健康でいることをシンプルに考えましょう
2019.04.18
WHOの健康の定義がありますが、今回は肉体的な面にだけ標準を合わせます。
病気に対する予防策は世の中にたくさんあります。
・実施するのが難しい
・まだ病気じゃないからやらない
・俺は大丈夫だ
・年齢的にいまさら始めても・・・
など、たくさん耳にします。
病気になってからじゃ遅いです。
・苦しくなってからやっておけばよかった
・お菓子ばかり食べなければよかった
・もう少し運動しておけば
自分で一歩踏み出して実施するだけで意外と健康でいられます。
どうしても自分でできない場合にパーソナルトレーナーや栄養士さんと相談しながら始めて見るのも一つの手です。
個人的には、結果を出したいのであれば早い段階から専門家に任せた方がいいと思います。
ただし運動や食事に関しては、医師と相談したうえで開始すると、より安心して取り組むことができます。
1 一生動ける体を目指して 健康でいるために大切なこと
病気になりやすい人にはそれなりの理由があります。
自分の活動量に見合っていない食事『食べ過ぎ』
ジャンクフードやコンビニ弁当ばかり『食べ物の質』
出勤や家事以外で全く体を動かさない『運動不足』・・・
①食事の質(お菓子、ジュース、アイス、カップラーメンなど)
②食事が多い(満腹になるまで食べないと気が済まない)
③1日中家にいること(活動量が少ない)
➃肥満になる
⑤肥満→糖尿病・関節の負担が増える・変形性関節症
⑥糖尿病→脳卒中、心臓病
結構シンプルな流れで病気になるリスクが高くなります。
ここに喫煙や飲酒が加わったら・・・考えただけでも恐ろしいです。
病気に対して治療することも大切ですが、それでは根本的に解決したことになりません。
治療して良くなったとしても、また同じことを繰り返す可能性があります。
●変形性関節症で膝が痛いのにたくさん食べてしまう、甘いものを食べる
●肥満が原因で腰痛になっているのにマッサージだけで解決しようとする
●糖尿病の人が薬だけで解決しようとしていて運動を全くしない
このような状態だったら、いくら医療が進歩したからと言って根本的な解決にはなりません。
2 気が付いたらすぐに実践しよう!健康でいるためにできること
私たちが健康でいるために、すぐにでもできることは『運動』と『食事』です。
こんなにも簡単で身近にできることがあるのにやらないのは非常にもったいないと思います。
流行の○○健康法とか、○○食べれば元気になるとかもいいけれど、もっとシンプルに考えた方が楽ですよ。
永遠に、○○健康法、○○サプリメント続けられますか?
地球に大きな問題さえ起きなければ一般的な運動や食事で健康でいられます。
●お腹いっぱい食べ過ぎないようにする
●甘いものをたくさん食べない
●しょっぱいものを食べ過ぎない
●適度に運動する
これだけで十分です。
細かい栄養素がなんちゃら、この成分はなんちゃら・・・とやっていても続きませんよね。
簡単に継続できることをしましょう。
ただし、運動に関しては自分でいきなりスタートしてしまうとケガのリスクがあるので、はじめはパーソナルトレーニングなどで自分の体に合った方法を提案してもらった方がいいです。
食事と運動実践してみましょう。
3 まとめ
医療や科学など様々な分野の進歩で長生きできるようになりました。
それに伴い病気も増えてきています。
医療はそれを根絶しようと日々進歩しています。
しかし、完全に身を任せておいてもいいのでしょうか。
身を任せているだけではだめです!!
病気やケガを防ぐことができればそれがベストです。
病院に行かない!!そんな習慣ができれば最高です。
そのために今できることをしっかりやって生活してみましょう!!
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