.25
私自身も幼少期はよく突き指をしました。
気合の入った少年だったので、その時はなぜか引っ張ってみたり、無理やり曲げてみたりしていました。
今考えると怖いです・・
今回は、突き指の初期対応などをご紹介します。
突き指は、日常でよくみられる指の外傷の総称の一つです。
特にボールを使ったスポーツでよく見られます。
バレーボールの試合に帯同すると必ず1件は突き指が発生します。
指に対してまっすぐの方向(長軸方向)に力が働くと、末節骨(一番先端の指骨)または、中節骨(2番目の指骨)に損傷が生じることがあります。
『腱や靭帯』が損傷されると、関節が不安定な状態になります。
また、不安定な状態になると同時に脱臼することもあります。
骨が損傷されると骨折になり、ひどい場合は『脱臼』と『骨折』が同時に起こることがあります。
突き指は、自己判断せずに医師の診断が必要です。
1 自分でできる突き指の初期対応
まずは冷却をしっかりしましょう!!
必ず【氷】で!!
保冷材でアイシングをすると凍傷の危険があるのでやめてください。
また、無理やり引っ張ることはしないで整形外科、または、整形外科が近くにない場合は整骨院を受診してください。
サモーナスポーツ整骨院の場合は、突き指で怪しい所見があった場合は、必ず整形外科の受診をしていただいております。
骨折や、靭帯断裂などがなければ安心です。
2 必ず医師の診断のもと突き指の治療をしましょう
何らかの異常が見つかった場合、それに対する処置が必要になります。
こういった処置というのは、早期に治療が必要になります。
放置して、時間がたつと治療しにくくなる可能性があります。
数日突き指を放置しただけで、後遺症を残すこともあるので早めに治療をしましょう。
突き指や捻挫、肉離れのなどスポーツ障害
江東区大島のサモーナスポーツ整骨院にお任せください!!
当院は根本治療を目指す整骨院です。
痛みを取った後が大切です。
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