前かがみになると腰が痛い!屈曲型腰痛の原因と改善方法
2019.05.19
寝起きで『よいしょ』と上体を起こして起き上がれなかったり、立って前屈したときに腰が痛い、洗面時に前かがみになると腰が痛むことがある方。
もしかしたら『屈曲型腰痛』かもしれません。
腰痛の分類に関しては、『原因の特定できるもの』『原因の特定できないもの』というくくりで大きく分類されていますが、今回は病院などに行っても明確な原因が特定できないけど、前かがみになると痛む腰に関して紹介します。
ん?原因が特定できないんじゃないの?
って感じですが、今回は原因として考えられる内容をご紹介します。
心当たりのある方は、一度ご自身の体のバランスを確認してみてはいかがでしょうか。
1 前かがみになると痛む腰 屈曲型腰痛の原因として考えられること
残念ながら、今回紹介する原因が明確でない非特異的腰痛に関しては、『絶対にここが悪い!!』とは言いきれません。
全身を評価・検査した結果から最適な施術を導き出していきます。
腰痛が出る人に見られる症状を紹介します。
・コアの機能不全
・呼吸
・太ももの裏側の筋肉が硬い
・太ももの表側の筋肉が硬い
・お尻の筋肉が硬い
・股関節の可動域が狭い
・足首が硬い
・肩甲骨がうまく動かない
など
腰以外にも原因として考えられることはたくさんあります。
しっかり確認することで長引く腰痛を改善できることがあります。
2 曲げると痛い腰痛の際に自宅や職場でできること
● お尻のストレッチ
● 裏モモのストレッチ
● 前モモのストレッチ
● 広背筋のストレッチ
これらの動きで痛みが誘発されてしまう場合は、無理に行わず腰痛が出ないように実施しましょう。
3 曲げると痛い腰痛『屈曲型腰痛』のまとめ
どんなにいい施術を受けても日常生活から変えていかなくては根本的に解決できません。
しっかりとカラダの柔軟性を高めて、コアの機能を高めておくことで腰痛はかなりの確率で改善でき、予防ができます。
プロフェッショナルによる施術に加え、日常生活にセルフケアを入れることで変化が出るかもしれません。
自分に合ったセルフケアの方法が知りたい方は一度ご相談ください。
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